銀座という地名があります。現代では東京都中央区にある繁華街を指すことが多くなります。新宿区歌舞伎町など俗寄りのものと対象的に、高級な場所という認識で統一されているかと思われます。なのでそれにあやかってか、商店街などを何々銀座と呼称することが多いのは御存知の通りです。元々は、金属としての銀を取引する市場ということで付いた名称でした。当然のことながら金座や銅座もあります。現代でこそ金が最も安定した資産のように扱われますが、かつて世界は銀で回っていました。銀座だけ突出して名を残したのは、そこら辺の絡みなのではないでしょうか、多分。将来的に現在の銀座から賑わいが無くなったとしても、名前だけは何処かに残るかも知れませんね。 (・ω・) むしろ国家の通貨に価値が無くなって、貴金属に回帰するかも 【結局は誰しも偏った思想の下で生きているのだ】 朱:白虎さんは、ベジタリアンになってしまうんでしょうか~。 白:その世界、生態系どうなってんのさ。 黄:言われてみると、肉食中心の反対が菜食ってのも変な話なんだよぉ。 朱:食物連鎖を一つ下に飛ばしただけって考え方ですね~。 白:所詮、雑食という前提を忘れかけてる人間の狭い視野での話になる訳で。 黄:頭の中が肉で埋まってる白虎に偏狭とか言われたくないのも、 紛うことなき事実だと思うんだよぉ。 【宇宙の誕生を起点にすれば遠くないって強弁でなんとか】 黄:もしかすると肉食が草食に、草食が植物に食べられてるのかも知れないんだよぉ。 白:光合成できそうもないし、肉食はどうやって生命活動維持してるんだろ。 朱:私が核反応で熱量を確保してるって説もありますし、 全く別のルートでエネルギーを産み出してる可能性はあります~。 黄:そこまで行ったら、パラレルの一言で片付けて良いのかが気になるんだよぉ。 朱:分岐したのが割と最近っていうのが一般的ですが、 少なくても生物発生時点まで遡らないといけませんものね~。 【謙遜してるようで自慢になってるタイプの輩か】 玄:私が人気者の世があると聞き、馳せ参じました。 黄:こういう話だと食い付き良すぎるんだよぉ。 朱:絶対、残念なオチが待ってるパターンでしょうに~。 白:崇拝はされてるけど、蛇と亀だけにみたいな。 玄:現在はそれすら無い訳ですし、大幅な前進じゃないですか。 黄:得意技の、ポジティブ風ネガティブなんだよぉ。 朱:あちらでは、ネガティブ風ポジティブな玄武さんを拝見できそうです~。 【王子と乞食の童話みたいな流れになってるな】 朱:人工知能が席巻していて、生物の肩身が狭い可能性は無いでしょうか~。 黄:玄武の数少ない特徴が消し飛ぶんだよぉ。 玄:私がロボット達を統べているという展開は考えてくれないんですね。 黄:それは既に玄武では無いと言いたいけど、逆だから有り得る気もするんだよぉ。 玄:なんとかして入れ替わって、こちらの立場を押し付けたいです。 朱:意外に統治者としての重圧から解放されると、喜んでくれる気もします~。 簡単に正反対とか言っちゃいますけど、解釈次第で無限の可能性がある辺り、書き手側の発想力が試されそうな気がしてきました。 PR パソコンを、買い換えました。何年か前、Win7からの10への自動更新には屈しないという謎の意地を見せたせいで、とうとう7のサポート切れが差し迫ってしまったのが主要因です。元々、5年に1度くらいは新調しているので、無駄金を使ったという意識はありませんけど。ここ2年くらい買わなきゃなーと思い続けてましたし、むしろ決断を後押しをしてもらったと言っても過言では無いかも知れません。という訳で色々と検討してみた結果、某社のコスパ系既製品に落ち着きました。前のより全体的にスペックが上がっていて、値段もそこまでで無ければ良かったので。3Dをぐりぐり動かす、最新ゲームをやろうって訳でもありませんし。年末年始セールで割引されてたのも決め手の一つでした。それにしても新しいのは小さい、静か、動作が軽いと今のところ良い感じです。先代がポンコツなだけかも知れませんけど。別口で買った物理メモリが認識されてないと思ったら、ちゃんと嵌まってなかっただけという、我ながら無駄な労力を使ったりもしましたが。こうなってくるとディスプレイもそろそろかなと考えたりもします。たしか、十年以上前に買った間に合わせの中古品だったはずなのですが、何故かまだピンピンしています。その前のは一応新品だったのに数年で逝去されたのですが、外れを引いたのか、メーカーのせいなのか今でも謎のままです。 (・ω・) 個人で使う程度だと、データが足りなくてよう分からん 【猫ってたまに大賢者みたいな風格を漂わせてくる】 朱:性格や価値観なんかが反転したパラレルワールドって、 良く見掛ける話の展開だと思うんですよ~。 白:各々のキャラクターが完全に定着してることが前提で、 中堅以上の作品に可能な手口だね。 黄:専門家みたいな物言いなんだよぉ。 朱:逆転世界では白虎さんのこういう得意げな顔を見れないと思うと、 少しだけ物悲しい感じがあります~。 【恋愛至上主義者にとっては素晴らしい環境なのかも知れない】 朱:例えば、青龍さんが労働意欲を失って女性に養って貰うとかでしょうか~。 黄:それだけで面白いとか、ちょっとズルさもあるんだよぉ。 白:チャラついて軽薄な青龍って、逆にモテなさそう。 黄:現状、異性との縁が多いかと言われると疑問もあるんだよぉ。 白:プライベートという概念が謎すぎるからなぁ。 朱:仕事が恋人を極めたとも言えますが、 だとすると私達は年中イチャつきを見せられているとも解釈可能です~。 【全体の利益の為に個人が犠牲になるのは必要悪なのか】 朱:或いは、やたらと熱意だけはあるけど能力的には平凡とかですかね~。 黄:チームに一人くらい居ると、盛り上げ役として使えるんだよぉ。 白:人望が無いと、嫌われ者になるやつでもあるけど。 黄:それはそれで、共通の敵として憎しみを集めて一致団結するんだよぉ。 朱:怖いこと言い出しましたけど~。 白:今はこんなんだけど昔は五龍と四神の長を務めてたらしいし、 綺麗事だけで生きてきた訳じゃないんじゃないの。 【今にして思うと神族の性格を激変させるってとんでもないな】 白:あとは承認欲求の塊になって、ネットに自分を晒しまくるパターンとか。 朱:自分が最も美しく写る角度を研究する青龍さんは嫌です~。 黄:要約すると、性格が明るくなるだけで笑えるんだよぉ。 白:実際にそんなことされたら、姿形は同じでも偽者かどうか疑うと思う。 朱:悪いものを食べたくらいじゃ変わりそうもないですしね~。 黄:昔、月読が謎キノコを食べてお嬢様っぽくなったことあったけど、 青龍ならケロッとしてそうなのは分かるんだよぉ。 こうやって書いてみるとクールな真面目キャラって、対極の存在がイマイチ固定されてないのではと思わされますね。 猫も杓子も、という言葉があります。ネコモシャクシモと読みます。誰も彼もが、という意味で、たくさんの人が流行に食いつく場合に使われることが多い言い回しです。猫はキャットを、杓子はしゃもじやお玉といった御飯や汁物をよそう器具を指します。しかし現在の形になった経緯に関しては諸説あるようです。第一に挙げられるのが、猫は神主を意味する禰子(ねこ)と、僧侶を意味する釈氏(しゃくし)が変化したというものです。宗教家にも大人気ということなのでしょう。他にも女子(めこ)も弱子(じゃくし)が元で、女子供にもというのもあります。後は猫は寝子(ねこ)、杓子は赤子(せきし)、寝た子や赤ん坊説もあるのだとか。更には猫も杓子もそのままで、日常生活で良く目にする二つだからなんてのまであります。つまるところ、良く分かっていないのです。猫は好奇心旺盛な生き物ですが、マイブームだけで生きてるような連中なので世間の流れなんてどこ吹く風ではあります。そんなのが慣用句として使われているというのも、考えように依っては不可思議なものの気もします。 (・ω・) コミュニティという概念が、人間から見ると希薄も良いところだからな 【とりあえず食器類はプラスチック製にするしか無いな】 亜:自宅を変形させるロボットを作ってみたいんだけど。 黄:実用性無さすぎて、ある意味で先代玄武らしいんだよぉ。 朱:宇宙船並に家具を固定しないと、大惨事間違いなしです~。 亜:世界、或いは町の平和が脅かされてるのに、 後片付けの心配なんかしてる場合じゃないでしょ。 黄:たしかに天秤に掛ければそうかも知れないけど、 最初から背負う必要が無いリスクだと言ってるんだよぉ。 【道楽百パーセントに見えるのは気のせいだろうか】 亜:必殺技は、全身を錐揉みで回転させながら体当りするってのを考えてるわ。 黄:だから、なんでそう室内に多大なダメージを負わそうとするんだよぉ。 朱:むしろ、どんな無茶な動きをしても中は水平を保つ、 驚異のシステムを搭載する予定なのかも知れません~。 黄:無駄なテクノロジーてんこ盛りなんだよぉ。 亜:遊び心を失ったら、仕事をする甲斐なんて無いし。 【世界に目を向けると月読なんて有象無象レベルである】 月:黄龍って、やれやれ系に分類されるのか? 黄:また変なこと言い出しやがったんだよぉ。 朱:と言いますか、やれやれ系が分からないんですけど~。 月:理屈っぽい、達観していて余計なことに首を突っ込みたがらない、 本気出したら作中最強格、辺りが満たされるとそう呼ばれるようだ。 黄:見事な、箇条書きトリックなんだよぉ。 朱:日本限定でしたら、むしろ月読さんの方じゃないですかね~。 【ちょっと前なら家事手伝いという逃げ道もあったのに】 月:この手のって人生経験が足りてないとか、 背景が薄っぺらいからウザがられる傾向にあるけど、黄龍なら問題ないな。 朱:黄龍さんって、そんなに風格ありますか~。 黄:近所の気の良いお姉さんを目指してるから要らないんだよぉ。 月:しれっと、図々しいこと言うよな。 朱:無職ですと、そういった方は不審人物扱いされる御時世なんですけどね~。 黄龍くらいになるとそろそろ概念と大差なくなっていて、肉体とか関係なしに影響力を行使できるかもとか適当なことを考えてみたりもします。 見得を切る、という言い回しがあります。ミエヲキルと読みます。他人からどう思われるかを気にして、身の丈に合わない行動を取ることを見栄を張るなどと言いますが、見えるから変質して当て字した同源のようです。ただ、切ると組み合わせる場合は見得とするのが一般的なようです。意味は大仰な物言いや振る舞いで、自己を大きくみせようとすることになります。張ると似た感じはありますが、元がそれなりにあるかどうかで使い分けるくらいになるでしょう。見得は歌舞伎用語が由来と言われています。劇中で盛り上がりが最高潮になった際、動きを止めて睨みつけることで強調する様を指します。そこから江戸庶民が現代的な使い方に拡張していったという説が有力なのだとか。更にパワーアップさせたい場合は大見得を切るなんてのものあります。小見得とか、中見得は無いのと言う気になりますが、現存はしていないようです。七段階くらいに設定して細かい使い分けをしたら面白い要素があるんじゃないかとか思ってみましたが、別にそんなことも無いような気もします。 (・ω・) 歌舞伎よく知らないけど、見得と大見得の境界線とかあるんかいな 【一番近くに居るからこそ底知れなさが分からなくなってくる】 則:人と獣を分かつものは、理性じゃと考えておる。 黄:とんでもないギャグが聞こえた気がするんだよぉ。 朱:私が知る限り、一二を争う欲望に忠実な方なのですが~。 黄:これがぶっちぎりのトップと言い切れない辺りが難儀なんだよぉ。 朱:食欲の白虎さん、物欲の月読さん、色欲のアルテミスさんと粒揃いです~。 黄:とはいえ、総合で見れば頭一つ抜けているのではと、 身内贔屓だかなんだか分からない評を下してしまいそうになるんだよぉ。 【欠けているからこそ群れるという常套句があるぞ】 則:何をたわけたことを言うておる。妾ほど道理をわきまえたものも珍しいぞえ。 黄:常識的な人間は、帝位簒奪なんてしねーんだよぉ。 朱:間違いなく、大事なものが幾つか欠如してますよね~。 黄:朱雀も別の意味で足りてないから、同類っちゃ同類なんだよぉ。 則:このような小鳥と等しく見られるとはのぉ。 黄:一応、これでも当代の朱雀だし、やっぱり敬意とか畏れとか、 不足してるものだらけなんだよぉ。 【少なくとも二千年は生きてるからとんでもないことになる】 ア:アルテミスの日を作りたいですわ。 黄:定着するかは知らないけど、設定するのは自由なんだよぉ。 朱:まず、アルテミスさんと縁が深い日ってあるんですか~。 ア:女性と知り合った全ての日が記念日ですわよ。 黄:つまりは、毎日なんだよぉ。 朱:どれほどの人数とお近付きになったか知りたいとも思いませんが、 全員の馴れ初めを延々と語れそうな恐ろしさがありますよね~。 【やっぱりスタートダッシュで怠けたツケは簡単には返せないのか】 月:私も、月読の日が欲しい。いや、天照や須佐之男の日とか聞いたことねーけど。 朱:日本で具体的な日付があるものは、大体が商業主義だと伺ってますが~。 月:情報操作は得意分野だが、企業を抱き込む影響力が無い。 黄:もう、ネットの片隅で局地的に持ち上げられることで満足すべきなんだよぉ。 朱:奇祭で済めばマシな方で、カルトとして排除されそうです~。 月:市民権が無いものに対する風当たりの強さは、時代や地域に関わらんよな。 日本で正しく宗教関係の日と言えるのはお釈迦様が誕生したとされる4月8日くらいですかね。いや、あれもどの暦を基準にして決めたんだか知りませんけど。 真っ赤な嘘という表現があります。真実ではないことを強調する言い回しです。そして必ずといっていいほど突き当たるのは、赤は何処から出てきたんだという疑問です。どうやら、明らかが変化して赤になったというのが有力で、色としてのレッドは特に関係が無いというのが通説なようです。自分とは縁が限りなく薄い人を赤の他人などと言いますが、これも同源なのだとか。そもそも、赤という日本語自体、明るいが先にあって成立した単語なようです。言うほど赤って明るいかという気もしますが、青とかに比べれば分からないでもないです。昔の人にとっての赤はどちらかという朱色で、現代人が連想する真紅なんかと比べるとオレンジ寄りですし。そういえば相手を思いやってつく嘘を欧米ではホワイトライというそうですが、世界中のを集めたらどれだけの色が集まるか気になるところです。 (・ω・) 群青色の嘘とか、なんかタイトルっぽい雰囲気だけはある 【毛の湿り気なんて震わせて弾き飛ばせよと主張してる】 猫:うみゃーお。 朱:『ドライヤーとかいう戦術兵器をなんとかしたい』と言ってますが~。 白:耳が良いネコ科には、結構キツイもんがあるよね。 黄:静音タイプに買い換えれば良いんだよぉ。 猫:ふるみゃー。 朱:『言うほど静かじゃねーだろ』ですって~。 黄:この、そこそこ性能情報に詳しい辺り、 心の底から何とかしたいという渇望を感じ入ったんだよぉ。 【食事と寝床に事欠かないんだから妥協も必要だ】 猫:ぐるみぃ。 朱:『掃除機と並んで、俺達の宿敵と呼んでいい存在だ』だそうです~。 黄:たしかに、その二つを使うと戦闘態勢に入る猫は多いんだよぉ。 猫:うなうみゃ。 朱:『同士に共闘を呼び掛けているのだが、 数分のことだし別に良いかで済ませるやつが多い』らしいですよ~。 黄:横暴なようでいて諦めてる感じもある辺り、 飼い猫の特性がありありと出てるんだよぉ。 【捧げものにアルコールは王道中の王道だしな】 天:世界太陽神会議に赴いたのですが。 黄:月のそれと違って主神格が多いから、豪気なものになりそうなんだよぉ。 朱:具体的に何を話し合うんですか~? 天:大体が、酒を飲む口実みたいなところはありますね。 黄:近所の商工会レベルだったんだよぉ。 朱:多神教だとお酒大好きな神様が居ることが多いですし、 自然な展開なのかも知れません~。 【自制心に長けていることが絶対条件だと信じておく】 天:とはいえ多少は真面目な議題もあります。 人間達が調子乗ってるし、一週間くらい太陽の出力を絞ってやろうかとか。 黄:酒の勢いで実行しないことを祈るんだよぉ。 朱:かつて起こった大絶滅は、そういった理由じゃないでしょうね~。 天:大昔のことで引き継ぎも雑ですし、何とも言えません。 黄:神様はたくさん居るのに太陽神の権限だけ強すぎないかと、 今更ながら思わなくもないんだよぉ。 昔、天照が怒り心頭で太陽の火力が暴走したことがあった気がします。彼女個人でそんな真似が出来るのかと、疑問に思わなくもありません。 |
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