パーセクという単位があります。換算すると、約3.26光年になります。御存知の通り光年は、光が一年に進む距離です。ではパーセクは、何を基準に規定されたのでしょうか。どうやら、年周視差が一角度秒になる長さのようです。『なんてった?』と返されそうなので、分かる範囲で解説していきましょう。地球は、太陽を中心に公転しているというのが現代天文学の共通認識です。つまり半年経つと太陽から見て真逆に位置することになります。この視点差を利用して間隔を測る方法があるらしいのです。いわゆる三角測量の要領だと思われます。例えば、夏至と冬至に特定の恒星を観測したとします。地球と太陽で線を引いて底辺として、直角三角形を作ります。この時に頂点となる部分の角度が一角度秒、私達が普段使っている一度の3600分の1となった場合の距離が1パーセクなのです。何とも細かすぎる話で、全くピンと来ません。1981年を最後に国際単位系から姿を消したのですが、光年のシンプルさと比べて分かりづらいので廃れたのかなと思わなくもありません。公転軌道って厳密には楕円なので誤差が生じるって理由かも知れませんけど。古いSFなどで見掛けるとこもあるので、豆知識として憶えておくと感覚が掴みやすいのではないのでしょうか。 (・ω・) まず光年自体が長すぎて良く分からんところはあるけど 【たまになら美味しいけど毎回やられたら商売あがったり】 朱:ギリシャ神話での地獄は、タルタロスっていうらしいですね~。 ア:ハーデスが統べる冥界の、更に奥底にあると言われてますの。 同時に、その地を統括する神の名でもありますわ。 黄:どうせアルテミスにとって最も恐ろしい世界は、 男しか居ないところとか言い出すんだよぉ。 ア:話の流れを潰すのは、良くありませんことよ。 朱:手持ちが少ない芸人さんのネタを先んじて言うのが、 非人道的行為というのは分からなくもありません~。 【個性を野放しにした末路みたいなところがある】 朱:タルタロスさんは原初の神であるカオスさんの息子ですから、 アルテミスさんからすると近めの親戚なんですね~。 ア:お会いしたことはありませんの。 黄:ほいほい行って帰って来られたら、最悪の地の立場が無いんだよぉ。 朱:ゼウスさんが永久追放する場所として利用してるみたいです~。 ア:因果応報ですから、いずれ父も流されると思ってますわ。 黄:本当、男の話となると扱いが雑になる部分があるけど、 アルテミスだからしょうがないとするしかないんだよぉ。 【手下のやる気や忠誠心を調べるのにも有効である】 則:伝説の武具を集めてきてたもれ。 黄:また、意味の分からない無茶振りが始まったんだよぉ。 朱:権力者がアピールの為、国中からお宝を掻き集めるのは良くありますから~。 黄:物品で箔を付けようと、本人の価値は変わらないんだよぉ。 則:じゃがそれに騙される者がおる以上、使いようは充分にあるであろう。 黄:論破されたんだよぉ。 朱:意外と口も回る辺りが、只者では無いという部分なんでしょうね~。 【功罪併せ持ってこそ大人物と言われるとそんな気はする】 則:世の洞窟や遺跡には、 かつて混沌と破滅をもたらした者を打ち破った存在が眠っておるというのが知れての。 黄:暇潰しにゲームを与えたら、変な知識を付けてきたんだよぉ。 朱:むしろ魔王さん寄りなのに、良く言いますよね~。 則:妾は、良き為政者であったという確信を持っておるぞ。 黄:まー、身内や国民にとって名君であっても、よそからしたら侵略者なんて珍しくないし、 視点の問題ではあるんだよぉ。 タルタロスというか、ギリシャ神話はよいとこ一度はおいでネタで一話作れる気もしてきました。どうあっても来年の話なので、そんな先のことは知らんというスタイルではあるのですけど。 PR プラグマティズムという言葉があります。英語のpragmatismをカタカナ語化したものです。日本語で最も近いと思われる訳は、実用主義になるのでしょうか。思想や理念が先行して実態が伴わない理屈の価値をさほど認めない考え方です。要は現実的というか、理想主義に対する反発というか、そんな感じのものでしょう。個人として実社会を生き抜いていくことを考えたら、こちらに寄った方が良い気はします。世の中というやつは人一人から見たら余りに巨大で、頑固一徹に信念を押し通すのは難しいものがあります。主義主張を持たないとまではいかなくとも、柔軟にやっていった方が生きやすいという程度のことですが。一方で、ある程度以上の責任を負う立場になると、ヘラヘラしてばかりもいられなくなります。例えば、代議士が何の考えもなしに目先のことだけ処理していたら、国家はいずれ行き詰まります。何にしても比率の問題で、どちらかを百パーセントにしろということではありません。その時点でプラグマティズムがなってないだろと、パラドックスみたいな話になってしまっていますね。 (・ω・) ともあれ両極が対立すると会話が成立しないのが一番ヤバい 【正義の味方と同じくらいの数は存在してる計算になるし】 猫:うみゃーご。 朱:『猫の派遣業をしているが、悪の組織からの依頼が多い』だそうです~。 白:とりあえず、高そうな猫を膝に抱えておけば様になるってのは分かる。 黄:赤の他人の前で大人しくしてるってのが、地味に凄いんだよぉ。 猫:ふるみゃーお。 朱:『うちに所属してるのは厳選されたプロだからな』と言ってます~。 月:誰も悪の組織部分にツッコまないのが気になるのは、 私が世間知らずだからだろうか。 【格差社会もここまで来たかと思わされる】 猫:なーなーうりゃ。 朱:『ちなみに一日辺りの単価はこんなもんだ』と提示してます~。 黄:下手な人間を雇うより高いんだよぉ。 月:これは悪どいことしてないと払えない。 白:さりげに、偏見が入ったような。 黄:そんなアホらしいことに使えるって時点であぶく銭なんだよぉ。 猫:まーなうぉ。 朱:『ビジネスチャンスは、こういう部分にこそ潜んでいるのさ』ですって~。 【神の領域に踏み込むとは言うけど元からそういった類である】 玄:人工知能として、一度は『この旧世代型め』と煽ってみたいんですよ。 黄:アンタ、どれかっていうとプロトタイプなんだよぉ。 月:創作の世界じゃコスパ無視したワンオフで、最高クラスの能力持ってる設定だな。 亜:唐突に出奔したくなったから、手持ちと電気街で揃えた部品で作ったんだけど。 朱:むしろ日曜大工に近い気がしてきました~。 黄:そんなのでまともに動くことを褒めるべきなのか、 疑似生命を軽いノリで作るなと叱るべきなのかが未だに分からないんだよぉ。 【偶然の産物だから再現が出来ないらしい】 黄:ちょっと後に少し気合い入れた真武がかなりの高性能だし、 現状で全力出したらどれだけスペック差が生まれるかは興味あるんだよぉ。 玄:極力、見ないようにしてる部分なんですから触れないでください。 月:ともあれ、この人間臭さは超えられなさそうだから良いんじゃないか。 亜:下手すると、私より俗物かも知れない。 朱:子は親を乗り越えていくものなんですね~。 玄:そんな部分で上回っても、全く嬉しくないのですけど。 という訳で、今シーズンも最後のオムニバスと相成りました。2020年も半分以上が終わりましたが、色々とあったような、逆に何も無かったような、そんな一年になりそうだと早くも総括してしまいそうになります。 シンギュラリティと呼ばれる言葉があります。英語のsingularityをそのままカタカナ語化したものです。滅多に無いこと、特異性、普通じゃない、などの訳があります。しかし最近は、技術的特異点という和訳で知られるようになっています。端的に言えば、人工知能の総合的な能力が人間のそれを上回り、人工知能が生み出す人工知能が更に高性能になるなどの革命的な転換点といったところでしょうか。結果、人間の想像が及ばない勢いで革新が起こり続け、生活の全てに影響が及ぶとされる未来予測に於ける考え方の一つです。世に広めたカーツワイル氏に依ると、2029年に人間並の知能となり、2045年にシンギュラリティが起こるとされています。これは早まるとも、やってこないとも言われており、どうなるかは分かりません。SF的に考えると、人格を持った人工知能に人権を認めなくて良いのかとか色々と面倒な問題もあって、本当に人間にとって良い事態なのかも曖昧です。そもそも現行技術が進んだ先に自我が芽生えるかどうかが不明瞭なのですが。結局、やってみなけりゃ分からんという、いつもの話に落ち着きそうなところはあります。 (・ω・) 結果、悪夢の様な出来事が起きて抱えていくしかなくなることもある 【こちとら客だぞと逆ギレするまでが一連の流れ】 黄:ともあれ、こんだけ集めたんだから庭でバーベキューでもするんだよぉ。 白:じゃあ裏山行って適当な獣でも狩ってこようか。 朱:家庭菜園から野菜を持ってきますね~。 月:なら私は、焼き加減について色々と文句を付けることにする。 黄:せめてコンロを組み立てるとか、火起こしの準備をするとか言えないのかと、 期待しても無駄な部分に血圧が上がりそうなんだよぉ。 【どっちにしても子供には見向きもされないやつだ】 伏:きかかー。物を食べられない私達に対する挑戦ですわー。 黄:宗教的配慮より厄介なのが居るんだよぉ。 朱:そういえば伏龍さんって、玄武さんと同じ核エネルギーなんですか~? 玄:核融合炉の小型化は真似できなかったので、バッテリーで妥協しました。 黄:児童向けのオモチャなんだよぉ。 白:こんな可愛げが無いのは売れなさそうでいて、 一部に熱狂的なマニアを生み出しそうな気もする。 【別に居なくても不都合が無いと気付かれるのがマズい】 黄:それにしても、こうも久々な面々が揃ってると最終回感あるんだよぉ。 月:初期だけ出張ってたキャラを再登場させると、 無駄にテンション上がるから使いやすい演出なんだ。 朱:月読さんも年単位で姿を隠せば、ありがたがられるんじゃないですか~。 黄:日本に居場所が無いからここに来てるのに、哀れな提案はやめてあげるんだよぉ。 月:事実だからって何を言っても良いとか思ってると火傷するぞ。 【天照が喜々として後始末をするから大丈夫だろ】 白:みんな各界の有力者ではあるし、青龍なら名前を売っておけって言うとこだけど。 朱:取り入るのは疲れますから遠慮しておきましょう~。 黄:仕事の出来ない連中なんだよぉ。 月:こういう時は、弱みを握っていざって時の切り札にするのが正しい。 黄:そんな根性無いくせに良く言うんだよぉ。 朱:むしろ月読さんの弱点が世界中に広まって、 不利益を被ることになりそうな予感しかしません~。 形式上、黄龍ちゃんは1年毎に最終回を迎えてるので、間違っちゃいないと思います。最後はオムニバスと決めてるので、もう一本分あるんですけどね。 ちやほやという俗語があります。褒め称えたり甘やかしたりと、相手の気分を良くする行為全般を意味します。肯定的とも否定的とも言い難い表現ではありますが、どちらかと言うと僅かに後ろ向きな部分が強いでしょうか。単純に、現代日本人が無条件に持ち上げるのを必ずしも好まないってだけの話にも思えますが。語源は意外にも古く、平安時代の和歌とする説が有力なようです。当時、かの清少納言が仕えた藤原定子という人物が居ました。彼女は時の一条天皇の奥方の一人で、文化面に秀でた才人であったとされています。その頃、宮中の力関係は政治的な理由などで目まぐるしく変わり、持て囃される相手が一定ではありませんでした。そんな中、藤原定子が忠勤を貫いた清少納言に『みな人の花や蝶やといそぐ日もわが心をば君ぞ知りける』という詩を読んだとされています。ざっくり現代語に訳すと、『みんな花や蝶みたく分かりやすい美に心動かされるけど、アンタだけは分かってくれてるわねぇ』といった感じらしいです。この『花や蝶や』の部分が江戸時代に入れ替わり、省略されてちやほやになったとされています。しかし、こんな愚痴みたいなものが千年も残されてしまうって、真の文化人ってのも大変なんだなと思わされます。 (・ω・) 枕草子自体、ソーシャルメディアみたいなもんだとは言われてるけど 【むしろロープレならラスボスとして始末される対象なのでは】 朱:天帝さんってどうされました~? 黄:居ない方が平和な筆頭なんだよぉ。 白:五千年以上ほったらかして、 ちょっと顔見せたと思ったらまた失踪って、何がしたいのさ。 朱:ゲームでいう、オートモードをチラ見するみたいなものでしょうか~。 黄:文明なんてのは、ああいう出鱈目なのの気分一つで壊されると思うと、 切なくもあり、そんなものかって感じもあるんだよぉ。 【残る地域も期待してはダメなのかも知れない】 月:こないだ父さんが上げた画像に、それっぽいやつ映ってたぞ。 朱:二人して、スキージャンプに嵌まってるみたいですね~。 白:アジアで偉いのは、碌なのが居ないんじゃ。 黄:欧州とかならまともみたいに言うのはよすんだよぉ。 月:たしかに北欧神話やギリシャ神話も、上は中々なのばっかだな。 朱:人間の信仰心が具象化したのが神仏の類なんですから、 つまりはそういうことなんでしょう~。 【基本的にどんな生物だろうと四種類しか存在しない】 医:儂の見立てでは、お嬢ちゃんは風邪一つひくことは無いぞい。 黄:昔、朱雀の健康診断をした医者なんだよぉ。 白:そもそも朱雀って、既存の細菌やウィルスが悪さできる身体なの。 朱:細胞そのものが特殊だと言われたことがあった気がします~。 黄:精査したら遺伝子の塩基部分が違う的な新情報が出てきそうで、 あまりに恐ろしいから目を背けてるんだよぉ。 【執念は時に生物の理すらも凌駕する】 朱:人間ドックに行ったのって十年以上前のはずですが、 見た目があまり変わってませんよね~。 医:アンチエイジングは完璧じゃからな。 黄:人間はこれくらいの年になると老け方も遅くなるんだよぉ。 白:凄いジョークを聞いた気がする。 朱:黄龍さんの方が、よっぽどじゃないですか~。 医:生理機能が衰えぬその秘密、なんとしてでも解き明かしたいわい。 黄:たまに人間が神域に足を踏み込んで変質することがあるけど、 こういう手合いなんだろうなと思ってるんだよぉ。 ついこないだ、亀聖獣を再登場させたせいで微妙に人数が足りない感じがあります。意外と名有りキャラって多くないんじゃないかと思えてきました。 連座制というシステムがあります。元々は、何らかの罪を犯した人が居たとして、それと同じ組に所属する全員がまとめて処罰の対象になるというものです。現代でも、クラスとか部活動で理不尽な仕打ちを受けた記憶のある方は多いでしょう。当然のことながら、見て見ぬ振りをしたなどという曖昧な責任論で罪を問うというのは、筋が通った話とは言えません。この機構は互いを監視しあわせるという、管理する側に都合が良いという理由で作り出されたに過ぎないのです。一方で、現行法で連座制というと、公職選挙法のそれが該当します。端的に言えば、選挙スタップが法に触れる活動を行ったら、候補者もまとめて逮捕されるというものです。こうでもしないと尻尾切りでやりたい放題になってしまうので、やむを得ない部分があります。しかし未だに贈収賄なんかで秘書が勝手にやったこと理論がまかり通る辺り、そこら辺も整備しなきゃならんのかなという気がしますよね。 (・ω・) 政治家の功罪なんか歴史が決めることというのもあってややこしい 【それで生命活動を維持する虎を虎と呼んで良いのだろうか】 朱:白虎さんって、妹さんが居ますよね~。 白:ってか、兄弟姉妹が結構な数居るよ。 虎って普通に子沢山だし、うちの親、夫婦歴長いから。 黄:強いせいで適度に間引かれないのは自然界的に良くないんだよぉ。 朱:科学の力で人工肉を作り出さないといけないんでしょうか~。 白:言っとくけど、不味かったら一回しか食べないからね。 【別虎だと証明する手間の方が大きくなりそうだと判断】 窮:実はたまに、お姉ちゃんの代わりに出勤してたりする。 白:そっくり姉妹って便利だと思う。 朱:私でも薄々そうじゃないかと疑ってましたのに、 あの青龍さんが勘付かないとは考えにくいんですが~。 黄:なんで黙ってたんだよぉ。 朱:最低限の仕事をする分には支障ありませんでしたし~。 黄:つまりは、それが正解なんだよぉ。 【基本的に空気読めない両名でも気を遣う程度には面倒】 黄:そういやここんとこ、麒麟の姿を見ないんだよぉ。 朱:私達は普通にお会いしてますよ~。 白:言われてみたら、この家には来てないっけか。 黄:ま、別に顔を突き合わせたいって訳でもないんだよぉ。 朱:一般的には寂しいっていう裏返しなんですが~。 白:黄龍の場合、下手に触れると逆鱗くらいにヤバい地雷だから扱いづらい。 【宗教関係者と真面目に接したら大惨事間違いなし】 麒:よぉ、久しぶりだな。 黄:何か居る気がするから、相手は任せるんだよぉ。 白:そういえば、どれだけ嫌いなのが来ても、無条件で追い返しはしないよね。 黄:誰か一人でも出禁にすると、基準を作らなきゃならなくなるんだよぉ。 朱:博愛主義に見せかけた世捨て人的な考え方です~。 白:誰と付き合うかを選別するのが大変なのは分かるけど。 朱:どなたとも深すぎず浅すぎない距離感を保てるのが、 色々な方が集まってくる理由なのかも知れません~。 麒麟の出番が99%オフになった理由が、自分では良く分かりません。主人公のライバルキャラなんて最高に近いポジションじゃないかという気もするのですが。まあ、黄龍の基本業務はツッコミなので、必要無いような気がしないでもありませんけど。 |
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