2021
十手と呼ばれるものがあります。ジッテ、ないしはジッテイと読むようです。主に江戸時代、犯罪者を捕らえるために用いられた護身具の一つです。一尺から二尺程度の棒で、鈎(カギ)と呼ばれる枝状の物が握り手の上に付いていて丩の様な形となっているのが有名です。素材は鉄、真鍮、樫、栗など幅がありますが、とにかく硬いものであることが大きな条件です。それもそのはず、コの字になっている部分で刀を受け止めるのが使い方の一つだからです。基本的には打撃武器で、手首なんかを打ち据えて戦力を削ぐのがメインらしいですけど。そもそも、実際に使うというよりは、取り締まる側という権力の象徴としての側面が強かったとも聞きます。なので鈎が無いものもあり、指揮棒の様に用いることも少なからずあったのだとか。これを所持することが許されたのは、町方与力、町方同心と呼ばれる、警察官的な仕事をする武士でした。時代劇では、彼らが私的に雇った岡っ引きと呼ばれる一般人に与えて、治安維持に務めさせる様な描写が良く見られます。しかしこれは史実と異なり、捜査などで必要となった時、身分証として奉行所に借りに行くというのが実態だったようです。イメージとしては割と出回ってる感じですが、国家公認の免状と考えると軽々しく扱って良いものではないのかも知れませんね。
(・ω・) 代名詞でもあるから、小道具として使いやすかったんだろうな
【千一年目に大逆転があるかもと考えるのが負け組ギャンブラー】
黒:もしや、現代は我々に不向きなのではという考えに至った。
赤:けかか。
朱:美人さんも、年代や地域で基準がバラバラですしね~。
黄:生まれる時代を間違えたって言い回しはあるけど、
千年は高位神をやってる月読のターンが一度として無いんだから、
ダメなものはどうあってもダメなんだよぉ。
月:最近は、論理的に展開して追い詰めることをロジハラと言うんだぞ。
【世は空前の古龍ブームですなんて宣伝されることはあるんだろうか】
黒:そして気付いたのだ。
科学の力を頼らずとも、自力で長期冬眠が可能な生態を活用すれば良いと。
月:黒龍、赤龍の波が来るまで、寝て過ごすってことか。
朱:現状、何も生産的なことはしていないんですから、
あまり変わらない気もしますけど~。
黄:辛辣なんだよぉ。
月:と言うか、何をもってチャンスかが良く分からんし、
私達が起こさずに放ったらかす可能性の方が高いよな。
【合法的にはほぼ不可能だからしょうがないじゃない】
亜:夏休みの自由研究の題材が尽きた。
黄:十五年くらい高校生やってりゃ必然なんだよぉ。
朱:どうせ三年ごとに別の学校に入学し直してるんですから、
適当に使い回せば良いじゃないですか~。
亜:そんなの私の倫理観が許さないし。
黄:ラインが分からないんだよぉ。
朱:年齢と出自を偽って学校に通っている時点で、
人としての一線は踏み越えてると思うんですけど~。
【そういう時は立ち止まって別の視点から眺めてみるのが良い】
亜:一般的な十代に可能な範囲で、
クラスメイトの度肝を抜けるような発表をしたいのよ。
黄:そりゃ、枯渇もするんだよぉ。
朱:宴会の一発芸で苦悩するサラリーマンっぽいです~。
黄:そっちはむしろ、定番のネタを確立すれば良いんだよぉ。
朱:プロでも無いのに前回を上回ろうなんて考えるから、
選択肢が狭まっていくんじゃないでしょうか~。
そういや中学は自由研究を発表しましたが、高校で提出した記憶がありません。詳しく調べたことはありませんが、学校に依ってあったりなかったりするんでしょう。
PR
2021
狛犬と称される存在があります。コマイヌと読みます。主として神社の入口付近に鎮座する、犬や獅子に似た空想生物の彫像を総称したものです。多くの場合、二体を対として通り道を挟むように設置されています。正確には、獅子を模した阿形(アギョウ)と犬を模した吽形(ウンギョウ)というコンビで、狛犬とは吽形のことらしいです。江戸時代辺りに変質して似たようなデザインとなり、セットで呼ぶようになったとのことなので間違いとも言えませんけど。歴史は実に古く、発祥は4000年くらい前とすら言われています。エジプトやインドではライオンが守護獣として神格化されており、魔除けや権威付けを目的として作られました。それが中国、朝鮮半島を経由して日本に入ってきたとされています。狛犬の名も、高麗(コウライもしくはコマ)にあるという説が有力視されています。一般的に彼らは厳つい表情をしています。鬼瓦なんかもそうですが、そちらの方が妖魔もビビるという考え方なんでしょうかね。そんなんで怯むのがやっていけるのかと、何故だか心配になってしまう次第です。
(・ω・) チンピラより恵比須顔のヤクザの方が怖いのは定番である
【どうせこれより落ちるのは難しい訳だし】
玄:普段はポンコツを売りにしているキャラが、
メイン回で異常と言えるほど優秀になるシステムを活用したいです。
黄:そういったギャップは、一部で受けるんだよぉ。
朱:頻度が高いと人気が下がるんですから、匙加減は大変そうですね~。
黄:計算だとバレたらバレたで、腹黒だの手抜きだの言われるんだよぉ。
玄:ですが、その類のハイリスク・ハイリターンこそ、
今の玄武に必要なのでは無いでしょうか。
【天然最強ポジに嫌味を持たせないのも難易度が高い】
黄:でもそういうのって、秘めている能力があってこその気がするんだよぉ。
朱:玄武さんってガツガツして、すぐに手の内を晒しますし、
そんな感じの役回りは難しいんじゃないでしょうか~。
玄:敢えて道化を演じている体で何とかなるはずです。
黄:一見ふざけてるのが本気を出したら、ってのも定番なんだよぉ。
朱:玄武さんは大真面目にズレたことを言い出すタイプですから、
やっぱり応用は困難な気がしてなりません~。
【生活習慣病の不死鳥とか様にならないにも程がある】
白:朱雀ってさ、その羽根が重力制御してるって言われてるじゃん。
黄:でないと、浮ける理由が説明できないんだよぉ。
朱:滑空は出来ても、ホバリングは力学的に不可能らしいです~。
白:本人がコントロールしてるとも思えないしオートなんだろうけど、
体重計乗ったら数値がバラバラになる気がする。
黄:多分そうだろうけど、そもそも何で重さを計るかって言えば、
体型維持とか健康の為であって、朱雀にはあんまし関係ないんだよぉ。
【奇跡を言い換えるなら好意的解釈が可能な不合理だし】
朱:正確な数字を出そうと思ったらどうしたら良いんでしょう~。
黄:立体スキャンで体積を計算した上で、
似た鳥類の比重を掛ければいける気がするんだよぉ。
白:自然界に、こんな貧弱な鳥とか居たかなぁ。
朱:筋肉があまりに足りません~。
黄:これ一つとっても現代科学に真っ向から反抗しやがるんだよぉ。
白:ある意味で、宗教的存在として正しいのかも知んないけどね。
最初は朱雀を水槽に沈めて引き算すれば良いのではと考えたのですが、水にも重力変化の影響が出そうなので無理なのではと思い直しました。まず重力制御を語るには、私の物理学知識がお粗末であるという現実にも触れないといけないのですよ。
2021
ケチという言葉があります。幾つか意味はありますが、一番に来るのは金銭や物品を惜しむ人、もしくはその様でしょう。しみったれ、吝嗇(リンショク)、シブチンなどの類語があります。節約という前向きさを排除した、使うべきところにも使わないケースを指すことが多いようです。他にも、出来が悪いこと、価値が低いこと、器が小さいこと、品性が下劣なこと、縁起が悪いこと、などなど、これでもかというくらい負の要素が詰まった単語です。語源は怪事と書いてケジと読むものとされています。元は不吉とほぼ同義だったようですが、江戸時代に多様化して現代では己の金品に執着することが第一になりました。世の中の景気を考えれば、宵越しの銭は持たないどころか借金をしまくって散財を続ける方が良いのですが、個人の生活視点だと締めるところは締めた方が良い訳でして。ケチとは単純な善悪で論じきれない、奥深さがあるのやも知れません。
(・ω・) ケチを極めるくらいなら稼いだ方が良いのではと言ってはいけない
【巨悪と小悪党では社会的立場がまるで違うからな】
マ:世間を、踊らせたいねん。
黄:どういうことなんだよぉ。
朱:何だか分かりませんが、物凄く迷惑なことは予想できます~。
マ:そら、ウチ悪魔やし。
黄:考えてみたら、悪魔が免罪符として扱われるってどうなんだよぉ。
朱:自分達で勝手に悪の代名詞的存在になっておきながら、
咎められたら居直るって表現すると酷い話ですよね~。
【諸悪の根源では無いって逆にタチが悪いのではなかろうか】
マ:しょうもない風説で大騒動になることあるやんか。
偶発的なもんやなくて、ウチらが主導したいんや。
黄:昔から、悪い噂が蔓延したら悪魔が原因だと勝手に思ってたんだよぉ。
朱:それ自体がデマというオチでしょうか~。
マ:大本はちゃう場合が多いけど、煽り倒して大事にするんはあるわ。
黄:そこまで間違ってなかったんだよぉ。
朱:こちらの方が納得は出来るんですけど、
別の部分がモヤモヤするのはどうしたものでしょう~。
【そして逆恨みで世界を滅ぼす存在に】
メ:私が普段のんびりしてる感じなのは、
部下に全力で働くのを止められてるからって言ったことあると思う。
朱:後始末の方が大変だからでしたっけ~。
黄:瓶の蓋を開けようとして、握り潰すタイプなんだよぉ。
メ:どうにも、力加減が分からない。
朱:『力が欲しいか』と問い掛けてメタトロンさん並のパワーになって、
守りたいものも壊してしまう物語が作れそうではあります~。
【ここまでして権威を保たなくてはいけないのかという疑問は残る】
メ:だけど十二年に一日だけ、全てを開放して良いことになってる。
朱:どういうことでしょう~。
黄:推察するに、定期的に被害を出しておかないと、
単なる怠慢だという認識にすり替わる可能性があるからなんだよぉ。
メ:実際に百年くらい昼寝だけして過ごしたら、新入りの天使にそう思われた。
朱:こういった裏事情が暴露されると、
天使さんのイメージも変わってしまうんでしょうね~。
長年続いていることの大半には理由があるものですが、いつしか忘れられて形だけが残ります。形骸化というやつですが、これで中々辞め時が難しいのが困りものなのですよ。
2021
濡れ衣という言葉があります。ヌレギヌ、ないしはヌレゴロモと読みます。本来は単に濡れた衣服のことでしたが、現代語では冤罪ないしは根拠の無い噂などといった使われ方がほとんどでしょう。この用法は千年以上もの歴史を持っていて、それだけに由来も定かではなく諸説あります。最も有力視されているのは、佐野近世という地方に派遣された行政官の逸話です。妻が病死し娘との二人家族だったのですが再婚して、娘にとっては継母が出来ました。しかしこの方は実に嫉妬深く、先妻譲りの美貌を持った娘に殺意すら覚えてしまいます。そこで一計を案じ、海水で濡れた漁師の衣を盗んで娘の部屋に隠したのです。その犯人であるとされた、もしくは通じている男が居ると思わされたことで近世は怒り狂い、娘を殺してしまったとされています。後に娘が夢で歌を詠んだことで無実を知り、近世は出家してしまいました。普段のコミュニケーションが不足しているが為に肉親を信じきれないというのは、いつの時代でも変わらないのでしょう。或いは、後妻にべた惚れで疑うという発想すら無かったのかも知れませんけど。しかし濡れ衣を着せると言いますが、別に娘は着てないじゃないかと思わなくもありません。服なんだから着るのは当然だろと後付けでくっついたのだとすれば、辻褄が合いはしますけどね。
(・ω・) 悲劇とされてるけど、親父が短気なだけじゃなかろうか
【そもそも勤続年数で適当に決めてるっぽいしな】
猫:うにゃーご。
朱:『給与に見合わない働きしか出来ない被雇用者を、
どう処すべきかオンラインで意見を募っている』ですって~。
黄:飼い主に突き刺さりそうな議題なんだよぉ。
朱:私以外に朱雀は居ないんですから、
それが適正かどうかを判断する材料は無いんじゃないでしょうか~。
黄:ちょっとだけ成程と思ってしまったけど、
歴代とか似た格の聖獣とか、比較するものは幾らでもあるんだよぉ。
【ちょっとした無差別爆撃とさえ言える】
猫:ごろみゃーん。
朱:『安易な降格や解雇は業界の萎縮に繋がる。
最後の緊急手段であることを自覚すべきだ』と言ってます~。
黄:人間共に聞かせてやりたいんだよぉ。
朱:ですが、やる気が無い方を奮い立たせるのは難しいです~。
黄:自虐なのか、特定の誰かを指して言っているのか、
心当たりが多すぎるせいで的を絞りきれないんだよぉ。
【この際だから猫であることには目を瞑ろう】
猫:みぃやー。
朱:『猫でも分かる系の実用書や雑学本が、読み応えあった試しがない。
筆者は猫の知的水準を低く見積もっているのではなかろうか』だそうです~。
黄:絶対、アンタが特別なだけなんだよぉ。
朱:私もたくさんの猫さんとお話してきましたが、
ここまで理知的な子は居ませんでした~。
黄:色々と生まれ方を間違えてる気がしてならないけど、
時代次第で解剖されてそうという意味では、現代で良かったんだよぉ。
【自分が言いたいことすら言語化できてるか怪しいからな】
猫:なーぎゃー。
朱:『基本的に猫は物臭だからアホの振りをしてるのも多い。
腰を据えて付き合うと、驚くほど賢いやつもたくさん居るぞ』らしいです~。
黄:猫賢者という、言葉の響きが面白いんだよぉ。
朱:もしかして私、通訳として独立できるんでしょうか~。
黄:たしかに猫語を意訳できる数少ない存在っぽいけど、
朱雀というフィルターを通すだけで正確性が疑われそうなんだよぉ。
なんか、このドラ猫をイメージすると、妙にネタが出てきてしまいました。これをニャンスピレーションとでも呼ぼうかと密かに思っています。
2021
ポラロイドカメラと呼ばれるものがあります。写真作成を目的としたカメラの内、撮ったその場で現像する機能を備えているものの俗称です。正確にはポラロイド社の製品のみが名乗ることを許される商標なので、厳密に用いる場合は注意が必要です。一般的な総称は、インスタントカメラになります。ちなみに機器ごと現像屋に渡すレンズ付きフィルムをそう呼称する人も居ますが、誤りになります。最近はインスタントカメラで撮影することをチェキるとも言うそうですが、チェキもまた富士フイルムの商標です。世の中、商品名が侵食しているのが伺えます。デジカメの発達や携帯電話の多機能化に伴い、フィルムカメラそのものの市場は落ち込んでいます。しかしインスタントカメラだけは伸びを見せているのだそうです。やり直し出来ないアナログさや、一枚限りという特別感が逆に新鮮に感じるのではと分析されています。アイドルとの交流会でも用いられているそうですが、似た理由なのでしょう。デジタルは幾らでもコピーできて、バックアップをキチンとすれば簡単には消失しません。加工も思いのままで、そういった意味でありがたみに欠けるのは共感できる方も多いのではないでしょうか。稀少性と価値は比例とまでは言わなくても、連動関係にあるのは疑いようのない事実なのです。
(・ω・) 今の若い子って、現像屋の存在を知らなさそうだよな
【普通の軍人は出世するほど後方に回されるものなのに】
天:将棋の歩兵って、敵陣に入ると金将と同じ能力を得るじゃないですか。
成金の語源ともされているやつです。
朱:最弱キャラが強くなるのは、ロマンがありますよね~。
天:とはいえ、所詮は前線の消耗品に過ぎないのですが。
黄:上げてから落としてきたんだよぉ。
朱:あぶく銭を稼いだ方も一瞬で没落しますし、
身の丈に合わない出世と幸せに因果関係は無いのかも知れません~。
【将軍として優秀なのとは直結しないからね】
朱:そう言えば飛車さんは最強の能力を持ってますけど、
王様の信用が無いせいで突撃させられるって意見を聞いたことあります~。
黄:割と筋が通ってるんだよぉ。
天:捕らえられた際の口説き文句にドラマがありそうな設定です。
朱:敵兵になった時、『てめぇのことは前から気に食わなかったんだ』
くらいは言ってきそうです~。
黄:どっちにしても独立して君主になろうとしない辺りは、
身の程を知っている感じがあるんだよぉ。
【もしくは祝おうとしてくれる人の気持ちとかな】
月:日本には、十二星座や血液型で占う文化があるのだが。
朱:私も天秤座として、たまにチェックしてます~。
黄:誕生日は不明だし、人間と血液型が違うから共感できないんだよぉ。
月:ペットだって曖昧だったら拾った日とかで適当に設定するんだから、
黄龍もそうすれば良いじゃないか。
黄:今更それに感情移入しろと言われても困るんだよぉ。
朱:こういうのって事実かどうかよりも、
積み重ねてきた思い出が重要ですものね~。
【一喜一憂できる感性こそが大事なのではなかろうか】
月:あの手のって、毎日やってるコーナーも多いんだけど、
一年分とかを集計したらバランス良くなるんだろうか。
黄:統計的にはそうなんだよぉ。
朱:偏ってると苦情が来そうですし~。
月:十日連続最下位にしたらどういう反応を示すか試してみたい。
黄:性格の悪さが滲み出てるけど、
占いに入れ込んでる人がどれだけ居るかは、ちょっと気になるんだよぉ。
毎年、秋になると朱雀の誕生日だなぁと思うのですが、黄龍に関しては設定してないせいか、特に何かを感じることがありません。その前に、卵生だと卵として母体から出てきた日なのか孵った日なのかという問題が未だに解決してないのですけどね。