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2010

0110

 民主党の一議員と言うより、小沢氏の元秘書として名が上がりまくってる石川氏。最低線でも、彼の虚偽記載での起訴は免れない状況となりつつあります。でも、大久保氏の時も、総理の元秘書二名も、『政治家本人が関与した証拠はない』といった理由で、秘書だけの起訴になった記憶が。え、ってことは、今回、小沢氏はバリバリ関係してるっぽいですし、やっぱり起訴される時は二人セット? 所詮、政党の一幹事長に過ぎない小沢氏に国会会期中以外の不逮捕特権はありませんし、動くなら今週中ですかね。ってか、25,6日招集だった気がするんですが、一週間早めたのも、その関係ですか?

( ・ω・) 天下のネットの片隅だから、好き放題言えるのであった、丸

「メラと言いつつ、こっそりメラミを仕込むなんて真似を、しようかと思ったけど自重した」
「そんなこと、出来るの?」
「さぁ?」
 何だか、会話が微妙に成立してない様な。
「何はともあれ、ゴー」
「それじゃ、こっちも」
 開始の合図と共に、火球をほぼ同時に射出する。今回は、威力比べが目的だから、速度は殆ど出さない。互いに最高速で射ち出すと、弾き合って、明後日の方向に飛んでいく恐れもあるからだ。あくまでも、どちらか一方の火球が他方を飲み込むかどうかが勝負の鍵だ。
 チロチロと熱気を放つ火球が、ジリジリとにじり寄って、音も無く接触する。メラ系魔法の場合、エネルギーの源は球状の中心、俗に核と呼ばれる部分にある。だから、表面が触れただけで急激な反応が起こることはなく、そのままジワジワと重なりあっていって――。
『ボワゥ!』
 核同士の距離が臨界を超えた時、取り込むかの様に一体化するのが一般的だ。今回は、僕の方が勝ったみたいで、火球はシルビーさんに向けてノロノロと歩みを進めていた。
『ヒャダルコ』
 シルビーさんは残った火球に杖をかざして、寒波を伴なう氷柱を、中空から突き刺した。火球は一瞬にして鎮火され、石畳の上に山盛りの氷塊が残される。
 ヒャ、ヒャドで充分なのに、ひょっとしてちょっと怒ってる?
「まさか、純粋な魔力勝負で勇者に遅れを取るとは。看板を下ろすことも、考えないといけない」
「安心しな。この坊主、家業で勇者やってるだけで、中身は九割、魔法使いだからな」
 そのことについては、僕が一番認めてると言えば認めてるんだけど、やっぱり他の人に言われると釈然としないなぁ。

 

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