スポーツのリーグ戦や大会などで、最も優れた数字を叩き出した選手に与えられるタイトルを、王と称することがあります。野球の本塁打王や、サッカーの得点王などですね。元来、王とは最上位の存在でしたが、中国で皇帝が君臨するようになってからは、一つ下の格となったようです。日本史の授業のかなり初期に習う邪馬台国の金印も、『あんたを倭国の王と認めるぜ』という、皇帝陛下のお許しの証です。それを当時の日本人がありがたがったかどうかは、史料が少なすぎて分からないんでしょうけど。他にも、大会の優勝者などをチャンピオンといって、王者と訳すこともあるようですが、元来の意味は、その業界の第一人者くらいのようです。日本語ってやつは、凄く嵌まった言葉を生み出したりもしますが、こういった雑な面も結構ある気がしています。ともあれ、日本語に於ける王とは、結構凄い奴くらいのもので、唯一絶対の頂点という程のものでもありません。多神教で、唯一神が居ない日本らしい価値観とも言えますよね。王の本場である中国では、どういった感じなのでしょうか。多分、似たようなものだと思うのですが、あの国の場合、共産主義というややこしい過程を経てますからね。王制と宗教は切り離せない関係ですけど、共産主義は基本的に宗教を認めていないらしいので。まあ、昨今は完全に資本主義の毒牙にやられて骨抜きなので、割と回帰してそうですけど。次の中国の支配者は、案外、皇帝制が復活するんじゃないかと、大穴狙いの予想をしてみましょうか。 (・ω・) ぶっちゃけ、名乗ったもの勝ちの称号であるのは事実だからな 【春と秋は不機嫌だと考えると碌でもない医者だな】 メ:救急搬送の数は、夏と冬に多くなる。これ、業界の常識。 マ:暑いんと寒いんは、それだけで身体に負担が掛かるからなー。 みんな、なにげのぉ生きとるかも知れへんけど、気ぃ付けた方がええで。 則:妾にとっては、実に喜ばしい時候であるという話じゃがの。 メ:こんなので季節の移り変わりを感じてしまうことに、 疑問を感じない訳でもないけど、まあいいや。 【そもそもこの病院で開催される訳がないという】 メ:ちなみに、夏は熱中症や脱水症状、 冬はインフルエンザや急性アルコール中毒なんかが増える原因みたい。 マ:酒の飲み過ぎみたいなんは防いでもらわんと、仕事が片付かんで困るわ。 玄:ちょっとしたツンデレのような発言ですが、心の底から言ってますよね。 マ:当たり前や。こっちはここ数年、忘年会や新年会なんか出とらんのやで。 何でそんな連中の介抱せなあかんのや。 玄:完全無欠の私怨ですが、注意喚起の一貫として聞き流すことにします。 【仕事をこなせば文句無いだろうという正論風暴論】 玄:日本人は言い訳が無いと酒の一つも飲めない民族ですからね。 年末年始は、格好の時期なのでしょう。 則:嘆かわしいのぉ。 飲みたければ、勤務中であろうと口にすればよいではないか。 マ:アル中みたいなこと言っとんな。 メ:正直、酒も飲まないでこの精神状態なことを危ぶんだ方がいいと思ってるけどね。 【愚かしさを抱えているからこそ人だというパラドックス】 マ:後は、アルコール摂取後の運転もあかんで。 本人が思とるより、はるかに判断力が下がっとるからな。 玄:それが分からないからこそ、やってしまうのではないでしょうか。 則:矛盾で構築された論理、俗に、ぱらどっくすと呼ばれるものじゃの。 メ:厳罰や倫理で抑止するしか、方法は無いかもね。 マ:それで何とかなるんやったら、 ウチらの仕事も、もうちょっとくらいは楽になるねんけどなぁ。 そういえば、古めかしい言葉を使う女の子キャラを、のじゃロリと言うのだそうですが、武則天は当てはまりませんよね。どれかというとトヨ様ですが、あれもそのカテゴリに押し込んでいいのかと言われると、それはそれで悩みます。 PR 人間関係というのは、人の数だけあると言っても過言ではない複雑なものです。それを大雑把に分類した内の一つ、敵対関係は基本的かつ根源的な関わりです。部族間の抗争はもちろん、派閥争いは原始時代から存在したでしょうし、全ての家庭が円満に回るはずもありません。人も生物の一種ですから、個を優先する機能が備わっているのでしょう。ですから、これ自体を悪とするのは思慮が足りないと言えます。 一方で、見方を変えればこの関係性はほぼ全ての人に分かりやすく、そして鋭敏に反応するものとも解釈ができます。これを演出として活用した例が、いわゆるプロレスと呼ばれる茶番劇です。実際には大して仲が悪い訳でもないのに険悪な雰囲気を見せることで耳目を集める方策です。うまくいけば安上がりに宣伝効果をもたらすことが出来るでしょう。小泉元総理が抵抗勢力という単語で人気を獲得したり、最近ではトランプ氏がこれに近いことをやってのけました。嵌まれば効果的な戦術ですが、演技力などに問題があると逆に浅はかに思われるデメリットもあります。他にも、ミスリードが目的なのか、単に煽ってるだけなのかは知りませんが、第三者であるはずの報道機関がこれを行うこともあります。そうしないと注目を集められないだけの気もしていますが。この手のことを全て差っ引いて見れば、世の中って案外平和なんじゃないかとも思えます。けれど、そうなると困る人も多いので、どこまでいっても、諍いが無くなるものでもないのでしょうね。 (・ω・) 今後は、強敵と書いて友と読む、ライバル関係ってことにしておこうじゃないか 【脳が暴走を始めてからが真骨頂派も居るんだぞ】 マ:思たんやけどなー。ナースやのうて、ニャースいうんはどうやろか。 玄:何に対する、どう、なのかが分からないのですが。 メ:多分、ちょっと疲れただけだと思うから、軽く流してあげて。 マ:失礼なやっちゃなー。ウチは単に、ナースの新機軸を提案してるだけやで。 メ:特に必要性を感じないことを考えてる時点で、 大分、心に余裕が無いって言っちゃったらダメなのかな。 【局部麻酔で見せられてもホラー以外のなにものでもない】 マ:その考えは甘えやで。何の業界でもな、変化をやめてもたら後は下り坂なんや。 メ:言っていることは、まあ、正論の部類なんだろうけど。 玄:ナース業って、何か改革の余地がありますかね。 メ:流行ってるし、歌って踊れる要素を追加してみるとか。 玄:微妙に、一昔前の流行じゃないですか。 マ:手術中にやってええんやったらおもろそうやけど、 肝心の患者が麻酔掛かっとるからなぁ。 【そのうち尻尾も付けろとか言い出しかねないしな】 玄:それで、ニャースとやらは、一体、何をするのでしょう。 マ:とりあえず、ナースキャップの代わりにネコミミ被ってみるとかどうや。 メ:ナースキャップって、不衛生って理由で絶滅寸前だけどね。 マ:そこはあれや。世代交代っちゅうやつで乗り切ったらええんや。 玄:全面的に反対します。ネコミミが許されるのは、メイドだけです。 メ:何かよく分からない主張をされたけど、否定派って括りでは一緒だからいいや。 【模範解答なんてつまらないとかロックっぽく言っておけばいいさ】 マ:せやったら、猫的な業務のこなしかたしたらええんちゃう。 メ:力尽きたのか、投げやり気味だね。 玄:猫とナースは、相性が悪すぎでしょう。 好き嫌い激しいですし、飽きっぽいですし、自分のことしか考えてませんし。 マ:真面目に返されたで。 玄:どう返答するのが正解だったのですか。 マ:先輩としての忠告やけどな。 世の中、本当に大事なことは自分で見付けるしかないねんで。 玄:いいことを言っているようで、考えるのが面倒なだけですよね。 人生に於ける無難な生き方のマニュアルは、割と簡単に見付かります。ですかそれを実践できるかどうかは、また別の話です。 人間に限らず、大体の動物の脳に相当するものは、神経の塊です。そもそも、神経とは何かと問われると……なんなんですかね。私の乏しい知識から推察するに、何かに反応して電気を通す糸ってことになるんでしょうか。生物学的な定義は分かりませんが。そういえば、文字に神が入ってるのはどういった理由なのかと調べてみたら、かの杉田玄白先生が、神気と経脈を組み合わせて作った造語なのだそうです。和製漢語だったんですね、知らなんだ。ともあれ、この巨大な神経の塊が、今日も今日とて動物達の司令塔として活躍している訳です。どういった理由で、このブツが意志を生み出しているかは、現代科学でも分からない難題です。むしろこれが分かってしまうと生物の謎の大半が解き明かされ、宗教は廃業してしまうやも知れません。技術的に出来るかはともかく、限りなく生物に近い人工知能も生み出せるでしょう。極論すれば老衰は無理にしても、事故死の類なら蘇らせることも可能になるやも知れません。倫理的な問題もこの際無視しますが。本当に、科学は行き過ぎると宗教と真っ向から対立する存在なのがよく分かります。中世の欧州が原始時代水準にまで科学力が落ちたのも、分からんでも無い話です。 (・ω・) ローマ時代の自然科学力は、現代人でも微妙にビビるからな 【交わっていい朱なのかについては触れない方向で】 彩:予算の計算してたんだけどね。どうしても合わないところがあるんだけど。 茜:あ、それ、裏金だから。 彩:あっさりと、凄いことを言われた気がする。 麗:この程度で驚いていては、我が家で仕事は難しいと思います。 千:舞台裏を知ったら、血の気が引くようなものがゴロゴロ出てくるからね。 彩:そこで二人がちょっと誇らしげになってる辺り、 私はまだまだ馴染んでないのを実感しちゃったりして。 【これはもう性格としか言いようがない】 彩:それで、何に使ったの? あんまり聞きたくは無いけど、適当に辻褄は合わせなきゃならないし。 茜:一言で言うと、人材投資かな。 彩:凄いまともな話じゃない。何で隠す必要があるの。 麗:言葉だけを捉えればそう聞こえなくも無いのですが。 千:有力者の子女に教育という名の洗脳を施して取り込もうって話だからね。 彩:何でそう、やたらと手間と時間が掛かる方策を好んでやってくのかなぁ。 【まず戦国時代と呼べるのが一つしかないからな】 千:それにしても、うちの領民って本当、よく調練されてるよね。 麗:必要時だけとはいえ重税も苦にしませんし、籠城戦も進んで協力してくれます。 千:この手法が全国に伝わったら血で血を洗う消耗戦は必至だし、 ここだけで済ませているのは、むしろ良心的な話の気がしてきた。 彩:まるで今の世が大した戦乱では無いかのような発言があった気もするけど、 世界に目を広げたら、それなり止まりではあるんだよね。 【自分以外の価値観を理解するのは難しいからしょうがない】 茜:さぁ、今日も人心掌握を旨として張り切っていこうか。 彩:ここって、管理国家だったの? 麗:民衆に、そう気付かせずに誘導するのが目的と言いますか。 千:案外、知る機会が無ければ、幸せに生きられるものなのかもよ。 彩:他人が作った道を歩くのはやだって言ってた人がやることじゃないよね。 茜:そこはほら、人って主観と客観じゃまるで意見が変わる生き物だから。 戦国浪漫編を始めたのが殆ど今年の話なので、これを書き上げることで今年も終わりなんだなぁということを実感するには、まだちょっと時間が掛かりそうです。 過日、リゾート地にカジノを作るという法案が可決されました。何年も前から構想だけはあって、今更、何を揉めているのかがイマイチ、というか、全く分からない騒動でした。調べてみると反対派はギャンブル依存症の拡大を懸念していると言っているようです。しかし根本的な話として、それって国が責任を持つべきことなんですかね。日本には競馬、競輪、競艇、宝くじ、totoなど、公式なものが既に溢れていて、更には何故か見逃されている民営の賭博施設も町中にゴロゴロ建っています。時たま、本格的に非合法なものも摘発されますし、結構な数の施設が日の当たらないところで今日も営業しているのでしょう。ここから見ても分かるように、遊興としての賭博は人間社会とは切り離せないものです。身を崩さない様に自制する術を自力で会得するのが先だとは思います。国はどちらかというと預金よりも消費ないしは投資を勧めていますが、それで身を持ち崩して責任をとってもらえるかというのと、あまり変わらない話でしょう。家族を人質に取られて、賭けなければどうなっても知らないぞと言われている訳でもなく、自己責任以外のなにものでもありません。他に懸念事項があるとすれば治安ですが、これに関しては何とも言えません。景気が悪くなれば暇なゴロツキが増えたり、警察の質が下がって治安は悪くなるものですから、検証のしようがないのではないでしょうか。当面は極一部の地域に限る話らしいですし、正直、やってみなければ分からない話なんじゃないかと思っています。 (・ω・) 私は熱くなる性分なので、本気の賭け事はやらないつもりだぞ 【土着と成り上がりの金蔵格差はかくも残酷】 岬:予算が余ったんですか。 綾:今年は戦が小規模なものに留まり、国内の運営も好調でしたわ。 備蓄しておくのも手ですが、投資先が思い付かないか伺っておきたいんですの。 岬:そうは言いましても、私はこの通り、やる気もなければ世俗にも疎いですからね。 不向きなこと、この上ないと思うんですけど。 綾:新しい事業というのは、往々にして、そのような貴族体質から生まれるものですわ。 岬:何か微妙な発言があった気がしてなりませんが、 深く考えるのは疲れそうなのでやめておきます。 【仕事に於ける期待値計算は大事なこと】 結:自由に使っていいあぶく銭があると聞き及びまして。 綾:あくまで、生き金になりうるなら検討するという話ですわ。 舞:甲冑に、金粉などまぶしてみたいものですなぁ。 海:いやいや、特大の兜飾りで、敵兵の度肝を抜くというのもありやも知れませぬ。 綾:全く、人の話を聞いていませんわね。 岬:発想力に関しては図抜けた面々ですから、話だけでも聞いてあげたらどうですか。 綾:必要な手間と有用になる確率を掛け算したら、立ち去るのが合理的な気もしますわよ。 【鶴の一声とか天からの声には縁遠い】 岬:パーッと祭り的なものに使うというのも、手ではありますよね。 民の憂さ晴らしになりますし、地元の有力者との関係も強化できますし。 舞:御館様が、こう言われてますぞ。 結:これはやらざるを得まい。 綾:参考にさせて頂きますわ。 岬:うちの場合、何があろうとも最終決定権は一柳さんにありますから、 その煽り方はオススメ出来ませんよ。 【人を動かす為の餌と考えるよりはマシなのかしら】 綾:余剰予算の半分を寺社に寄進し、収穫祭を盛大に執り行うことで纏まりましたわ。 岬:まあ、そんなところでしょうね。 結:宗教組織を懐柔しつつ、民への還元も忘れない。 海:何たる隙のなさ、これぞ名君。 舞:問題は、言い出しっぺの御館様が偉いのか、仕切った一柳殿が偉いのか分からぬ所。 海:どう評価していいのか、悩むところではありますな。 岬:結果が出たなら功績なんかどうでもいいと思う私は、 やっぱり世間知らずの甘ちゃんなんですかね。 もう公康のところと岬のところは同盟なんて言い出さずに合併すれば丸く収まる気もしてますが、話が転がらなくなるという理由だけで現状維持が続きそうです。 ミュンヒハウゼン症候群と呼ばれるものがあります。平たく言うと、構ってちゃんを極めた一例で、病気を創作して自分がそうであると触れ回ったり、自傷行為に走ったりする精神病の一種なのだそうです。ちなみにミュンヒハウゼンというのは、発見した医者でもなければ最初の患者という訳でもありません。実在したホラ吹き男爵、ミュンヒハウゼン氏からとったのだそうです。彼のホラ話を元に小説が書かれていて、それで有名なのだとか。こんな形で名前が残るとは、人生とは分からないものです。 ここまではいかなくても、あたかも自分が世界で一番不幸みたいな顔をして関心を惹こうとする人は少なからず存在します。程度の問題で、大体の人にある心理とは言えましょう。それで人間関係を損なうリスクを鑑みて、自重するのが一般的な大人だとは思いますが。中高生の頃に邪気眼を発動するのも、この範疇なんでしょうか。痛々しいという意味では似ていると思うんですが、どうなんですかね。 この悲劇のヒロイン振るやり口は、政治家には余り有効とは言えません。前任が衝撃的な死に方をしたというのならいざ知らず、現代っ子はそんな見え見えのパフォーマンスに乗らないからです。昭和だったら、多少は効果があったかも知れませんけど。女性はそういった薄い演技をする女性のことを嫌いますし、男性は女性として見ていなければ、人間性部分に興味を持ちません。ヒラリー氏が敗北したのは、そういった面もあるでしょう。現代の政治家はやはり、政策の中身と強い言動が求められていると思う次第です。 (・ω・) ところで、ミュンヒハウゼンと聞いてドラえもんを思い出す方は、中級者くらいだな 【見初められるというオブラートに包んだ物言いもある】 公:予算が、カツカツだ。 遊:そりゃ、大名としての地盤が固まりきってないんだから当然だ。 莉:強引に徴税しようもんなら、いつ寝返られてもおかしくないしね。 公:おかしい。この時代の権力者とは、やりたい放題できるものではなかったのか。 具体的には、可愛い町娘を見掛けたら、 付き人に一声掛けるだけで城まで連れてきてもらえるみたいな。 遊:そうやって、どうでもいいところで民衆の怒りを買いまくって、 悲惨な後半生を送った話なら、幾らでも聞くがな。 【敵に塩を撒くでは全く意味合いが違うのが奥深い】 遊:我々で使える財源を確保する必要がありそうだな。 莉:鉱山とか特産品とか、他所の国から見ると珍しいものが有効みたいだね。 公:塩ならどっさり作ってるぞ。内陸国に、足元を見ながら売りつけてる。 莉:あ、これ、歴史に名を残せない人だ。 遊:何処まで行っても商家の血には抗えない辺り、氏素性は大事なのが分かるな。 公:仮にも国の責任者として普通の行動を取っているだけなのに、 この言われようはあんまりではなかろうかね。 【志と懐具合は噛み合わないものだから】 公:果物とかいいかもなぁ。 そこそこ温暖な気候だし、ここでしか作れないとなると稀少性が増す。 遊:南蛮由来とか、絶対に売れるな。種を手に入れるのが大変そうだが。 公:特別区画を作り、職にあぶれて力の有り余ったゴロツキを雇用する。 治安対策にもなり、まさに一挙両得としか言いようがない政策だな。 遊:で、それを興す元手は? 公:ここで、ポーンと手文庫から費用を出せる大名に私はなりたい。 【結局種銭絡みで苦労しそう】 遊:軽く同意してみたが、果物が軌道に乗るには最低でも数年掛かるからな。 当たればでかいかも知れんが、初期投資と忍耐は必要だぞ。 公:商売人の血が騒ぐな。 遊:お前、今からでも実家帰って後継いだ方がいいんじゃないか。 公:もしかして海外交易で一発当てるのとか楽しいんじゃないかって思えてきたけど、 これも隣の芝生が何とやらなんだろうなぁ。 戦国時代に鉱山を持った国は、それだけで絶対のアドバンテージがあったらしいです。現代でも掘れば出てくると言われる佐渡金山を抑え、軍神とまで称された上杉謙信が越後の竜で終わったというのは、内部掌握が不得手だったというのを如実に表していると思います。 |
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