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 鳥居と呼ばれるものがあります。トリイと読みます。御存知の通り、主に神社の入り口に建っている朱色の門を総称したものです。俗世と神域を繋ぐ境界であるというのが、良く知られています。なのでここを潜ることで別世界へ旅立てる訳です。鳥居を通って参拝して、帰る時は横をすり抜けたらどうなるのという小学生みたいな理屈はともかくとしまして。歴史的には、奈良時代には今とほぼ同じ形になっていたらしく、更に遡ることは難しいようです。しかし諸外国には似たような宗教的建造物があり、そのいずれかが源流にあるという説が有力視されています。神話的には天照大神を岩戸から引き摺り出す時に鳴かせた常世の長鳴鳥が止まった木が元ネタとも言われています。単純に、鳥が居る場所だから鳥居ということです。他にも通り入るが変化したものというのもありますが、いずれにしても古い話なので決着が付くかどうかは微妙なところです。個人的には、朱い鳥なんて言われるとうちの怪鳥を思い浮かべますが、特に関係は無いようです。あの鮮やかな色は生命の象徴とされているらしく、赤系統はやはりそういう立ち位置なんだなと思わされる次第です。

(・ω・) 探せば、赤が邪悪のシンボルみたいな文化もあるのかしら

【作中最強のロボットは何なのかに置き換えると分かりやすい】
天:北欧神話の最高神であるオーディンさんのグングニルのように、
 天照と言えばこれといった武器があるべきじゃありませんか。
朱:日本の神様は、あまり激烈なバトルをしませんものね~。
黄:神器マニアの妹にでも相談すれば良いんだよぉ。
天:詳しいからこそ、どうでもいい拘りで結論を出せないものです。
朱:それ以前に門前払いを食らうか、
 嫌がらせで呪われたものを勧めてきそうだという大問題もありました~。


【この世界では月読が回収して秘匿してるらしいよ】
朱:と言いますか、天叢雲があるじゃないですか~。
天:私は受け取っただけで、見付けてきた須佐之男の印象が強いんですよ。
  或いは、草薙剣の名でヤマトタケルが窮地を脱した逸話とか。
黄:たしかに専用装備って感じはしないんだよぉ。
朱:お下がりですものね~。
天:せめて継承と表現してもらえませんか。
黄:そもそも公的には壇ノ浦の戦いで紛失したことになってるから、
 色んな意味でグダグダで、この話題には相応しくないんだよぉ。


【美味しいところを上が吸い上げるのは不変の真理です】
黄:時代背景的に、許される武器が矛、剣、弓くらいなんだよぉ。
天:選択肢が想像以上に狭いことを忘れていました。
朱:日本刀という、最強のカードを使えないのは厳しいかも知れません~。
黄:面倒だから、雛形が神代には誕生してたことにでもすれば良いんだよぉ。
天:むしろ人間に伝わった時に劣化したとするのも手ですね。
朱:捏造する気満々です~。
黄:元々、日本って国は大国主が形にしたところをニニギが譲り受けた訳で、
 手柄の横取り気質は始まりの頃からなんだよぉ。


【薬効と同じで回数が増えれば効き目は薄れていくがな】
朱:いっそ原始感を出して、巨大な石斧を振り回してはどうでしょう~。
天:一応、天照大神は祭事系のトップなのですけど。
黄:ミスマッチが受けると、適当なことを言っておくんだよぉ。
朱:今から浸透させるとなると、インパクトが必要だと思うんです~。
天:歴史家が目立つ為に珍説を掲げるみたいな話でしょうか。
黄:宇宙系の役所も、定期的に地球外生命体について言及するし、
 耳目を集めるには露骨と分かっていてもやらなくてはいけないんだよぉ。

 壇ノ浦で安徳天皇は三種の神器と共に入水したとされています。その後、勾玉と鏡は回収しました。しかし剣だけは27年も探索しましたが見付かりませんでした。国宝どころか、物質的な宝という意味で一、二を争うものと一緒に自決するなんて、現代の倫理観だととてつもなく叩かれそうだと思うのは私だけでしょうかね。
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