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2025

1116

 世界三大ナッツと呼ばれる木の実があります。一般には、アーモンド、カシューナッツ、ヘーゼルナッツの三種類です。そもそも植物学的にナットとは、硬い殻に包まれている果実を意味します。なので栗や銀杏も範疇です。一方、ピーナッツは地中で育つこととマメ科である二点から豆類に分類されます。他にも厳密な話をするとアーモンドやカシューナッツは種子であり該当しません。つまり世間的なイメージと乖離があるのです。商品としては、植物性、油分が多い、食用になる小さな塊をナッツとして良く扱います。前述の三種は世界的な消費量の多さから選出されたというのが通説です。しかしナッツの王様はマカデミアナッツ、女王はピスタチオとされています。稀少性も加味されると考えたら、必ずしも連動しないのは納得できますけど。いずれも味わい深いだけでなく、発芽の為に蓄えた部位ですから栄養は満点です。とはいえほぼ油なので現代人が食べ過ぎるとカロリーオーバーになります。低糖質なので空腹時に少量つまむ程度なら、そこまで気にする必要は無いっぽいですが。何にしてもとりあえずの様に三大を付ける風習はどうしたものでしょう。生産量では引けを取らないどころか上回るココナッツやクルミの立場を考えて欲しいものだと、謎の立場から意見を言いたくなってしまいます。

(・ω・) 味だけなら、アーモンドが一番好き

【整合性より意外性を優先した末路】
マ:犯人は隕石て、どない思う。
玄:考えすぎて、狂ったんだなと。
マ:えらい辛辣や。
玄:逆に有りとした経緯を問いたいです。
マ:竜巻や雷の方が現実的やけど、
 裏掻きたがる悪癖のせいやろなぁ。


【完成度が下がるのは必要な代償だ】
玄:実際、どれくらいの確率なんですか。
マ:あんま聞かへんわな。
玄:たまたま心臓発作を起こす方がありそうです。
マ:そっちも御都合主義が過ぎるで。
玄:何故だか亡くなった展開を混ぜ込むことで、
 全体像がボヤける手法は割とあります。


【異世界の珍獣を評するみたいな言い方】
マ:バーで情報を引き出す為に、
 酒飲み勝負をしてきたで。
玄:洋画みたいな世界観です。
マ:ナメられたら負けなんや。
玄:先天に過ぎないアルコール耐性で競う様は、
 蛮族じみていて興味深いですよね。


【本当に経理畑出身なのかが怪しくなる】
マ:相手が自信持っとる分野で叩き潰すから、
 精神的優位に立てるんやがな。
玄:交渉としてはそうなんでしょうけど。
マ:元球児相手にホームラン打ったり、
 音ゲーでハイスコア出したりと大変なんや。
玄:それだけの万能さがありながら、
 探偵業に勤しむのは理解しかねます。

 物語の探偵は奇人じゃないと面白くなりませんが、同時にコミュ強で無いとどうにもならないでしょう。人見知りで初対面相手だとおどおどするタイプは思い付きません。助手が補う手もありますが、作劇としては無駄な手間になりそうですよね。
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2025

1114

 大佐と呼ばれる軍の階級があります。一般的にはタイサと読みますが、旧日本海軍ではダイサとしていた時期もありました。アメリカ式の陸軍だとカーネル、海軍ならキャプテンに相当します。標準的な軍隊では一つ下が中佐で、一つ上が准将です。国や時代に依って変わりますが、陸軍なら数千人規模を、海軍なら大型艦ないしは数隻を束ねます。前線で指揮を執る最高位の面があり、これより昇格すると大局的な役割を担うことが多いようです。カーネルの名は、ラテン語の柱に由来します。一軍を支えるという意味合いです。キャプテンの方は同じくラテン語の頭から派生していますが、陸軍の大尉も同語なのがややこしかったりします。和訳の佐は、律令制下の五衛府がルーツです。主な任務は都の警備ですが、督、佐、尉、志の4ランクでした。ここから継承したのです。ちなみに中国だと校の字が使われていて、漢字圏で統一されている訳ではありません。欧米でカーネルは民間人が賜る称号でもあります。日本で最も有名なのはカーネル・サンダースでしょう。彼のフルネームはハーランド・デーヴィッド・サンダースです。ケンタッキー州への貢献が認められて名誉大佐になり、愛称として定着しました。軍属でもないのに浸透している辺り、我々日本人とは感覚が違いますよね。

(・ω・) 大将とか、むしろ軽口レベルなんだが

【粗を探して悦に入るマニアの行動そのもの】
マ:宿泊系の推理イベントに行ってきたわ。
玄:もはや単なるミステリファンです。
マ:プロとの違いを見せ付けなアカンやろ。
玄:何の対抗意識ですか。
マ:仮にトンチンカンなことゆうてもても、
 現場を知らんのが作ったと言い訳可能や。


【その手の予防線は完璧だ】
マ:あーいうのは解答が用意されとるからな。
  理詰めで潰してけば、どないでもなるで。
玄:全問正解したんですね。
マ:平均よりは上やったわ。
玄:面目とは一体と言いたくなりますが、
 素性をバラしていなければ恥になりません。


【たまたまだろうにそこまで言わんでも】
玄:しかし探偵が参加したら、
 本当の事件が起こるはずですけど。
マ:ウチの部屋、シャンプーが切れてたな。
玄:伏線っぽいようで、只の手落ちでしょうね。
マ:一人旅やったらネチネチクレーム入れるんに、
 団体行動や思て雑なホテルやったわ。


【もはや因果律を歪めてませんか】
玄:何も無かったのは、自称だからかも知れません。
マ:予期せん展開にどんだけ巻き込まれるかで、
 格が決まるみたいな職業や。
玄:一流が死神呼ばわりされるはずです。
マ:どうあれやらかすやつは出てくるんやから、
 解決するだけマシやろ。

 一般名詞と化している雰囲気ですが、ミステリーナイトは商標です。40年近い歴史を誇るロングセラーなのだとか。コンセプトが似ているリアル脱出ゲームも流行ってますし、人は謎を解きたい生き物なのかも知れませんね。

2025

1112

 道鏡と呼ばれる人物が居ました。ドウキョウと読みます。奈良時代の仏教徒で、宗派は法相宗です。出自は弓削氏とされているものの、前半生は謎に包まれています。生年、両親さえ不明なくらいです。何らかの理由で仏門に入り、厳しい修行を経て高僧になったのだろうと推測されています。歴史の表舞台に姿を現すのは、女性天皇でもあった孝謙上皇の時代です。西暦761年、病に伏せた孝謙上皇の看病で繋がりを得ます。寵愛を受け出世しますが、現役の淳仁天皇と実権を握っていた藤原仲麻呂からは疎まれました。対立は深まり、764年藤原仲麻呂は乱を起こすものの殺害されてしまいます。これで孝謙上皇は政治の中枢に舞い戻り、名を改め称徳天皇となったのです。とてつもなく愛されていた道鏡ですから、太政大臣禅師という究極の役職を与えられます。後年に法王となりますが、宗教的には天皇と同格としても過言ではありません。更に皇位を狙っていた説もありますが阻まれ、770年称徳天皇の崩御と共に失脚しました。僅か十年にも満たない乱高下です。一介の僧でありながら不相応な野心を抱いたとして、日本三大悪人とされることもあります。一方で時勢に流されただけとして、擁護する歴史学者も少なくありません。1000年以上前で史料が乏しく、面白おかしく盛られた側面はあるでしょう。負け犬はどんだけ叩いても良いというのは、珍しくないんですけどね。

(・ω・) そう考えると義経の人気は異常と言える

【胡散臭さを緩和してる面は否定できない】
マ:事務所にマスコットがおってもええんちゃう。
玄:私が居るじゃないですか。
マ:えらい自信や。
玄:巷では看板娘として評判です。
マ:どこ調べやねんと言いたいけど、
 本人が満足してるなら問題あらへんな。


【肩書だけであっちだと機械ですよね】
マ:話としてはアニマル的な感じやねん。
玄:私、爬虫類系を自認していますけど。
マ:初耳やで。
玄:特に亀と蛇は縁深い気がしています。
マ:時たま妙ちくりんなこと口にするけど、
 ウチも似たとこあるから文句付けられんわ。


【顧客に対する言い草だろうか】
玄:無難なところだと犬や猫ですが。
マ:ビビッときたで、黒猫や。
玄:欧米では不吉の象徴ですよ。
マ:日本で猫は客寄せの守り神やがな。
玄:そういった見方もあります。
マ:探偵を頼るのなんて端から問題持ちやし、
 ゲン担ぎは無意味ゆう説もあるで。


【初対面で勘付かせるならむしろ優しい】
マ:重々しい空気になりがちやから、
 癒やしも必要ちゃう。
玄:所内をうろつかれたら集中できません。
マ:あいつら自由やもんな。
玄:依頼人も『大丈夫か、ここ』と思うでしょうが、
 それは遅かれ早かれというやつです。

 招き猫と言えば、白ないしは白多めの三毛が一般的です。しかしバージョン商法という観点から見れば美味しい商材な訳で、多種多様な招き猫が存在します。黒は厄除けらしいですが、探偵マモン的にはダメじゃないですかね。

2025

1109

 ブラックライトと呼ばれる器具があります。紫外線を照射する灯具の総称です。紫外線とは文字通り紫の外にある短波長、つまり不可視光線なので見ることは出来ません。黒い光という名前の由来です。しかし市販品は波長に幅があって、紫色が混ざっていたりもします。主な用途は、蛍光物質の探知です。蛍光は漢字のまま蛍の光も意味しますが、学術的にはルミネッセンスの一種を指します。光を当てられた物質が発光する現象です。これは照らすのをやめるとすぐに消えます。なので暗闇で主張する液剤や素材とは別物です。あちらを正しく表現すると蓄光になります。具体的な用途は多彩です。紙幣やパスポートは偽造防止で、一部がブラックライトに反応します。また寄生虫の代表格であるアニサキスはリポフスチンという蛍光物質を持っていて、発見に有用です。他にも受付済みのハガキには視覚できないバーコードが印刷されていて、仕分けなどで活用されています。更には血液を含む体液全般にも含まれていることが多いので、拭き取っただけでは痕跡を消せません。我々が気軽に買える商品は出力が程々なので、常識的な使用範囲で健康被害は起こらないでしょう。とはいえ直接目に入れるのは、危険極まりない行為です。科学的に面白く、活用方法も少なくないので一本くらい持っておくと便利かも知れませんよ。

(・ω・) すぐ飽きて埃を被る可能性は否定しない

【人は反省の概念が欠落してるからな】
月:ゲーム世界に転移する想定を怠っていない。
黄:ジャンルは何なんだよぉ。
月:マイブームは神視点で粛清しつつ、
 人類の発展をコントロールする感じのとか。
黄:一見すると超越者になれて楽しそうだけど、
 やればやるほど虚しくなる立場っぽいんだよぉ。


【謎のリアリティが一部のマニアに好評】
月:他はモータースポーツのメカニックになって、
 チャンピオンを目指すのもやってる。
黄:イメージが湧かないんだよぉ。
月:ショボい部品で無茶振りされたり、
 ドライバーの機嫌を取ったりだ。
黄:何で実社会的な苦労を、
 仮想でもしないといけないんだよぉ。


【もう少しバカゲーっぽさがあれば或いは】
月:後は南の島で真っ昼間に幽霊退治をする的な。
黄:何が怖いんだよぉ。
月:そんな企画を通してしまったゲーム会社が。
黄:たしかに末期感が漂ってるんだよぉ。
月:地味に心理的盲点を突いてビビったりするんだが、
 当然の如く売れなかった。


【終活できるなら最初から集めない】
黄:というか、どんだけゲームが好きなんだよぉ。
月:老後は片田舎に土地を買って、
 博物館を建てたいとすら考えている。
黄:後継者が居なくて朽ち果てるやつなんだよぉ。
月:蒐集家の末路なんてこんなもんだが、
 死後のことなど知らん傲慢さこそが本質なのだ。

 たまに海外のコレクター的な番組を見るのですが、御年配が目一杯溜め込んで手放そうとしない展開は定番です。うまくいけば子供が継いでくれるんでしょうけど、おそらく稀と思われます。結局は業者に任せるのが、遺族的には穏当なのでしょう。故人は納得しないかも知れませんけどね。

2025

1107

 ドワーフと呼ばれる架空の種族が居ます。トールキン風ファンタジーの定番ですが、原典は北欧神話もしくは欧州の民間伝承です。一般的には人間より頭2、3個ほど身長が低く、がっしりとした体格をしています。洞穴など地下に居住し、酒を好む豪放磊落な性格です。鉱物の扱いに長けた職人気質で、鍛冶師として良く登場します。これは北欧神話の妖精、ドヴェルグが元ネタです。彼らは崇拝の対象となる、いわゆる神ではありません。しかしミョルニルやグングニルなど、伝説級の武具を作れる存在です。ドヴェルグは闇のエルフとも称され、日光を浴びると石になるほど邪悪な立ち位置でした。アレンジしていく内に薄れましたが、エルフとやたら険悪である要素は一部に残されています。近年ではダークエルフのポジションですけど、こちらはテーブルトークRPGで誕生したというのが通説です。なのでドワーフの派生と言えるのですが、私を含めてそう認識している方は少ないでしょう。かつては女性も髭面な設定だった為か、創作物のキャラクターは野郎ばかりでした。柔軟な解釈というか、ルッキズムの侵食に依って小柄で童顔な女ドワーフが珍しくなくなります。ダークエルフも美麗な敵役を望んだ結果に見える辺り、趣味嗜好がダダ漏れです。大本のドヴェルグは醜悪な顔付きとまで書かれているらしいので、なんやかんやでマイルドになっていくものなんでしょうけどね。

(・ω・) やっぱり画面映えは大事にしたいし

【三つ子だから順番なんて飾りだろ】
月:私も妹が居たらしっかりしてたのでは。
黄:意味が無い仮想なんだよぉ。
月:ちなみに姉はこれっぽっちも欲しくない。
黄:何の念押しなんだよぉ。
月:ここは強調しておかないと、
 人格に響く気がしてならんからな。


【子供だって父母は選べないんだよなぁ】
黄:弟ならどうなんだよぉ。
月:そっちも何となく嫌だ。
黄:親になっちゃいけないタイプなんだよぉ。
月:肉親は天が授けるものではある。
黄:理屈が分かってるからといって、
 理解できてるかは別の話なんだよぉ。


【誰しも色眼鏡を掛けて過ごしている】
月:歴史ってのは面白いもんで、
 近年は主観で語られ、やがて客観になる。
黄:生き証人が居るのはでかいんだよぉ。
月:個人の見解を総意とするのもどうだろう。
黄:意見の集合が民意ってやつではあるけど、
 正しく抽出するのは難しいんだよぉ。


【老化すると幼少期ばかり思い出すらしいけど】
月:史料も日記みたいなのが多いから、
 差し引いて見ないといかんのだが。
黄:やっぱ過去なんて曖昧なんだよぉ。
月:自分の経験すら薄れ掛けてるもんな。
黄:仮に何千年と生きる知的生命体が居ても、
 古い時代ほど話半分に聞くべきなんだよぉ。

 本編の記憶が混入しまくる外伝世界ですが、もしかしたらこんな人達で溢れてるのかも知れません。とはいえ我々が誤認識で済ませている既視感の類も、真実はこっちの可能性がありますよね。
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