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 私は神奈川在住なのですが、何か今年の夏はセミが少ない気がしてなりません。野良猫がワシャワシャ食しているのを見たり、アリがボーナスステージだと言わんばかりに群がったりするのは目にしたりするのですが、鳴き声自体をあまり耳にしないような。今も一匹がジーーーっと鳴いているだけで、合唱にはなっていない感じです。景気のいい年は足の踏み場もないくらい転がっているものなのですがね。基本、日本のセミは七年周期だから、ローテーションで当たり年と外れ年が繰り返されるのは分かるのですが、こうも少ないものだったとは。静かでいいはいいのですが、何やら物悲しさを感じ入ることができたら、あなたも立派な風流人です。私は、暑さが先行してどうでもいい部類の話に思えてきていますが。

(・ω・) 夏は暑いから夏なんだという正論なんて、どっかに行ってしまえ!

【月読半壊編参照】
朱:憤怒の話ですけど~、月読さんって、いつも怒ってるみたいに喋りますよね~。
月:これが地だがな!
黄:さすが、社会性ゼロなだけのことはあるんだよぉ。
月:私がいきなり、『御機嫌よう、今日も皆様方に於かれましては御壮健のようで』
 とか言い出したら、人格を乗っ取られたとか疑うくせに。
黄:変なキノコ食べてお嬢様化した時のトラウマが蘇るから、
 やっぱり今のままでいいんだよぉ。


【ロバの耳の井戸が欲しいところだな】
マ:怒ることの何が悪いっちゅう話やで。
  喜怒哀楽が出せんようになったら、生き物として終わりちゃうんか。
黄:一理ある気もするんだよぉ。
朱:この場合、当たり散らしたりして迷惑を掛けるなってことじゃないんですか~?
黄:それも一理あるといえばあるんだけど、
 溜め込みすぎると地震やマグマみたいに、大爆発が待ってるのも事実なんだよぉ。


【大衆化とはそういうことの気もするけど】
月:プンスカプンプン。
黄:自分のキャラクターを理解した上で行動しやがれなんだよぉ。
月:よくよく考えたら、七つの大罪で媚びまくれるんじゃないか。
黄:誰に対してなんだよぉ。
月:そりゃまあ、信徒、かなぁ。
黄:プンスカだの、ジェラシーだの、大飯食らって得た信者とか、
 薄っぺらすぎて、見るに耐えないと理解しやがれなんだよぉ。


【最近の流行は暴食と怠惰かな】
マ;強欲のウチはどないしたらええんや。
黄:割りかし、難易度が高いんだよぉ。
月:傲慢、憤怒、嫉妬、暴食、怠惰、色欲はまだイメージが湧くがな。
朱:あれもこれもぜーんぶ私のものみたいな感じですかね~?
黄:何か完全に一世代前のヒロイン像の様な気もするけど、
 プンスカとか言い出す輩も死滅寸前だから、どっこいだと気付いたんだよぉ。

 傲慢から順に女王様、プンスカ、ヤンデレ、ハラペコ、ダルダル、誘惑系と、属性的な意味でイケるんじゃないかという説が出てきました。さすが建前上は清廉を重んじるキリスト教です。ひっくり返して言えば、魅力になりうるということですよ。男に適用されるかは、まあ好み次第ってことで。
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 昨日、とってもいない新聞が投函されていました。割と長いことここに住んでいる気もしますが、初めてのことだと思います。人間にミスはつきものなので、そのこと自体はどうこう言うつもりはないのですが、私はどうするのが正解だったのでしょう。とりあえず、間違いに気付いて戻ってくるかも知れないので放置しました。どこの配達所か分かりませんから連絡なんてできませんし、どこのお宅と間違えたのかも分かりません。それをわざわざ調べて行動する義理も無いなと思うので、やっぱり捨て置きました。結局、夜になっても取りに来る気配もないので、引き抜きました。あちらサイドでどうなったか知るよしもありませんし、大して興味も無いのですが、これだけは言えます。

(・ω・) ここのネタを提供してくれて、ありがとう!

【美味しいからしょうがないよね】
朱:月読さんの暴食って、どんな感じですか~?
月:ひたすら、同じものを食べ続けることはある。枝豆とか。
黄:精神に問題を抱えてそうな行動なんだよぉ。
月:貴様、その発言は枝豆への挑戦と受け取るぞ。
黄:話の本質が枝豆に無いことに気付かない辺りに、
 やっぱり色々と難儀なものを感じ取ってしまったんだよぉ。


【枝豆なのに未熟じゃないとはこれ如何に】
黄:枝豆なら大量に栽培してるから、食わせてやるんだよぉ。
月:枝豆様をコケにした貴様に、枝豆を調理する資格があるのか。
朱:枝豆さんは、そんなことを気にするほど心は狭くないですよ~。
黄:この会話の落とし所を知りたいようなそうでもないような、
 とても微妙な気分なんだよぉ。


【姉はあくまで同格気取りだからセーフ】
月:塩は薄めにしろよ。枝豆の風味を損なう上に、健康にも悪影響だからな。
黄:何で茹でるだけの作業すら手伝わないくせに、あんなに偉そうなんだよぉ。
朱:傲慢も、中々いい線行くんじゃないですかね~。
黄:ああいう、亭主関白系のいばりんぼは自分より大きい物には逆らわないから、
 どれかというと、狭量とか小心と表現される気がするんだよぉ。


【普段の行動が加味されてる感はある】
月:うめー、枝豆、うめー。
黄:やっぱり、心に何らかの影を感じるんだよぉ。
朱:そ、それを言ったら、白虎さんの家族も大概になりませんか~?
黄:あいつらは本能としての大食らいだけど、
 これは精神的欠損を埋める為の偏食行動に見えるんだよぉ。
マ:長年問題児を相手し続けると、カウンセラーみたいな能力が付くんやな。
月:枝豆たくさん食べたくらいでこう言われるのって、あからさまに理不尽だよな?

 私はいい塩加減の枝豆が丼に積まれていたら、多分、三杯くらいは平然と食べきれます。無論、酒も飲まずにです。そんな行為は、枝豆への冒涜じゃないですかね。

 関東で、梅雨が明けました。暑いです。ヤバいです。日中はグダってます。何か最近、やたらと身体が熱を放出するので、熱暴走を起こしそうです。やっぱり痩せないといかんぜよ。どういう理屈かは今一つ分かりませんが、私は身体が火照っている間は頭が働かないということに気付いたので、何がしかの手段で冷却しないといけないようです。そして一番いいのは、水浴びだという結論に至りました。どうやって現代社会でそう頻繁に水浴びなんかするんだよという話はさて置きましょう。極力冷やした方がいい、空冷より水冷がいいとか、お前、コンピューターだったのかよというツッコミも、受け流すとしまして。ちなみに、去年辺りまでは身体を冷やしすぎて放置すると筋肉が悲鳴を上げて発熱するという症状が出ていました。何か知らん間に治ったみたいですが、基本的に虚弱体質な感じはありますね。当面、死ぬ予定もその気もありませんが、人生とはどうなるか全く見当が付かないのも事実だから困ったもんです。

(・ω・) ハンターハンターとベルセルクの最終話を読むのは、諦めるのが常識的な判断だぞ

【誤ちを認められるのはいいこと】
マ:なんやおもろそうなことしとんなー。
黄:強欲の権化が湧いたんだよぉ。
月:流石に、欲深さでは負けるだろう。
朱:どうですかね~?
マ:お、世界中の人間を物欲まみれにして、
 奪われることに怯えて夜も寝れへんようにするっちゅうウチの夢と勝負するんかー?
朱:ごめんなさい、戦うまでもなくマモンさんの圧勝でした~。


【そこかしこに点在してる】
月:私が欲どしいと言っても、手の届く範囲でしか欲しがらないからな。
黄:権力に興味ないのに姉は引き摺り下ろしたいとか、
 考えてみればロクでもねー話なんだよぉ。
月:それは強欲より、嫉妬に分類される問題だ。
黄:この話題を始めた張本人としてはなんだけど、
 こいつの場合、ハイブリッドなのが一番の問題点なのではなかろうか、なんだよぉ。


【財閥並に癒着してる気もするけど】
マ:妬み嫉みも、ええもんやでー。
黄:ええい、この悪魔め、なんだよぉ。
朱:悪魔さんって、他の方の管轄に口を出していいんですか~?
マ:ウチら、しがない民間企業やで。
  縦割りの縄張り争いで無駄な労力つことる公務員の天使様とちごて、
 助け合えるとこは助け合わんと、すぐに潰れてまうわ。
黄:こういう一瞬で自己を正当化できる辺りが実に悪魔的というか、
 タチの悪さを感じ入ってしまうんだよぉ。


【悪魔に悪魔と言うのは罵倒になるのだろうか】
マ:そないゆうけど、上の命令を聞いてるだけの仕事なんて、何が楽しいっちゅうんや。
黄:耳が痛い真理を突きやがったんだよぉ。
月:お前、それヘロヘッロに疲れたサラリーマンの前でも言えるのかと。
マ:むしろ悪魔のウチがゆわんで、誰がゆうっちゅう話やろ。
黄:そろそろ、ボタンを押したら『この悪魔め』と再生してくれる装置を作っても、
 その手間に見合うだけの楽が出来る気すらしてきたんだよぉ。

 マモンの雰囲気関西弁は、どうしても平仮名が増えてしまいます。微妙に読みづらいような気もしますが、世間の方言表記もこんなものだった気がするので、深く考えない方向でいきます。

 その昔、新作というか、セネレのスピンオフというか、よく分からない立ち位置の作品を構想したことがあります。舞台は近未来で、国会に対して高校生が発言権を持てるようになり、その代表枠を争う為に全国の論客達と舌戦を繰り広げる展開です。主人公は茜の息子で、選挙参謀枠になります。母譲りの才能を持ち合わせていながら、世の中に対してどこか冷めていて、政治と選挙に対して自分の力なんかちっぽけに過ぎないと考えています。セネレは基本、性悪論者ばかりで意見が偏るので、ヒロイン枠の校代表は性善論者にしてやろうかと思っていました。あ、これ綺麗事ばかり言うヒロインに、主人公が溜め息を吐きながら後始末をするパターンだなと、勘のいい方ならお気付きいただけるかと思います。
 と、何か文面だけ見れば結構面白そうな感じもありますが、どうにもいい感じでまとまるイメージが湧きませんでした。とりあえずの短編すら書かれなかったことで、お察し下さい。具体的にどのような形で発言権を持つのかとか、それで何をしたいのかという、話の根本に関わる部分が盛り上がりそうもないのが原因かも知れません。現実の国会議員を見て貰えば分かると思いますが、基本的にアホだらけなので、アホに描くと逆に生々しいというか。でもあまり強キャラにしてしまうと、年齢の分、主人公勢の勝ち方に違和感がバリバリと出てしまいますし。ん? 師匠格の国会議員が無双する展開なら案外イケるのかしら。まあその場合、主人公がカッコ笑いを付けられてしまう諸刃の刃なのですが。

(・ω・) 三十年後の完成形公康が師匠だとしたら、純コメディの罠からは逃れられないな

【傲慢に含まれてるような気もするけど】
黄:傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲、なんだよぉ。
月:七つの大罪がどうした。
朱:前に月読さん、これを大体網羅してるって言いましたよね~。
月:言ったような、言わなかったような?
黄:この際、発言や行動に責任を持たない厚顔も加えるべきではないかと、
 ちょっとばかり考えてしまったんだよぉ。


【何故か小鳥が上から目線】
朱:この中で~、月読さんが一番強く持ってるのはどれかという話になりまして~。
月:すっげー話題だな。
黄:暇人ナメんな、なんだよぉ。
月:そんな貴様に、怠惰の称号をなすりつけてくれる。
黄:それだけは、絶対に月読に負けてない自信があるんだよぉ。
朱:どっちもどっちってことで、いいんじゃないですかね~。


【テスト期間の部屋掃除理論は偉大なり】
月:ほとんど使わない客間が物置と化して、
 掘り起こせば千年単位の文化財が出てくる黄龍に言われたくない。
黄:『寝なくちゃいけない時に見るアニメほど楽しいものはない』
 とか言い出す輩は、お話にすらならないんだよぉ。
朱:こうしてみると、月読さんの方が大分、下なのかも知れませんね~。


【ノブレスオブリージュとかいう虚像】
朱:とりあえず、怠惰は有力候補ってことでいいですね~。
黄:肩書と収入源があるといっても、二千年ほとんど働いてないのは凄いんだよぉ。
月:人間社会の形成とは、搾取階級が構築される過程のこと。ここ、テストに出るからな。
黄:ものの見方が偏り過ぎなんだよぉ。
朱:本来、上に行くほど責任は重くなるものなんじゃないですか~。
月:そんなもの、貴族が庶民に対して行うアッピールに過ぎん!
黄:たしかに、『仕事つれー、俺の仕事つれーわ』って訳されると、
 あながち間違ってないとも思えてしまうんだよぉ。

 視点を変えれば、ギリシャ人のあの怠惰っぷりも人間社会の縮図と言えるのやも知れません。他人事だから言えることですが。

 理系、文系を問わず、学者先生のお仕事を、私達一般人が正確に評価するのは困難です。まずその業界に精通した上で、論文を熟読しないといけません。これだけでも大変なのに、正確に評価となると先生と議論をした上で矛盾点を洗い出し、齟齬が生じていないかを検証する必要があります。不可能とは言いませんが、相当に難しいのはたしかでしょう。要するに、星の数ほど居る学者の優劣を判断することは、ほぼ無理ってことです。そこで我々は致し方なく、所属する大学や、受賞歴で薄ぼんやりと凄い先生なのかを吟味してみようとするのですが、冷静に考えてみれば、そんなものは大した指針にはなりません。ノーベル賞受賞者にだって微妙なのが居ない訳では無いですし、世に知られてなくても実績充分の方は居るはずです。そもそも、学者が口にすることは、その学者の中では何らかの確信があって展開されているものですが、それが正しいかどうかは、また別の話なのです。
 日々、テレビや雑誌には無数の学者という肩書を持った方が露出しています。彼らは専門家という立場から持論を述べますが、前述の通り、私達にその真偽を確かめる術はありません。明らかに常識から逸脱している理屈が最先端では定説になりつつあることもあれば、逆に意図的なミスリードを誘発させる為の御用学者も居ます。結局のところ、全くの無知である一般大衆よりは正しい可能性が高いという程度のものなのです。学者側から見れば、そんな事情は分かってますから、メディアに出てくる方はタレントという仕事として割り切ってるでしょう。相当に真面目な方で業界の伝道師くらいの意識のはずです。私が見る限り、小遣い稼ぎくらいに考えてる方が多いようですが。
 何にせよ、彼らの言うことに何かしらの説得力を感じるのはたしかですが、基本的には錯覚です。教授が言うんだからそうなんだろうという程度の、思い込みに過ぎません。かつてのトップアスリートが解説をすると、得も言われぬ納得感があるのと大して違わないでしょう。多少、その競技をやっていたことがあっても、トップの技術論を理解できるとは思えないのと、似た感じの話なのかも知れませんね。

(・ω・) じゃあ何を基準に真実を見極めればいいのかと問われても、私は知らん!

【猫屋敷の更に上か】
猫:なーご。
猫:うるにゃー。
猫:なんなん。
猫:ふぉーみゃ。
メ:何か、更に猫達が集まってきたんだけど。
猫:なーお。
朱:『もしやさっきのが総勢だと思ったのか。ナメられたもんだな』だそうです~。
黄:軒下を貸して母屋を取られるとはよく言うけれど、
 その内、我が家は猫が本体になってしまうのではなかろうか、なんだよぉ。


【本当の人望はピンチで分かる】
猫:はみゃーお。
黄:猫の集会というのは聞いたことがあるけど、これは最早、猫の国際会議なんだよぉ。
朱:庭先がほとんど埋まってしまってるんですけど~。
猫:うみゃー。
黄:ここでこの白いドラ猫を猫達の中に放り込んで、
 受け止めてくれるのかどうか、ちょっと試してみたいんだよぉ。


【バカも極めれば天才的な話】
朱:猫絨毯って、幸せですよね~。
メ:全くもって、その通り。
黄:こいつら、重力を限りなくゼロに相殺して、
 猫に体重を掛けずに毛皮の感触だけを楽しんでるんだよぉ。
朱:ふに~。
メ:なーなー。
黄:朱雀やメタトロンの浮遊能力にこの様な使い道があったとは、
 猫好きの発想力侮りがたし、なんだよぉ。


【猫組体操という新ジャンル】
猫:うるなー。
朱:ふ、ふに!?
黄:おぉ、猫達が朱雀をキャットタワー的な何かと思い、次々と飛び掛かっているんだよぉ。
メ:なぜ猫はああも高いところが好きなのか、永遠の謎ではある。
黄:そしていつの間にか猫マットから逃げ出してるこいつは、
 これで中々、見くびってはいけないのかも知れないんだよぉ。

 最近、麒麟とかロクに出番がない輩が居る中、ドラ猫が主役で一本書かれるとか、どえりゃーことなんじゃないかと、思わなくもないです。


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