2019
チャラいという表現があります。軽薄である、或いは安っぽい雰囲気を醸し出しているといった意味の俗語です。チャラという音には、ちゃらんぽらんと同源のいい加減さが含まれています。借金などを棒引きすることをチャラにするなどと言いますが、不誠実な取引をすることから派生したもののようです。同時に、金属製の装飾品をたくさん身に着けることで鳴る音から、人として薄っぺらいことをチャラチャラという擬音的なもので表すことがあります。これらが複合して1980年代辺り、特に女性に対して不真面目な男性をチャラいと呼称するに至ったようです。更に変化というか、直接的にチャラ男などというものも生まれました。考えてみたら、アクセサリーをたくさん着けていたら適当な人間であるっていうのも、偏った考え方ではあるよねと思わなくもありません。
(・ω・) 見た目一つで面倒事の何割かを回避できるのは事実だから仕方ないな
【憧れや畏怖の感情がいつしか変質するんだろうな】
黄:まず、使い切れない程の金銭を持っていたら、
現代人は何をするのかから始めるんだよぉ。
朱:豪邸や巨大クルーザーを購入とかですかね~。
マ:昔のもんやったら権威付けの意味あったけど、
今やとやっぱ、金しか能が無い感じになってまうわな。
則:貧者の妬みなど軽くいなすのが、持つ者の責務であろうに。
【社会不適合者の逆張りをしたからって普通人になれる訳でもない】
朱:真の富豪は、意外に生活は質素って説もありますけど~。
則:妾に言わせれば、その様な輩は自分に酔ってるだけの小物じゃの。
黄:どっちが正しいのか分からなくなってくるんだよぉ。
マ:方向性はちゃうけど、ぶっ飛んだ頭しとる二人やからな。
黄:つまりどっちも不正解が世間的に合ってそうなんだよぉ。
マ:そないな解答出すんも、頭が相当湧いとる証拠や思うで。
【生活費を除くと中学生の小遣い程度しか残らないとかなんとか】
朱:自由に使えるお金が少ないんで、贅沢のイメージが湧きません~。
黄:国家予算規模の借金持ちが言うと重いんだよぉ。
マ:宝くじに当たったもんが貯金とか言うんは夢があらへんけど、
この嬢ちゃんの場合、生々しすぎて恐ろしいもんがあるで。
朱:歴代最高額に当選しようと、一割も返済できないみたいです~。
黄:赤字で休眠してる会社を税金対策に使うことがあるらしいけど、
なんか有用な活用法がありそうな気がしてならないんだよぉ。
【朱雀なら確率を歪ませる位どうとでも出来そうなのが怖い】
則:借りなど、死ぬまではぐらかしておけば良いだけの話じゃろて。
朱:逃げ切った方が言うのはズルいですね~。
マ:やりたい放題やったんを、死後にようやっと修正入れたらしいな。
黄:実際問題、皇帝に取り立て出来る根性あるのは居ない気がするんだよぉ。
朱:偉くなるのが解決法ですか~。
黄:といっても、現状からだと少なくても青龍は踏み越えないといけない訳で、
実現性としては競馬かなんかを百回連族で当てる方が楽な気すらするんだよぉ。
朱雀の借金設定が出来て十年以上経つ気がしますが、返済する気配すらありません。使い勝手がいいものは消されず細々と生きながらえるものなんでしょうね。
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