2011
昨日、近頃のコロコロコミックを軽く見る機会があったのですが、何だか、私が幼少の折に読んでいたのと、企画的には、大差が無いような。いや、ネリ消しとか流行ってたよなぁとか、しみじみ思う次第でありますが、何だろう、この拭い切れない違和感。
でも、よくよく考えてみたら、コロコロ読者って、大体、五年くらいで世代が入れ替わる訳ですから、そのローテで同じことやっても、あんまバレないんですよね。ラノベ業界も、ある意味、似た様なものなのかも知れませんが。昨今の少年誌は、何故か、少年が大人になっても、マンガが継続してる感はありますが。
( ・ω・) この差は何処から生まれたのか、レポートする程の熱意はない
「自分で進んで飲もうとは思わんがのぉ。町で暮らすと、どうしても付き合いがあるもんじゃよ」
「そういうものですか」
差し出されたお茶を一口含みながら、相槌を打った。
う、ん。まあ、頂いたものに対してあれだけど、やっぱりあんまりうまくは淹れられてないよね。何しろ、アクアさんのお茶に対する拘りが尋常じゃないから、僕も気付かない内にうるさくなっちゃったよ。
「町での暮らしは、どうですか」
十年続けてきた生活を一変させることに労力が必要だとは、人生経験の浅い僕でも理解できた。
「元々、一人でやってきたから、何とかやっておるよ。人と頻繁に話すことがこれ程に喜ばしく、これ程に疲れることだとは、昔は思わんかったがの」
サラっと、どう反応して良いか分からない重い言葉を口にしてくれるなぁ。
「最近は、町の一員であらんといけないと思っての。昔やっておった金属細工の仕事を再開しておるんじゃ。この世界、こんな田舎町でも流行り廃りをある程度は追わんとやっていけんものなんじゃが、何とかなっとるわい」
そりゃ、十年、時を止めてたんですから、十年ちょっと前の流行でも、充分に通用するでしょうね。ああ、これも、本気でどう返して良いか分からないよ。
2011
ここのところ、間食にポップコーンを食してみております。作ろうと思えば、電子レンジでも作れるんですよ。時間とか、器の扱いにコツが要るようですが。
何故にポップコーンとお思いでしょうが、昔読んだ某エッセイに、ポップコーンは空気を含んでるから、腹持ちの割に低カロリーだとか何とか書いてあったのです。でも長年、『油分使ってないポップコーンとか、何処に売ってんだよ!』と思い続けてきたのですが、そっか、自分で作るんですね。出来合いのは、大体、ゴッテリ油を使ってるので、多分、ダイエットには有効でないと思います。塩だけで、結構イケるよ。
そして、本当に腹持ちの良いこと。やべぇ、腹減らねぇ。御飯が本当に入りにくくなるので、真似をする方は、全体的にバランスを考えて食用下さい。急激な減量はあなたの健康を損なう恐れがあります。充分に、御留意を。
( ・ω・) こういうのを書いておくことの是非を、今改めて考えようではないか
「さぁて、もう逃げられませんよ、と」
ウォルスさんがボブさんと住んでいたという、小さな家の前で、そう独りごちた。うう、こんだけ気が重いのは、人生でも数えるくらいしか無い。多分、旅立ちでアリアハンの王宮に出向いた時の方が、準備期間があった分、マシだったと思う。
子供で良いから、シスが言った通りにしちゃおうかな。いやいや、あの人達のことだから、ちゃんとやったかどうか確かめる為に、裏くらい取りかねない。ここは根性据えて、と。
「――」
意を決してノックしようとした瞬間、内側から扉が開いた。僕の挙動不審で、随分と音を立てていたのか、中から出てきたウォルスさんと目が合っちゃった訳で――き、気まずい。いや、本当、色々な意味で。
「よぉ来なすったの。お茶でも淹れるから、ちょっと待っておりなさい」
「は、はい」
まるで、予定にある来客の様に、自然な動きで僕を迎え入れてくれた。もちろん、昨日の今日のことだし、連絡なんて入れてない。僕は呆気に取られたまま、示された椅子に腰を掛けた。
「お茶、飲むようになったんですね」
記憶が確かなら、罪悪感で、嗜好品の類は一切、断っていたはずなんだけど。
2011
一連の原発発言に依って、野田内閣は十日余りにして、経産相という重要閣僚を失うことになりました。
しかし、昨日、野田内閣には三人、辞任に値する閣僚が居ると書きましたが、基準が本格的に分からん。まあ、鉢呂氏の擁護をする気は無いですけど、一川氏の、『素人でござるwwwww 素人でござるwwwww』も良い勝負だと思うんですけどね。なーんか、政府与党とマスコミの、『文民統制なんて、愚民は分からんだろ。それより小学生みたいな遊びの方が問題視されるな』という、見下しが透けて見えるような。
あ、山岡氏のマルチ献金はあれですよ。民主党の倫理規定では、『どんな汚いカネでも、叩き返せばオールセーフ』って決まってるみたいですから、そういう意味では納得できないことも無いです。要は、潰れてしまえってことですが。
( ・ω・) 54日が、現実味を帯びてきた様な気がしないでもない
「分かりました。覚悟を決めて、行ってきます。皆と一緒だと、頼ってしまいそうなので、僕一人で済ませてきますから、何処かでお茶するなりして時間を潰してて下さい」
「伝えたことにして、何事も無かったように戻って来んのは無しだからね」
流石の僕も、そこまで子供ではありません。
「ふーむ」
一年半振りにノアニールの町を歩いてみて、思う。この町は、十年近くもの間、時を止めたかの様な眠りに就いていた。だけど、今、人々は何事も無かったように、日々の生活を送っている。もちろん、他の町とのズレがすぐさま埋まった訳では無いけど、それでも混乱は最小限で済んだと聞いている。人ってのは案外、自分とその周りさえ変わってなければ、何事も無く生きていけるものなのかも知れない。と言うか、僕も世界を色々と転々としてる身だけど、出会えた人は、世界全体から見れば微々たるものの訳で。僕を含めて、その人達だけ、時を止められたとしたら、気付きもしないかも知れない。
「よぉ、兄ちゃん、旅の人かい? 晩飯は、うちで食ってきなよ」
「ハハ。仲間と相談してみますね」
ちなみに、眠りから覚めることになったのが、僕達の行動に起因することを、この町の人達は知らない。何だか兄さんの功績を横取りするみたいな気がして、ウォルスさんに黙ってて貰ったからだ。
2011
何でも、鉢呂経産相が、福島第一原発周辺を『死の町』と称して、撤回、謝罪したそうです。更に、福島入りした際、同行した記者に防護服を近付けて、『放射能を分けてやる』と戯れたとか何かと。
……。
まあ、前々から、民主党の面々は、政治家どうこう以前に、社会人のレベルにすら達してないとは思っていましたが、ここまで、品性と知性が欠如していたとは。毎日毎日、よくもこんなに失態を晒せるものですよね。発足十日で、一川氏、山岡氏、鉢呂氏と、三名も辞任に値する問題を出せるとは、生半可ではありませんよ。つーか、野田総理自身、外国人献金問題を抱えてますしね。
( ・ω・) 尚、憲政史上最短で辞めた総理は、戦後直後の東久邇宮総理、54日である
ノアニールの近場に着地して、そんな独り言を口にした。
エルフの女王様の人間嫌いが治った訳じゃないのは知ってたけど、眠ったまんまなんだから、元々、直接、言葉を交わす気は無かった。仮に起きてたとしても、手紙でも渡せば、最低限の責任は果たせるかなぁ、と。
「……やっぱり、手紙とかじゃダメ?」
入り口で待っていた四人と合流すると、お伺いを立てるようにして、そう聞いてみたんだけど――。
「人には、人としての責任があるのですわよ」
「なーんでそこまで嫌がるかなぁ」
「あなたがそれで満足なら、言うことは無いけど」
「事情は良く分からないけど、良い機会だから、『この根性無しが!』と罵っておこう」
四者四様に、お叱りの言葉を賜ってしまいました、と。
「だから、何でそこまで腰がひけてるのさ」
「説明していいなら、ウォルスさんは十年も苦労した上に、基本的に善人であること。これが、私腹を肥やしてる悪徳代官相手とかだったらこっちも心が傷まないんだけどさ。いたたまれないじゃない。そんな人に、息子さん夫婦は、お孫さんと一緒に亡くなりましたよなんて言うの」
本当、最後の最後に、とんだ負債を残してくれたもんだと思う。
2011
何でも、民主党の山岡国家公安委員長が、マルチ団体から献金を受けていたそうです。うん、まあ、大体、知ってた。だってこないだ、就任するなり、『マルチは立派な経済活動』的なこと言ってたし、黒か白かと言われたら、奴に勝てる黒はカラスくらいしかいねーだろと思ってますし。本当、何でこんなのを入れるかなぁ。こう、戦闘機とかの軽量化を追求する余り、装甲が紙並になるというか、むしろ、自重すら支えられないというか。
つーか、このオッサン、消費者相も兼任してたの? うわぁ……相変わらず、野田総理の、身体張ったギャグにしか見えない。
( ・ω・) 命名! 『肉抜きミニ四駆内閣』ってことでどうよ!
「あれあれこういう訳で、女王様の娘さんは、駆け落ち相手と一緒に暮らしていたのですが、魔王軍の襲撃にあい、不幸にもその命を落とされました。女王様が目覚める日が来たら、そうお伝え下さい」
ノアニールの西方、エルフの隠れ里に再度やってきた僕は、エルフを見付けるなり、一方的に事情をまくし立てて、用件を済ませた。どっちにしても女王様は贖罪の眠りに就いてるんだし、これ以上、やりようも無いしね。
「あ、ちょっと。そんなこと、一介の里エルフである私に言われても困るって。せめて、侍女やってる、フレイヤかホリエルに――」
「いえいえ、エルフの方々の人間嫌いは私もよく承知するところ。これ以上、長居をしてしまっては、御迷惑でしょう。それじゃ、そういう訳で」
言いたいことだけ言って、僕はルーラを発動させると、ノアニールへと飛んだ。何か足元で里エルフさんが喚いてる様にも思えたけど、こっちにもこっちの事情があるんだから、気にしないことにした。
女性陣は、シルビーさんのルーラで先行している。正直、シス無し隠れ里に辿り着けるか、ちょっと不安だったんだけど、何回か行ったところだし、何とかなったよ。
「さて、問題は、むしろこっちだ」