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 王道作品という言い回しがあります。一般的には、その作品のジャンルに於いて、正統派の作風のもののことを指します。時代劇なら、素性を隠したお偉いさんが最後で正体を暴露して悪を裁くものになるでしょうか。テンプレと呼ばれるものとは、区別される気がします。王道はあくまで基本となる設定を骨子として肉付けするものですが、テンプレはありがちな展開やらをぶち込んだだけと言いますか。逆の見方をすれば、境界線は非常に曖昧なものとも解釈可能です。王道があるのなら、覇道作品はあるのかという話にもなってきます。元々、王道、覇道は為政者としての方法論で、前者が徳で治めるのに対して、後者は武力を全面に押し出します。そう考えると、売上至上主義が近しいのでしょうか。作品が乱立し、戦国時代みたいなものだという現代の世相を考えると、力と数が物を言うのは、理に適ってる気がしてきました。

(・ω・) ケダモノに道徳を説く無益さを、批判している感もあるな

【朱雀のは空気の振動じゃないって説が濃厚だから】
玄:青龍さんはストレスがとんでもなさそうですから、
 大声で叫ぶ系も悪くない気がするのですが。
黄:割と普通の発散法なのに、
 青龍がやると発狂したイメージしか湧かないんだよぉ。
朱:超高音波が含まれていて、音量とは裏腹にダメージを負いそうですよね~。
青:あなたにだけは言われたくないと、口にしてはいけないのですかね。


【段ボール箱以上の猫集積装置は存在しない】
玄:オーソドックスなところで、庭にカラオケルームを作ってみました。
黄:技術力と行動力の無駄遣いに関しては、もう何も言わないでおくんだよぉ。
白:こう、でーんと構えられると、隔離部屋に見えてくるんだけど。
黄:そう言いつつ、そわそわしまくってるんだよぉ。
白:箱があったら入りたくなっちゃう、ネコ科の習性が憎い!


【逆ならまだ分からんことも無いんだが】
朱:ふに~、ふにふにふ~に~♪
黄:小屋が震える程度だから、今日の朱雀は不調っぽいんだよぉ。
白:生体への被害が無いんだから実質的に無害だね。
玄:エエ、スザクさんにシテハ、普通スギル展開デス。
青:無生物にだけ影響を与えるというのがどれだけ奇っ怪なことなのか、
 一人くらい踏み込んでみるつもりは無いのですか。


【しっとりと中間管理職の悲哀を歌って欲しい】
白:さて、期待の青龍の番だね。
玄:私は、演歌やバラードが得意だと踏んでいるのですが。
朱:意外なところで、デスメタルやアイドルソングかも知れませんよ~。
白:クラシックや伝統音楽は、逆に無いだろうなぁ。
青:何でこうも、無意味にハードルを上げられているのですか。
黄:青龍の人生自体、期待に応えることが存在意義みたいになってるんだから、
 この際、意義とかは考えない方向で詰めていくんだよぉ。

 そろそろ、黄龍の家の庭には、どれだけの設備があるのか把握しきれなくなっていますが、球場を作れるくらいの広さはあるらしいので、気にしなくてもいいでしょう。
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 マンガ肉と呼ばれるものがあります。一般的には、細長い骨に可食部の肉が巻き付くようにして丸っこい形になっているものを指します。初出は不明です。しかし考えてみれば分かることですが、筋肉は骨に対して平行に筋が通っていて、付け根部分を腱で固定しているのですから、こんな肉は存在しません。強いて言うならスペアリブやフライドチキン辺りが近いのでしょうが、マンガ肉として認める方は少数派でしょう。最近は昭和リバイバルがプチブームになっている影響もあってか、ハンバーグ的な調理法でそれっぽいものを作ってみたりもしているそうです。唯、どういった理屈かは不明ですが、あの齧りつくとビヨーンと伸びる特性が無いものをマンガ肉として認めるかどうかは、また別の話になりそうです。何が言いたいかを纏めると、マンガ的、アニメ的な記号を突き詰めると、リアリティは無くなってしまいますが、定着してしまえば、そうでないことに違和感すら覚えるな、と。人とは記憶を基盤として人格を形成する訳ですが、創作が与える影響も馬鹿にしたものでは無いのかも知れません。

(・ω・) 肉の専門家たる白虎はあれをどう思ってるのか意見を求めたいところだ

【うまくつついて仕事に注ぎ込ませることは出来ないだろうか】
白:ってな訳で、カードゲームの自作に挑戦してみようか。
朱:片面白紙のカードがあるんですね~。
白:手書きで色々やりながら修正を加えてって、
 バランス取れてきたらパソコンで綺麗に印刷って感じがいいかな。
黄:本当にこいつら、仕事以外は熱心だよなと、
 どう反応していいのか困る現実があるんだよぉ。


【プロは環境破壊ギリギリのラインを狙うらしい】
玄:四神を含めた五行をモチーフにするということですが、
 玄武をこれでもかってくらいに強化してもいいでしょうか。
黄:目をキラキラさせながら、なんだよぉ。
朱:非現実を楽しむものなんですから、夢は見せてあげましょうよ~。
白:その結果、使っちゃいけないカードリストに入ったとしても、
 殿堂入りって感じにして自分を誤魔化して貰うってことで。


【共通の敵を用意すればその場凌ぎで戦火は回避できるみたいな】
朱:ど、どうやっても『青龍』を突破できる手段が無いんですけど~。
白:んー、現実のイメージでちょっと強くしすぎたかなぁ。
黄:むしろ、これをどうやって叩きのめすかに方向転換すれば、
 ゲームとして面白くなるんだよぉ。
青:それでストレス発散になるなら咎めはしませんが、
 何もかもが間違っている事実は認識して欲しいものです。


【子供には必ず親がついてくるという商売の基本原理】
玄:以前、先代と神様大戦的なオンラインゲームを作ったことがありますが、
 似た感じで展開できませんかね。
青:実現性はともかく、営業的な仕事として転換する気概は買いましょう。
玄:業務として扱われると聞いたら、一気にやる気がなくなったのですが。
黄:モチベーションなんて結局は気分の問題だよなと再認識しかけたけど、
 何でそれが人工知能に適用されてんだと、別の基本に立ち返ってしまったんだよぉ。

 カードゲームは現物にしろ、データものにしろ、コストが安いせいか、軽い気持ちで参入されます。その分、粗製乱造も多い訳ですが、何の業界もそんなもんなので、一概に否定できない感じがあるような気もします。

 イナゴという虫は、漢字だと蝗と書きます。ちなみに、バッタとも読みます。飛蝗でバッタの方が一般的の様ですが。さて、虫と皇に分解できる蝗という文字ですが、皇という字は皇族などで使われているところからも分かるように、かなり偉い、というか天上人に近いくらいの意味合いを含んでいます。音としてのイナゴは、稲子、ないしは稲噛みが由来となっているのだそうですが、何故、この様に大仰な字が使われているのでしょう。ちょっと調べたくらいではよく分かりませんでしたが、大量発生っぷりが空恐ろしい域だったからなんですかね。日本ではあまり縁のない災害ですが、世界各地で猛威を振るい、収穫物の大半を食い荒らしてきました。そもそもの話として、日本でイナゴと呼んでいる虫と、中国で蝗害を起こす虫は別種らしく、この話に歴史的な感覚しか無いのはやむを得ないのかも知れません。そういえば日本人は切り札的タンパク源としてイナゴを食べますが、大陸のはかなりまずいらしいですね。コタツと飛行機以外は何でも食べると言われる中国人が常食にしていないんですから、推して知るべしというものです。

(・ω・) 戦いは数だよという言葉が、虫以上に似合う連中は居ないよな

【前脚の構造からして投げるの不得意そう】
白:ど、ドッジボールはこれくらいにしておこう。
玄:見事に、白虎さんがギリギリ避けられる攻め方をしてましたよね。
黄:瞬発型にこの仕打ちとか、性格の悪さが滲み出てたんだよぉ。
青:そもそも、ネコ科は動体視力と反射神経に秀で、躱すのは得意でしょうが、
 受け止めるという概念に乏しいと思うのですが。
黄:根本的に競技選択を誤ってるという話なら頷いておくけど、
 白虎がそんな小難しいこと考えて行動するはずがないんだよぉ。


【生まれた時から成人な見た目も大概だと思う】
白:バイクいじりとか、青春っぽくない?
黄:ぶっちゃけ、完全に一時代前の話で、むしろオッサンの趣味なんだよぉ。
白:若作りが取り柄の青龍に向いてそうだけど。
黄:この中で実年齢より老けてるのは玄武だけなんだよぉ。
玄:何だか私が仲間外れみたいな口ぶりですが、おかしいのは皆さんですからね。


【既製品からの脱却はマニア道への第一歩】
青:それで、バイクをどうすればいいんですか。
白:さぁ?
黄:ひでー言い出しっぺなんだよぉ。
朱:普通に、メンテナンスをして性能や快適性を向上させるんじゃないですか~?
青:それは、修理工の仕事ではないですかね。
黄:こいつらに、自分で面倒を見るから愛着が湧くという話をしようか迷ったけど、
 理解させるのは面倒だから、放っておくんだよぉ。


【仕事が趣味ってこういうことだったのか】
白:趣味と実益を兼ねて、玄武いじりをすれば丸く収まる気がしてきた。
朱:素人が勝手に分解すると、保証対象外になりませんかね~。
玄:そもそも、保証書をどこにしまったのか憶えていないのですが。
青:これらを社会に適応させようと、
 充分以上の手間を掛けているつもりなのですが。
黄:その努力に関しては素晴らしいとすら思っているけど、
 結果が伴っていない以上、文字通り趣味の域を出てない気もしてるんだよぉ。

 何だか珍しく四個で一区切りにならなかった気がしますが、まとめる時には大した違和感も無いでしょう、多分。

 昨年、台風の影響で北海道のジャガイモが不作となり、ポテトチップスの材料が足りなくなってきているのだそうです。その為、大手であるカルビーや湖池屋は一部銘柄の生産休止を発表しました。それに伴い、店頭から商品が消えたり、暴騰狙いで高値での出品をしている方も居るのだそうです。アホか、と一蹴してもいいのですが、定例行事というか風物詩として遠巻きに眺めてみるのも風情があるやも知れません。ポテトチップスなんて、去年だったかに一袋食べた以来、全く口にした記憶が無い私には何の関係も無い話ですし。どのくらい材料の在庫があって、先々の情勢がどうなるのか分からないので何とも言えない面もありますが、秋くらいには復活しそうなんだし、待てばいいんじゃないですかねと思わなくもありません。工場で働いてる方々には困った事態なんでしょうけど。再来月くらいに、『ポテチがねぇぞ、ボケナス』と暴れだす人も現れそうな感もありますが、そこら辺までを含めて様式美なので、優しい眼差しで見つめてあげてください。

(・ω・) 震災や大雪の時の品不足から、何も学習していないな

【天が落ちてくるよりは可能性あるだろう】
玄:青龍さんは、もう少し遊び心を持った方がいいと思うのですが。
黄:自由を謳歌しまくってる部下の一角が、何か言ってるんだよぉ。
白:いや、思ったんだけど、何かの間違いで私達が働いたとするじゃん。
  でも今の青龍だと、出来た余裕をそのまま仕事に注ぎ込む確信があるんだけど。
黄:過去の経験からそれは否定しないけど、
 あんたらがまともに業務をこなす未来は予測しづらくて、ほぼ杞憂なんだよぉ。


【もはや別人格と言ってもいいのでは無いだろうか】
玄:要約すると、青龍さんが遊ぶではなく、青龍さんで遊ぼうという企画です。
黄:初っ端から、酷いぶっちゃけがあったんだよぉ。
白:たまには若者っぽいことしないと老け込んじゃうらしいし、いいんじゃない。
黄:仮にそれが功を奏して精神的に若返ったとして、
 そんな青龍と同じ職場という事実に耐えられるのかという問題は残るんだよぉ。


【人間関係が浮き彫りになることが有益とは限らない】
青:それで、どういった理由で呼び出されたのですか。
白:ドッジボールやろう、ドッジボール。
黄:若い子向けの遊びから連想するものとしてどうなんだよぉ。
玄:大人の腕力と鈍った反射神経でやると、笑えない事態になりそうですよね。
黄:というか、会社内でやるとすると私怨やらが入り乱れて、
 とても親睦にはならないという理由も結構ありそうなんだよぉ。


【朱雀は洒落にならなそうなので見学した】
青:やるのは構いませんが、手加減はしませんよ。
白:あれ、もしかしてちょっと命懸けの雰囲気?
黄:青龍のストレス発散という意味で有意義そうだから、頑張ってくるんだよぉ。
青:何を言っているんです。あなたが入らないと盛り上がらないではないですか。
黄:どこかで恨みを買ったっけなぁと思ったけど、
 五千年の付き合いじゃ、全て円満に済ます方が無理難題というものなんだよぉ。

 とりあえず、年に一度は青龍回を作って慰労してやろうと考えていますが、これを彼が喜んでいるかは分からないままです。

 素人の雑文の域を出ないブログですが、一応、表記には気を遣っているつもりです。ここでいう表記とは、誤字脱字はもちろんのこと、一般的、ないしは意図が強く出る表現を選ぶということも含んでいます。捻くれ者の私のことですから、敢えてそれを崩すこともありますけど。では、こんなネットの片隅とは違う、自称社会の公器たる日刊紙ではどうなっているのでしょうか。聞くところに依ると、社毎に表記一覧表みたいなものがあって、統一をするよう努めているそうです。文字数制限がキツいので、国名を漢字にしたりと、色々な工夫があるのだとか。しかし、公式にアナウンスされている文字列を、大した根拠もなく曲げるのは筋違いなのではと思います。具体的には、昨今話題の、テロ等準備罪です。以前、廃案になった共謀罪に近しい法案である為に、そう呼ぶと主張している新聞社もあるそうです。しかしその理屈ですと、ロシアは基本的にソ連の延長線上なんだから、今でもその名前で呼ぶぞと大差ない話なのではないでしょうか。安保法案を戦争法と呼んでいた時もそうですが、使うべきところでちゃんとした日本語を使おうとしない人に共感できるかと言われると、私の感性ではちょっと無理ですね。もちろん、基本を踏まえた上で崩すなら問題ないのですが。王道を知らずに邪道は歩めぬというのは、私の座右の銘の一つであります。

(・ω・) 国語力って、大体、表現力のことのはずなのに、随分とおざなりだよね

【全盛期のピラミッド建造くらいなら或いは】
天:自宅を新築しようかと考えているのですが。
黄:勝手にすればいいんだよぉ。
天:そうは言いますが、一応は御近所なのですから、
 騒音問題など、色々と考慮しませんと。
黄:たしかに地球視点で見れば中国と日本は近いけど、
 どんな規模の建築をすればこっちに迷惑が掛かると言うんだよぉ。


【須佐之男がどっちの味方するのかは興味あるな】
月:よぉし、反対運動の音頭取る方向で頑張るか。
黄:いつものことながら、頭おかしい方向に全力なんだよぉ。
月:日照権の侵害、公序良俗に反する、自然破壊を許すな、施主の顔が気に入らない等々、
 いくらでもイチャモンは付けられるものさ。
黄:多分、月読のあまりのカリスマの無さに空中分解するのが先だろうから、
 適当な傀儡を用意するのが吉と、助言はしておくんだよぉ。


【姉妹喧嘩に業者を巻き込むなという常識的意見】
天:そういうことを言われると、私も本気を出してしまいますよ。
  バベルの塔に匹敵する、超高層建築を目指します。
朱:あれはたしか神様の怒りを買いましたけど、
 天照さんみたいに偉い神様の場合はどうなるんですかね~。
黄:面倒な話になってきたんだよぉ。
月:なぁに、私がチマチマ蹴り入れて倒してやるから、何の問題もない。


【女だから土俵に上がれないのもやむなし的な】
天:侍女や随神達から、『まだ住める家を建て替えるとかふざけんな。
 もったいない精神ナメんなよ』と一蹴されました。
黄:相変わらず、こっちも微妙に権威が足りないんだよぉ。
月:フワハハハ、戦う前から勝ってしまったな。
黄:この場合、天照が負けたのは事実だろうけど、
 月読は特に関わってないから、単なる部外者というのがしっくりくるんだよぉ。

 作中で、天照は高天原に住んでるらしいと示唆されたことがあるような気がします。しかし月読がどんな私生活を送っているのか、誰も興味なさげなので、広がる気配がありません。


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