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 湯船に浸かるのが、気持ちのいい季節になってきました。夏場は夏場で悪いもんじゃないだろうという御意見もありましょうが、今年の夏はひたすらに水風呂だったので、久々な気分です。相変わらず熱暴走気味ではありますが、流石にここまで涼しくなってきたら大丈夫。と思いきや、湯上がりがちょっとポヤポヤした感じに。このままいい夢見れそうな、そうでもないような、そんな感じです。
 まあ、なんやかんや言って風呂はいいものです。毎日湯を張れるほど水道整備がしっかりしてる国ならではという感じもありますが。湯水の如くなどという言葉は、大体の国では全く共感されないものだと思います。時代と場所に依っては、真水よりも、保存性のあるワインなどを飲料水代わりに使っていたとか何とか。日本人が日常的に酒を飲んでいると言われて思い付くのは、身体を温めるために飲んでいるロシア人辺りでしょうか。最近ではウォッカの様な強い酒ではなく、水代わりにビールを飲んでいるとも聞きますが。やっぱり、国に依って感覚ってズレるものですよね。

(・ω・) 日本人なんか、休憩中にノンアルコールビール飲んでも怒られるんだぞ

【四人全員選挙参謀という稀有な家庭】
茜:人間って、集団を作ってある程度経つと、必ず派閥を作るのよ。
公:断言っすか。
茜:逆に聞くけど、個人のカリスマで保ってるような組織は別にして、
 その手のものが一切無い団体って思い付く?
公:桜井家という狭いお家でさえ、
 お父上派と茜さん派で割れそうなイメージが湧いてしまう自分が怖いです。


【距離感の掴み方が分からん人だ】
茜:まあ、お父さんはいずれ叩きのめさないといけない対象だけど。
公:それを言うのは、普通男子ですよね。
茜:お母さんを超えたいって女の子は割と居る気がするけど、
 倒したいってのはあまり見付からないかもね。
公:そして俺達は、何の話をしていたんでしたっけ。


【学問は実用してナンボのタイプだし】
茜:切磋琢磨するくらいのライバル関係ならいいんだけど、
 組織そのものを弱らせるまでやるって、本末転倒じゃない?
公:ああ、そうそう、派閥の話でしたっけ。
茜:ここまで来ると、多分、遺伝子に組み込まれてると思うのよ。
  具体的に言うと、何割かは死のうとも残りは生き残る為の、
 つまりは種を優先させる生物の本能というか。
公:この人がこういうことを言う度に、
 どういう風に応用する気なのか戦々恐々する日々です。


【この世界では牧歌的光景】
茜:時間的に余裕があるなら、敵方が一致団結できないように、
 あれやこれやの工作をして内部対立させるのは基本だよね?
公:どこの世界の基本なんだろうか。
茜:まあ、基本なんてみんなが分かってることで、
 具体的にどうするか構築するのかが参謀の価値なんだけどね。
公:どうにもこうにも、会話を成立させるのが難しい奴ばかりだな!

 関ヶ原、大坂の陣の真田家の様に、どっちが勝つか分からん時は、小さくしてでも両方に残せばいいのです。昔の御家という概念は、こういったものを分かりやすく噛み砕いた結果なのかも知れません。
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 現代生物学は、命の定義をしていません。できないというのが近しいのでしょうか。どこまで行っても、生物と無生物の明確な境目が分からない様です。宇宙創世の謎なんて大々的に煽った研究はたまに聞きますが、命は難しい感じです。唯物論者は意識などプログラムの一端だと言いますが、だったらそろそろ物凄く単純な自我を持った人工知能が生まれてもいい気がしてなりません。程度の問題なのか、全く別次元にあるものなのか、どうも私が死ぬまでに解明は難しそうです。
 一方で、科学者の中には、キリスト教を始めとした宗教を信仰している人が少なからず存在します。インテリジェンスデザイン論の様に、この世界があまりに完成度高く作られている為、偶然の産物として形成されているのが納得出来ないとかなんとか。私の中で理系とは、論理だけで構築されているものを信じられる人のこととなっていますが、こういった方々の脳内はどういう風にそこら辺のバランスをとっているのかは、ちょっと興味があります。ちなみに私は、理屈っぽいとはよく言われますが、自我を保つ為のものなので、納得してるかと言われると怪しい人種です。少なくても、理学は敷居が高いです。

(・ω・) 自然科学が専門職になるって、昔の人は思いもしなかっただろうなぁ

【人とは常に隠されたものを知りたがる】
岬:サビを耳にして、『お?』って思って全部聞いてみたら、
 意外と微妙だったってことあるじゃないですか。
公:まあ、あるな。
岬:人間関係も、案外そんなものなのかも知れませんよね。
公:何がどういう経緯でそんな悟ったことを考えたのか、
 今はその全容が知りたい心持ちです。


【高級ワインほど飲み頃まで時間が掛かる的な】
岬:私の経験則で恐縮なんですが、
 第一印象が面白い人って、大体、それが最高到達点なんですよね。
公:本当か、それ?
岬:その点、先輩はジワジワ尻上がりで味が出てくる、
 珍味、乾物のようなタイプですよね。
公:これが褒められてるのかどうか今一つ分からない俺は、
 人生の熟成が足りないのではなかろうか。


【パワーでゴリ押しが最強だよな】
千:結局のところ、中の下くらいの立ち位置が一番息が長いよね。
公:親友が、いきなり枯れ切ったことを言った場合、どうすればいいのか。
千:いや、トップカテゴリは主人公に蹴散らされるし、
 中の上くらいだと手頃な噛ませ犬だし、その下くらいがいいのかなぁって。
公:それ、バトル漫画の序列じゃないかと思いつつ、
 割と現実社会でも応用できるんじゃないかと検討してしまった俺はどうしよう。


【そっちも大概インフレがおかしい】
公:でも、中の下って割と実力あるけど、出番は残念って感じがするんだが。
千:そこはそれ、解説役になればいいんだよ。
公:あの稼業も、表現力、知識、リアクションと、必要なものが多いからなぁ。
  しかも枠は大して無いから、競争率が意外に高い。
千:バトル作品で努力なんて才能の前じゃ塵みたいなものだし、
 着実に積み重ねられるだけ狙い目だと思うんだけどね。
公:最後は顔芸という、一種の天賦で決まる部分があるけどな。

 相変わらず、コントを書くと黄と入力してしまいます。どのレベルで刻まれてるんでしょうね。

 という訳で本日よりセネレコント編です。これも一体、いつ以来だとファイルを見てみたら最新ので08年とか書いてあるじゃないですか。時間の流れが恐ろしいのか、私の精神が恐ろしいのか、まあ、それはそれとしましょう。
 セネレのコントと言えば、次回の予告なんてしてない次回予告と同じで、三つ子の誰が喋ってるのが決まってしまうのが実にモヤモヤします。あれは、誰の発言なのか分からないのがいいのです。不確定性原理じゃありませんが、確定してしまうことでその存在価値が減じてしまうというか、あやふやであるからこそ深みが出てくる部分だと思うのですよ。ええ、私も、何書いてんだか分かんなくなってきました。ですがまあ、この形式をとっている以上、名前が一文字で済んでしまうあいつらは個別に表記されるべきなのではないかとも思います。いきなり三と書かれても、読んでる方にしてみれば一瞬考えてしまうことでしょう。あんな独特な思考回路と勢いを持ってる輩もおらんので、すぐさま気付いて貰える気もしますが。ちなみにどんな順番で喋っているかを決めるのは、その時の気分次第です。連続ということが無い為、二択の繰り返しで、あんま発展性が無い部分の気もします。いっそコインかサイコロを使ってもいいのですが、面倒なのでやっぱり勘で行くことにします。

(・ω・) 三つ子について真面目に考えたら負けってのが、世の摂理というものだからな

【井の中の蛙は幸せ者という考え方】
遊:世界は、広いよなぁ。
公:どうした、近所で無敵のゲーマーがオンラインに繋いだら、
 あまりのレベルの高さにトラウマ覚えたみたいなこと言い出しやがって。
遊:貴様、もしや妖怪サトリの類か。
公:こんなのが当たっても、全くもって嬉しくないのが話の肝だな。


【コミュニティ自体が崩壊しそう】
遊:あいつら頭おかしいだろ。
  情報サイトに載ってるデータ丸暗記が最低線とか言い出すんだぞ。
公:俺に言われても、割とマジで困る。
遊:悔しいから嘘情報を撒き散らそうかと思ってるんだが、
 成功率はどれくらいあると思う?
公:そういうのは桜井シスターズの管轄だと思うんだが、
 あの二人が本気出したら、それはそれで面倒なことになりそうでなぁ。


【多分だけど流行らないんじゃないかな】
綾:レアドロップという言葉があるそうですわね。
公:ゲームやなんかで、手に入る確率が低く設定されてるもののことだな。
  使えるアイテムでないと適用されないのかまでは知らん。
綾:全く無益なものを低い確率に、有用なものを高確率に設定した場合、
 どの様な反応を示すのか興味が湧いてきましたわ。
公:俺はそういう性格悪い心理実験を思い付く貴方に、興味津々です。


【自慢できない希少品に存在意義はあるのか】
綾:考えように依っては、骨董趣味と大差ありませんわ。
  極端な話、コレクションなど一人が貴重だと思えば成立するものですもの。
公:奥さん視点ではゴミにしか見えない抗争は、いつ以来の伝統なんだろうな。
綾:誰かが欲しがることに依ってのみ、モノには価値が生まれる。
  経済原理とは、どこまで行っても単純に出来てますわね。
公:レアドロ一つで、よくもここまで話を奥深いっぽく出来たもんだ。

 元来、ビデオゲームというものは狭い領域で楽しむものでしたが、通信網の発達で文字通り世界と繋がることとなりました。これがゲーマーにとって幸せなことなのかどうかは、基本オフゲーマーの私には分かりかねます。

 今年も、ノーベル賞が出揃う季節と相成りました。個人的な意見として、ノーベル賞は自然科学三部門だけでいいと思っているのです。科学というものは理という共通の言語を土台として書かれているのものです。その上で、数十年経って、その研究結果が素晴らしいと判断されたら贈られるので、これも理に適っています。論文の是非なんて、偉大であればあるほど、出てすぐには理解されない傾向がありますしね。
 一方で、平和賞と文学賞はどうでしょうか。何故だかよく分かりませんが、平和賞は実に時事的な話題を扱う傾向が強いです。そういう風にしないと存在感を示せないという考えなのかも知れませんが、現役の人なんか選んだら、これから何をしでかすか分かったものじゃないと思うのです。アメリカ大統領のオバマ氏は、相応しい男だったでしょうか。見解は色々とあるでしょうが、私はそう思いません。そして文学賞というのも、よく分かりません。文学というのは当然、それぞれの言語があって初めて成立するものです。つまり、言語圏を越えた国際的な賞を認定しようと思ったら、ありとあらゆる、とまではいかなくても、相当な数の言葉を精読できるレベルで習得する必要があると思うのです。どういう経緯で選ばれるのかはよく知りませんが、英語くらいならともかく、川端先生が受賞した時、審査員の何人が日本語に通じていたのでしょう。世の中は、謎が多いと思います。
 経済学賞は、ノーベル財団が作った銀行が勝手に贈っている賞で、ノーベル氏の遺言に含まれていないので、正式にノーベル賞と呼んでいいのか怪しいんだそうです。そもそも、経済に貢献という概念がよく分からんので、これに関してはパスでお願いします。
 ともあれ、ノーベル賞でも取らないと一般人が興味示さない科学業界は大変だなぁとは思っています。

(・ω・) そして研究結果に何言ってんだこいつとツッコむまでが様式美です

【まずは学者の定義を決める必要が】
月:人が生きながら神となるには、何が必要か。
黄:なんだ、いきなり学者みたいなことを言いやがって、なんだよぉ。
月:敢えてツッコみゃしないからな。
黄:ツッコミを入れようが入れまいが、
 そういう風に思われてる事実に変わりはないと、気付いて欲しいものなんだよぉ。


【まともなこと言われても反応しづらい】
月:日本神話やギリシャ神話を見れば分かる通り、神と人との境界線は実に曖昧だ。
黄:この違和感は、一体なんなんだよぉ。
月:ともあれ、神の定義を定める必要性があるな。
黄:まさかのそこから、なんだよぉ。
月:定義を設定するのは、学問に於ける基本中の基本だ!


【それも黄龍の主観ですよね】
月:私の考えだと、三人以上に崇められたら神扱いでいいと思うんだ。
黄:その数字の根拠はなんなんだよぉ。
月:一人の脳内にあるだけのものは、只の妄想。二人でも、共依存的な可能性がある。
  壁がでかいのは、三人目からかなぁと。
黄:定義とか抜かしやがったくせに、一般性の欠片もない主観だけの発言、
 これはまさしく、人文系学者そのものなんだよぉ。


【やっぱり三人ってのはハードル高いな】
月:まあ、これだと従業員を三人雇ってる会社の社長は、みんな神になってしまうんですけどね。
黄:社員が全員社長を信望してるとか、それこそ幻想なんだよぉ。
月:何を言う。黄龍だって、就活失敗したのを拾ってやった私を尊敬の眼差しで見てるだろ。
黄:どこをどうつついたらそういう見解になるのか知らないけど、
 それで満足できるなら、そういうことにしてやるのが大人の優しさなんだよぉ。

 よし、今日も月読教授はどうしようもなかったな。これで安心して寝れるというものです。

 過日、プロ野球ペナントレース、全日程が終了しました。ホークスがぶっちぎりすぎてどうなってんだとか、まさかのスワローズ優勝だとか、色々とありました。最後の最後でクライマックスシリーズを逃した広島は、何と言いますか今年を象徴してるなぁという感想が漏れ出てきました。先発はかなり盤石なれど、中継ぎ抑えが不安定で、打線も乱高下が激しい、と。最後の一試合にここまで密度高く出るのは面白いものだと思います。
 横浜ファンの私にとってみれば、一月くらい前にシーズンは終わっていた訳ですが、例年は梅雨くらいに終わってたんだから充分楽しんだだろという見方も出来ます。何度裏切られても、ちょっと間を置けば復活する学習能力の無さが強みです。段々と、自分の頭がイカれてるんじゃないかという気にもなってきましたが、大体そんなもんです。DeNAになって4年、チームを引っ張ってくれた中畑監督が去るのは寂しい面もありますが、6位、5位、5位、6位じゃ、しょうがないとも言えます。特に今年は、優勝できるはともかく、戦線に踏みとどまり、3位までには入るべき前半戦だっただけに、失速が実に物悲しかったです。チームの実力は夏場を乗りきれるかで分かると言いますが、まさにその通りでした。選手層がカツカツの為、ちょっと悪い方に歯車が傾くと、立て直すのが困難になりました。先発の柱となる人材がおらず、センターラインを最後まで固定しきれなかったのが響いた気がします。平均年齢が低いチームなので、これを糧に成長してくれれば伸び代はあるはずなのですが、世の中、若ければ育つという訳でもないのが、闇の深い話だと思います。

(・ω・) 優勝するのにオッサンの力は、絶対に必要なのが興味深い点なんだぜ

【飯など旨いか不味いかだけで充分だ】
月:学食で素うどんを食べてたら、学生がコロッケとか分けてくれた。
黄:なんて情けない話なんだよぉ。
月:調理場に新人が入ったのか、カニクリームコロッケの味が変わったのな。
  しばらく食べてなかったけど、あれなら注文してみてもいい。
黄:これが純粋な感想なのか、現実逃避の類なのか、
 考察してやってもいいけど、果てしなく無益なんだよぉ。


【先天性か後天性ってことだね】
月:いや、そんなガッツリ食べたい気分でもなかっただけなのに、
 何でこんなことになったのか。
黄:五浪くらいしてて、就活にも苦戦してる大先輩に見えたのかも知れないんだよぉ。
月:まだまだ、ギリ学生で通るくらい若いってことだな。
黄:この無理にでも現実を見ないようにする姿勢、
 防衛本能なのか処世術なのかで、意味合いはちょっと変わる気がするんだよぉ。


【たまに生徒と早食い競争してる】
月:大学教授になって良かったと思えるのは、安くて美味しい飯屋が近くに多い点だな。
黄:なんてちっさい喜びの見付け方なんだよぉ。
月:胃腸は極めて健康だから、学生仕様の分量でも軽々食いきれるぞ!
黄:よっぽどストレスのない人生を歩んでいるんだなと、
 本人を知らなくても推察可能なのが、実に残念な話なんだよぉ。


【カロリーに怯えるようでは素人以下】
月:今後はこんなことがないように、学食ではフルコースを頼もうと思う。
黄:これは間違いなく、判断をミスってるんだよぉ。
月:まあ、カツ丼、ラーメン、定食くらいあれば、大丈夫だろうな。
黄:たしかに同情される心配は無くなるだろうけど、
 それは確実に近寄りがたいと評されてるだけなんだよぉ。

 学生時代に食べていたものを食べたくなったあなたは、人生に疲れている可能性がありますとか、適当なことを言っておきます。


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