グロテスクという言葉があります。フランス語のgrotesqueを輸入したものです。グロと略されることも多いです。現代日本語として第一に来るのは、奇怪、奇妙、奇異なことかと思われます。狭義では、特に人間の肉体が猟奇的に取り扱われる様を指します。単語としての起源は、古代ローマに由来します。当時の美術品に、異様と言える曲線模様で描かれた動植物や人間がありました。これが発見された場所から、イタリア語で人工洞窟を意味するグロッタの名が冠せられます。更にこの中から生理的嫌悪感を引き起こす部分が抽出されて、今の使われ方になったみたいです。人は本能的に、死を忌避します。そこに至る過程で焦燥、緊張、恐怖といった感情も湧き上がります。これらを連想させる表現は、人間というものに向き合う手法の一つと言えましょう。同時に、獣に近い部分で安直すぎるが故に薄っぺらくもなりがちです。深ければ良いというのも何か違う気もしますが、薄皮一枚程度というのは中身が無さすぎるんじゃないですかね。 (・ω・) ホラー映画とか、残虐表現だけだとやっぱり駄作なんだろうな 【そこはオーラ的なもので生成してるってことにしとけ】 月:『お前って、得意武器がチャクラムっぽいよな』、 と挑発された時に、どう対処すべきなのか。 朱:ドーナッツみたいな、円形の刃物でしたっけ~。 黄:たしかに、どちらかと言うと蹴散らされる側なんだよぉ。 月:ブーメランみたいに戻ってくる訳でもないから、 投げまくると何処に収納してるんだとツッコまれる問題もある。 【むしろ褒め言葉なのではという疑惑が】 月:忍者が円月輪の名で使うこともあったと聞く。 朱:懐に入れると、取り出す時に指を切りそうです~。 黄:微妙に邪魔くさそうだし、棒手裏剣で充分なんだよぉ。 月:大して見栄えがしない上に実用性も低いとは。 朱:そういった意味で、月読さんに最適なんじゃないでしょうか~。 【どうなるか傍観する方が戯れ感は出る】 朱:天照さんって太陽神ですから自力で発光できますけど、 酸素を使わないって凄く便利ですよね~。 黄:燃焼以外の手段で熱を出してるのが何か言ってるんだよぉ。 天:私達が組めば、エネルギー革命を起こせそうではあります。 朱:軽々しくやると混乱の種になりそうですから自重しましょう~。 黄:偉そうなこと言ってるけど、 それなりに正しいと思われるのが、人の世の厄介さなんだよぉ。 【かまどが何なのか分からない子も増えてるはず】 黄:電気が一般化して、たかだか一世紀ってとこだし、 次世代がどうなるかなんて予想できないんだよぉ。 天:それまでは火が生命線でしたものね。 黄:もしやその影響で朱雀への信仰が減って、 こんな珍妙な転生をしたのではと疑いたくなってきたんだよぉ。 朱:ふに? 天:全て電化している家庭も珍しくありませんし、 どんどん力を失っていく可能性は否定しきれません。 マッチを見掛けなくなって久しいですが、ライターも子供のイタズラ防止でやたら固いのが主流になっています。というか加熱タバコの普及で需要そのものが減っていますし、火の神様は肩身が狭くなっていく一方なんじゃないでしょうか。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|