浪花節と呼ばれるものがあります。ナニワブシと読みます。浪曲とも言います。江戸末期から明治初期辺りに誕生した、三味線を伴奏として物語を進めていく演芸の一つです。現代の大阪府近辺で興ったということで、別名の浪花をとってこの名になったようです。内容は義理や人情を主体とした情緒に訴えかけるものが多かったようです。そこから転じて、良くも悪くも人間関係に重きを置いた、しっとりとした話や展開を浪花節と呼んだりもします。昭和後期でいうと、下町ものなんかが代表例でしょうか。大抵のジャンルに言えることですが、何かが受ける背景には、そういったものへの飢えとか渇望があるものです。明治政府が成立する前後や、戦後間もない時期は混乱期で、人と人との繋がりが大切に思われたと考えられます。そういった観点で流行を追っていくと、また別のものが見えてくるような気がしてきますよね。 (・ω・) 80年代なんかそれはもう、物欲にまみれまくってますよ 【特に意味もなく回転させるだけで映えるのは好材料だ】 朱:さりげに中国はこれといったのが無いですよね~。 黄:統一神話が無いから、しょうがないんだよぉ。 月:下手すれば孫悟空の如意棒が知名度ナンバーワンかもな。 朱:神器扱いで良いんでしょうか~。 月:客がつくなら、細かいことは気にしないことにした。 朱:商売上手という名の節操の無さは、ここでも健在です~。 【ある程度まで売れた証拠だからそれはそれで良いんじゃないの】 朱:西遊記と言えば芭蕉扇が有名です~。 黄:鉄扇公主が持つ、火焰山を消し止める程の風雨を呼ぶ扇なんだよぉ。 月:風と水、どっち属性になるんだ。 朱:両方ってことで良いんじゃないですかね~。 黄:そして安直な強化に歯止めが掛からなくなって、 ゲームバランスが崩壊するまでが定番の流れなんだよぉ。 月:インフレあるある恐ろしすぎる。 【二度や三度の破産で怖気づかないのが真の商売人だぞ】 月:最終的にはこれらのアイテムをカードだとかデータにして提供する訳だ。 朱:わざわざ模型を作ったのはなんだったんでしょう~。 月:最近の流行は少コスト超リターンだし。 黄:そうやって失敗した時の傷口を考えるから成功率が残念なんだよぉ。 朱:少年向けでしたら、命を賭した必殺奥義を出すべきですよね~。 月:他人の財布だと思って外野が好き放題言うのは、 もはや伝統芸能の域にすら達してる。 【二千年も埋もれてた理由が分かり過ぎて困る】 朱:どうあれ、大々的に宣伝しないといけないのは変わりませんし~。 黄:ゴリ押しで無残なことになっても、 それはそれでネタとして笑えるから万全の体制なんだよぉ。 月:今は動画配信とか、安く済むのも多いし。 黄:とことんケチくさいんだよぉ。 朱:発想は商いに向いてるのに、 根性の部分が追いつかない辺りが実に月読さんですね~。 玩具販促作品というネタが取っ掛かりな訳ですが、月読でなくてもいけるんじゃないかと考えてみたところ、こいつ以上の適任なんか居ないという結論に至ってこうなりました。 PR |
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