勘当という言葉があります。カンドウと読みます。親が子との関係を断つことを意味します。また、近しい間柄と言える主従や師弟に関して用いることもあります。本来は、罪を法に当て嵌めて考えて叱ったり責めたりすることでした。そこから発展して、子供に与える罰の一つとして絶縁の意になったのだとか。システムとしては、江戸時代に担当の奉行所に届け出をする必要があったことに由来しています。明治憲法下でも手順を踏めば縁を切ることは可能でした。ですが現代日本だと法律的に親子であることを辞めるのは簡単では無いようです。養子になるだとか、実は血が繋がっていないことが発覚するなど、別の要素が絡んで初めて検討されるということです。なので勘当だと宣言するのは単なる口約束に過ぎず、相続権やらはキッチリ残っています。それが余計に揉め事の種になりそうではありますけども。肉親は仲良くするのが理想ではありますが、人格が尊重される今の世では上手く行かないことも多々ある訳でして。家の事情はそれぞれとしか言いようがありませんね。 (・ω・) 子側から離れる場合は、なんて称すれば良いんだろうな 【一週間だと貧乏体験ツアー止まりになりそう】 朱:血縁としての家族が居ない身としては、 兄弟姉妹って羨ましいところがあるんですよね~。 月:別に、そんな良いもんでも無いぞ。 黄:持つ者は、持たざる者に対して無自覚に傲慢なんだよぉ。 朱:大富豪は、お金があるから幸せとは限らないって言い出しますものね~。 黄:一年くらい食うや食わずの生活をさせて、 どういった心境の変化が生まれるのか観察してみたいんだよぉ。 【こいつも武者修行的な名目で少し苦労させるべきでは】 月:姉さんとの関係ばかり扱われるけど、 上に兄や姉が溢れるほど居るから、実は有り難みが薄い。 黄:たまには、たった一人の弟である須佐之男を大事にしてやるんだよぉ。 月:むしろ須佐之男が居なくて私が末っ子だったら甘やかされたのかなって。 黄:自分勝手なことばかり言いやがるんだよぉ。 朱:と言いますか、月読さんが過保護に扱われてる意識が無いのは、 衝撃の告白な気がしてなりません~。 【同性だとその傾向が強まりがちである】 朱:別の生き方が出来たなら、姉と妹、どっちが良かったんでしょうね~。 月:それはつまり、優れている方を選べということか。 黄:捉え方に、微妙な食い違いが生じてるんだよぉ。 朱:立場の違いはあっても、貴賤や序列とは無縁に思えますけど~。 月:それこそ、一人っ子の無知が生み出す妄言というものだ。 生まれてから死ぬまで比べ続けられる宿業を背負っているんだぞ。 黄:なんか無駄にヒートアップしてる気がするけど、 こっちも天涯孤独同然だから、共感できる部分が皆無なんだよぉ。 【広義ではそうだろうけど狭義に固執する原理主義者が居るからな】 朱:という訳で、姉妹関係者を集めたいと思います~。 黄:天照、白虎、窮奇、玄武、真武辺りなんだよぉ。 月:よぉし、妹と姉で全面抗争だな。 朱:お話を伺いたいだけなんですけどね~。 黄:姉に過剰反応するのをアレルギーと呼ぶべきか悩むんだよぉ。 朱:単なるコンプレックスで良いんじゃないですか~。 黄:こいつをシスコンとすると、 色んな方面から袋叩きにされる予感がしてしょうがないんだよぉ。 改めて考えると、チマチマと姉妹キャラが居るよなということに気付いて始めました。姉らしい姉キャラと妹らしい妹キャラなんか居たかという気もしますが、それを引っくるめて黄龍ちゃんというものなのです。 PR |
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