坩堝と呼ばれるものがあります。ルツボと読みます。最も多い用法は、人種の坩堝でしょう。人種の、と入力するだけで予測変換が出てくる程です。多種多様な地方の出身者が、比較的狭い地域に混在して生活している状態を意味します。次いで興奮の坩堝でしょうか。場が熱狂の渦に包まれることを指します。では坩堝とはなんなのでしょう。一般には、化学ないしは工業の分野で用いられる、主として金属を溶融させて混ぜ合わせる器具のことです。語源は炉壷と書いてロツボと読むものと言われているので、割とそのままです。鋳る壷と書いてイルツボから変化したという説もありますが。熱を帯びた様と混ざり合う様、どちらに使っても良いものです。先に挙げた二つの用例以外で使う機会があるかと言われると微妙なところはあります。そもそも、坩と堝という、滅多に見ない漢字が当てられた理由も地味に謎です。どちらも熱する為の器的な意味合いの漢字らしいのですが、炉壷や鋳壺のままの方が分かりやすかった気がしてなりません。或いは、当時の中二病的な人が気合を入れた結果なのかも知れませんが、ここまで教養を見せ付けられると有りな感じが出てきますね。 (・ω・) キラキラネームの類と言われたら否定できないものがある 【玄人好みと言えば聞こえが良くなりはする】 ア:では最終確認も済みましたし、後は明日の本番を残すだけですの。 亜:なんか、普段の六倍くらい疲れたわ。 天:随分と数字が具体的ですね。 白:そういやアルテミスの相手しなきゃならない負担が減って、 こっちはいつもより楽だったかも。 天:大体のことはアルテミスさんがやってくれるのに、おかしな話です。 真:トリ・アステールジョークは、笑いどころが実に難解ですぅ。 【姉がうっかりだと妹がしっかりするのは自然の摂理である】 ア:遅刻しないよう、迎えに行ってあげても構いませんわよ。 亜:子供扱いされてる。 白:主導権を握りたいってのが伝わってくるね。 天:真似をしようとは思いませんけど、駆け引きが勉強になります。 真:受け取り方が微妙に違ってるですぅ。 青:あれでうちのリーダーは、危機感が欠落していますから。 真:私が手綱を握ってやらないとどうなるか分からないのは困ったものですぅ。 【少数精鋭な派閥だから声はそれなりに大きいけど】 白:そういやチケット半々くらいで担当したけどさ。 どっち目当ての客が多くなりそうなの。 天:怖いことを平然と聞きますね。 青:そこは玉虫色で濁すのが日本的やり方ですよ。 白:十歳児に諭された。 天:学年で五つ下の男の子にこう言われるって、稀有な体験ですよね。 白:一部の人は喜ぶのかも知んないけど、ニッチな感じは否めないと思う。 【不確かだからこそ繋がりを求めるものだとか言っておけ】 ア:当日の会場を見れば分かることですし、楽しみはとっておくべきですわ。 白:アルテミスの場合、男が目に入っても認識できない疑惑があるから、 正確に把握できるかは怪しいんじゃないかな。 青:その理屈ですと、私はどう映っているんでしょう。 天:蜃気楼のように、そこにある気がする程度ですかね。 白:結局、他人にどう見られてるかなんて永遠の謎ではある。 天:さりげにアイドル業を全否定するような発言があった気がしてなりません。 彼女達はローカルアイドルとして活動していますが、具体的な台所事情については凡百の作品と同様、謎に包まれています。既にあるとは思いますが、収支等々を赤裸々に綴ったものは、ちょっと見てみたい気はします。売れてないとは思いますけども。 PR |
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