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2019

0731

 電池と呼ばれるものがあります。日本で一般的な生活をしていて存在を知らないという方は居ないと思われます。携帯電話やリモコンなど無線で動作するものに用いられるものが身近でしょう。大型のものだとエンジンの起動や一時的に家庭の電源を賄ったりもします。しかし具体的にどういったものまでが電池に含まれるかを明快に答えられる方は少数派になる気がします。理科の実験で、レモンなど柑橘系の果実に銅板と亜鉛板を突き立てて、配線を豆球やモーターに繋ぐと機能するというというのを見たことがある方も居られましょうが、あれも立派な電池です。原理はさておいて、電気伝導体を介し、ある程度以上の電荷移動を望めるものの総称とでも言えば良いのでしょうか。こう書くと余計に分かりづらい気もしますが、日常的に使われているようなものでも、その理屈を説明しようと思うと大変なんだなという話にしておきましょう。

(・ω・) モーターくらいなら分かるが、エアコンとか頭こんがらってしょうがない

【まず働かせ方が見当も付かないってオチになる訳だな】
朱:青龍さんの過去って気になりますよね~。
白:私達が四神始める前もそうだけど、青龍に成った経緯とかさ。
玄:どうにかして聞き出すことは出来ないでしょうか。
黄:仕事もせずに、今日も呑気な会議を開いてるんだよぉ。
白:信頼関係ってのは、情報の共有が大事らしいよ。
朱:私達のことは殆ど知られてるのに納得できません~。
黄:いや、白虎はともかくとして、朱雀の生態とか、玄武のブラックボックスとか、
 青龍でも分かってないことは山程ありそうなんだよぉ。


【そもそも上司の内蔵売って小銭稼ぎという発想が酷い】
玄:定石としては、酒で潰して前後不覚にさせることですが。
朱:龍族って、アルコール耐性どうなってましたっけ~。
黄:酔うことは酔うけど、必要量が半端無いんだよぉ。
白:内蔵が強いのか、巨体を人間程度に収めてるからなのか。
朱:龍の生き肝って書くと、とんでもない魔術素材って感じがします~。
玄:肝臓は半分くらい切っても再生するらしいですし、お金儲けの匂いがしますね。
黄:個人的には、酒も飲まずに話があっちゃこっちゃ飛ぶのが不可解極まりないんだよぉ。


【万年ニートとどっちが恐ろしいかは難しい設問だな】
朱:この際ですから、未来話でも良いんですけど~。
黄:微妙に聞き慣れないフレーズなんだよぉ。
玄:普通は、将来の夢とか展望って言いますからね。
白:それはそれで全く想像つかないのが怖いんだけど。
朱:何を目標に、あんなにも働き詰めの生き方をしてるんでしょうか~。
黄:人生観そのものを否定しやがったんだよぉ。
玄:私達が四神を辞めた後も青龍さんだけは現状維持の公算が高いというのは、
 安心するより、薄ら寒いものを感じても仕方ない気がしてなりません。


【常識とか固定概念ってのは崩れ去る運命にあるのだぞ】
青:あなた方が負担してくれれば、私も少しはゆとりを持って生きられるのですが。
白:能力ある人に余裕を与えると碌なことしないから、
 徹底的に仕事を振りまくるのが基本らしいじゃん。
黄:悪魔のようなことを平然と言いやがるんだよぉ。
玄:この場合の厄介な行動って、転職活動を意味するんですよね。
黄:ブラックジョークを被せてきやがったんだよぉ。
朱:こと青龍さんに関しては経営者側ですし、辞める心配だけは無いですよね~。

 そういや四神回はあったけど青龍回は無かったなということで、お送りします。世界で一番羨ましくないハーレム職場という残念なキャッチコピーが受け入れられる日を信じていますよ。
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2019

0728

 過日、第25回参議院選挙が行われました。結果だけを見てみれば、与党である自民党と公明党が大勝し、大局的には見どころの少ないものとなりました。投票率は戦後二度目の五割を下回るというもので、政治的無関心、或いは諦観が如実に出たものと言えます。一方で、憲法改正に肯定的とされる、いわゆる改憲勢力が三分の二を割り込み、今後の議論や発議に暗雲が立ちこめました。元々、公明党辺りは積極的とは言い難く、いずれにしても楽な道では無いのですが。その他には、れいわ新選組、NHKから国民を守る党、という極端な主張を行っていた政党が議席を得るなど既存政党への不満が出た側面も見られます。特定枠という、今回から導入された新システムも一つの注目点でした。参議院比例はこれまで非拘束名簿式という、個人名で票を集めた順に当選が決まりました。それに加えて各党二名まで、選挙活動を行えない代わりに優先して当選資格を得る仕組みとなった訳です。ぶっちゃけて言えば、一部の県が合区となり、自民党内での不満を抑える為に制定したもののようです。れいわ新選組はそれを最大限に活かし、山本太郎氏個人の名で票を集めて、自身は落選するという珍事を生み出しました。彼に投票した方がちゃんとこれを理解していたのかは怪しいものがありますが、受かったもん勝ちは選挙の鉄則でもあります。

(・ω・) 長期的に見て政党に得があるかは微妙だけどね

【日本は官位とかで代替されて王の称号は使われなくなったっぽい】
朱:協議の結果、日本刀を製作して出来栄えを競うことになりました~。
月:良かろう、神器王の力を見せ付けてくれる。
黄:いつ第一人者になったんだよぉ。
朱:皇帝と違って、王は何人居ても良いのが中国ルールですから~。
黄:東の外れの、山の中でひっそりと暮らす王が居ても良いってのは道理なんだよぉ。
月:単なる村長じゃねーかと、ツッコんでやるべきか否か。


【流石に貸し切りなんてニュースになりそうな真似はしないけど】
天:武器って、勾玉なんかを砕いて産まれるものじゃないんですか。
須:八岐大蛇みたいな怪物に埋もれてるもんじゃろ。
黄:日本神話脳は、認識にズレがあるんだよぉ。
月:庶民生活を知らん雲上人はこれだから困る。
朱:月読さん的には、爆笑ポイントなんでしょうけど~。
黄:テーマパークで長蛇の列に並ぶことに憧れてるとか煽るくせに、
 都合の良い時だけ一般市民ぶりやがるんだよぉ。


【期待を裏切らない芸人体質は残酷なまでに一般受けが良い】
月:まず、川で砂鉄を集めるところからな。
黄:この時点で、素人はついていけないんだよぉ。
月:たたら製鉄に依って生成される玉鋼の品質は、大量生産では出せないものだ。
朱:ものすごく、分かってる風なことを言ってますね~。
黄:どうせ月読のことだから、刀剣ソムリエやらせたら大恥掻いてくれるんだよぉ。
朱:三貴子勝負より、そっちを配信した方が閲覧者数を稼げそうです~。


【須佐之男印は素振りしただけで二つに割れたそうです】
月:そして、完成品はこちらに用意してあります。
朱:料理番組になりました~。
黄:他の二人は刀とは言い難いものを生み出してるし、月読の勝ちで良いんだよぉ。
須:待ちぃや。日本と関係ないもんが日本刀語るとはどげんつもりじゃい。
黄:何故かここまでの流れを理解せず、負けず嫌いが発動してるんだよぉ。
朱:月読さんの弟ですから~。
月:本人が刀と主張してるんなら、それは間違いなく刀だよな。
黄:そしてこっちも、不戦勝でいけるのに天邪鬼が顔を出しやがったんだよぉ。

 ネタ被りが無いかと、『刀』でブログ内検索を掛けてみた結果、半分くらいが悪魔的ナースの執刀でしたとさ。

2019

0726

 日本で最も有名な海賊は誰だろうという問いに対して、予想される解答は幾つかあります。個人的には、キャプテン・キッドか、黒髭ティーチ辺りになるんじゃなかろうかと思われます。まあ、何をした人と言われると即答できないのですが。日本出身の海賊はどうしたという話になると、ピンと来るものがありません。倭寇はそれなりの知名度が有りますが、個人名には繋がらないのが一因でしょう。戦国時代には武装海商みたいなのが居たそうで、時には略奪も普通にしたので海賊に分類する方も居ます。現代でもタンカーなどの輸送船を襲う連中は居て、実に歴史ある稼業という考え方も出来るかも知れません。移動手段や通信技術の発達で世界が小さくなったとは言われますが、海がでかいことに変わりはない訳で。一つ一つを取り締まるより、そういった道に堕ちないよう国を富ませる方が楽なようですね。

(・ω・) 山賊は誰だということになると、まず定義が良く分からん

【ホクロ一つ設定するだけで差別と言われる日が来る勢い】
月:そろそろ、私が勝てそうな種目にしてくれないか。
黄:接待でしか優越感を得られない哀愁を感じるんだよぉ。
朱:愛すべきダメ上司って、こんなのなんでしょうね~。
黄:笑いものにしても心が痛まないだけ、優秀な気すらしてくるんだよぉ。
月:なんか凄いこと言ってないか。
朱:最近は先天的な特徴をネタにするだけで怒られますし、
 貴重な才能と言えるやも知れませんよ~。


【何でも知ってたら単なる博識になるからな】
朱:特定アニメキャラの羅列勝負なら負けないんじゃないですか~。
月:メインとか言えて当然だから、主人公の同級生縛りでいこう。
黄:常識に絶望的なまでの食い違いがあるんだよぉ。
朱:電車の型番を即答するのは一般常識と言われるくらいの乖離があります~。
月:鉄道系は、色の違いくらいしか分からん。
黄:知識の偏りがやべーんだよぉ。
朱:マニアっていうのは何かに詳しいってだけじゃなく、
 興味がないことに無頓着っていうのも不可欠な要素ですよね~。


【自分が幼いままだからって他人もそうだと決め付けるな】
天:あの、大きな声では言えませんが、私達が調整すれば済む話なのでは。
黄:それがバレると、余計に拗ねるんだよぉ。
朱:精神面が子供のまま理屈っぽさだけ大人になった方って、
 面倒さがとんでもないですよね~。
天:その手の方は、割と世の中に溢れている気もしますけど。
黄:単に成熟した振りをするのを辞めた結果だと推察してるんだよぉ。
朱:或いは、大人なんて社会が生み出した虚像の最たるものなのやも知れません~。


【黄龍としての栄光を取り戻すよりは可能性がありそうだけど】
須:そもそも、アニメってなんじゃい。
朱:日本の高位神がこう来るとは想定外です~。
黄:二千歳くらいいってるのに、
 最近の文化に寛容すぎる方が異様なのかも知れないんだよぉ。
月:こないだまで、ネトゲにハマってた黄龍が言うのか。
黄:もう一回くらいブームが来ないかと期待してるんだよぉ。
朱:その懐古っぷりは、立派にお年寄りの考え方ではありますよね~。

 私は猫並の記憶力しか持ち合わせていないので、思いっきり楽しんだ作品だろうと、一月も経てばメインキャラのフルネームを言える自信がありません。

2019

0724

 マンガ『ドラえもん』には、のび太が百点を取る回が存在します。私が知る限り、原作に於いて実力で取った唯一のことであったはずです。道具を使ったり、頭が良くない星に行ったなどのケースは例外ということで。のび太と言えば0点の代名詞のように言われていますが、実際に0点となるのは五回に一回くらいなのだそうです。最近は十回に一回に緩和されたという話も小耳に挟みますが、どうあれ僅かばかりでも点を取ることの方がずっと多いのです。とはいえ学業的劣等生であることは間違いなく、そんな彼が満点を獲得するという、これだけでオチになる話です。しかしこれを成立させるには、のび太が勉強を得意としていないということを読者が理解していないといけません。絵柄的に恐らく中期から後期のもので、ドラえもんが世に出てから十年以上経ってから発表されたものと推察されます。こんなにも溜めた末に一度限りのネタとして使うというのも、考えように依っては贅沢な話なのでは無いですかね。

(・ω・) 出オチに見せかけて、この後の展開もまた凄いんだ

【どう足掻いても無理と悟れば逆に楽しく感じるやも知れない】
朱:次は、資産運用能力について伺いたいんですが~。
須:いわゆる、財テクっちゅうやつかいな。
天:超が付く貴族の私達には必要なことです。
黄:臆面もなく言い切れるのがすげーんだよぉ。
朱:ついでに私の借金返済術についてもですね~。
黄:持ちネタとして笑えば良いのか、腫れ物として愛想笑いをすべきなのか、
 微妙に難しい選択を要求するのはやめて欲しいんだよぉ。


【同程度のバカなのは間違いないから日本の神様とは限らないな】
月:昔、百万両を百年でどれだけ増やせるかって勝負をしたことならあるが。
朱:とんでもなく壮大に見せ掛けて、限りなくアホっぽい戦いです~。
黄:それより、そんなのを受けてくれるのが居ることに驚いたんだよぉ。
朱:月読さんは友達が少ないですから~。
月:面白ネタを提供して、何で精神的ダメージを負わねばならぬのだ。
黄:その、すぐさま見返りを求める辺りが、
 人間関係を構築する上で最大の障壁と言えるんだよぉ。


【幕末は何に投資するのが一番儲かるのかしら】
月:まあ、江戸幕府がぶっ飛んで通貨が圓になったからノーゲームだったんだがな。
黄:とんでもないオチを用意してくれたんだよぉ。
朱:現金なんて、長命の超資産家にとっては危ういものだって教えてくれますね~。
月:次があったら、純金か純銀の重量で争おうと思う。
黄:今度は、鉱物の価値が上がってそのまま持ってるのが最適解になりそうなんだよぉ。
朱:結局は、月読さんの逆を行くのが正解なのではと思わせてくれます~。


【温暖化で南極に移住可能になる方が現実的らしいです】
天:そんな時は、土地に資金を注ぎ込めば間違いありません。
黄:未だにバブルで脳が止まってるとは驚きなんだよぉ。
朱:中国の現状も似た感じみたいですけどね~。
月:人間は増える一方なのに、快適に居住できる場所は限られてるからな。
朱:なんとかして、お月様に住むことは出来ないんでしょうか~。
月:その時は、月の女神として私が一切を取り仕切る。
黄:絶対アルテミスに発言権で負けると、悲しい現実を突き付けてやろうと思うんだよぉ。

 三貴子が実際にどれくらいの資産を動かせるかについては、話の都合で今後も自在に変動していくと思われます。

2019

0721

 ツキと呼ばれる言葉があります。確率で起こる事象は結果が偏って生じるものです。6面体のサイコロを6回振ったところで、必ずしも1から6までが1回ずつ出る訳ではありません。その中で自分にとって都合がいい状態を強運だとか、ツキが有ると表現します。逆であれば不運、ツキが無いになります。語源は運が『付く』から来ているそうで、大して面白いものではありませんでした。人間なんて勝手な生き物で、どうあろうとも操れるはずのない領域に足を踏み入れ、制御を試みようとするのです。誰かが勝ち負けをコントロールしている遊戯の類ならともかく、結果のムラを読み取るなど人に出来ようはずもありません。ギャンブル作品では強キャラが風格を強調するのに用いられますけど。本当にそんな力があるなら、ギャンブルなんかに使ってる場合じゃねーだろという正論は、ジャンキーだからで済まされる逆に平和な世界なのです。

(・ω・) 偉人系は持っていたぞとするネタも、割と見かける気はするけど

【不眠不休に加えて秒刻みで行動して追いつけるかどうか】
朱:では次に、最も強運なのはどなたなんですか~。
月:いつまで続くんだ、これ。
黄:朱雀が飽きるまで付き合ってやって欲しいんだよぉ。
須:儂ら、暇やと思われてやせんかいな。
黄:個人的には、青龍以上にスケジュールが詰め込まれていて、
 初めて忙しいと認めてやるんだよぉ。
天:物理的に困難な条件を示すのは、無理難題と表現すると思うのですが。


【月読に上積み要素しかないのは逆にアンフェアなのでは】
朱:心理的駆け引きや技術が関係ない、運だけで決まるゲームってなんでしょう~。
月:双六とかどうだ。
  サイコロを手で転がすと操作可能だから、自動装置を使うことになるが。
黄:姉弟揃ってやる分には、微笑ましい光景なんだよぉ。
朱:問題は、小さな子供ではなく日本でトップレベルの神様なことですけど~。
黄:普通に考えたら領土とか権限なんかの分配を賭けた、
 今後の国が決まるくらい大仰な争いになるべきものなんだよぉ。


【機械が一秒で数億回も試行する時代に何というアナログな】
天:ところで、何回ほど繰り返せばデータとして価値があるものになるんですか。
朱:誤差が無視できるくらいって話ですか~。
月:なんか計算式があった気がするけど忘れた。
黄:とりあえず千回もやれば勝敗付くと思うんだよぉ。
須:わりゃ、本気で言っちょるんかいな。
月:寿命が無限みたいな私達でも、ここまでの時間の無駄はそう無い気がしてならない。


【結局ぶん投げて無かったことにしました】
月:楽しいはずの遊びも百回超えてくると、一種の苦行になってくるな。
朱:精神力の高さも競えて一石二鳥です~。
天:見ながら記録してるだけの朱雀さんも辛いはずなのですが、なんともありませんね。
黄:言い出しっぺが最初に脱落したら、軽く殺意が湧くんだよぉ。
月:ところで、朱雀が近くに居ることで確率に揺らぎが生じる可能性についてなんだが。
黄:ここまで進んだところでそこに触れやがるとは、
 認定悪魔の称号は伊達ではないと証明してくれるんだよぉ。

 普段は前文と本編のネタが被らないようにしているのですが、たまには良いでしょう。
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