日本の野球機構には、いわゆるユースチームが存在しません。私が知ってる範囲で大雑把に言うと、小学生や中学生が硬式をやるとすればリトルリーグなどの、それを専門とするチームに所属する必要があります。小中学校のチームや部活は、基本的に軟式です。ちゃんとしたグラウンドでやらないと、硬式はとても危ないですからね。そして高校に入ると、硬式を志す野球少年のほとんど全てが、高校の部活に所属し、甲子園へと繋がる大会に出場を目指します。その後、更に競技者として上を目指す選手は、大学、企業所属チーム、独立リーグ、日本プロ野球などと、それぞれの道を歩む訳です。こうして見るととても興味深いのは、日本で硬式をやったことがある選手はプロを含めて、ほぼ高校のチームに入っているという点です。これがサッカーになりますと、各チームは若年の将来有望な少年達を集めて、それぞれに育成をします。無論、中学、高校の部活で活躍をし、そのままプロへの門を開く選手も多いので、並立といった感じなのでしょうか。少なくても日本の野球界では、まず成立しないシステムでしょう。いいか悪いかは別にして、夏の甲子園は一大産業であり、有望選手の品評会となっている側面があります。他のスポーツで普通に行われているユースチームは、この界隈では囲い込みと批判されることでしょう。まあ、少年達の方も、甲子園を諦めてまでプロ一本に絞る必要も無いというのがあるっぽいですが。私見ですが、瞬間的なものなら、プロ野球より甲子園の方が人気あるとしか思えませんもの。甲子園で活躍してから入団した方が、よっぽど待遇いいですしね。 (・ω・) 甲子園って、日本人以外には相当難解な、一種の妖怪だよね 【何がどうなってこうなった】 ?:この度は、世界的に権威のある賞を受けられたということですが、 今、どの様なお気持ちでしょうか。 月:あー、記者くん。そんな定型文の質問しか出来ないのかね。 親にいい大学出してもらったんだろうに、もっと知性のある問答を用意したまえ。 ?:こ、これは手厳しい。 月:私の研究を欠片として理解しようともしない輩には、 何も返答する気は無いので、その心構えで頼むよ。 【壮大過ぎる自作自演に涙を禁じ得ない】 月:しかし不可解なものだよね。いくら交通費を出すと言っても授賞式をするから来いだとは。 この大学ですればいいじゃないか。選考委員は研究者より格上と、思い上がっていないかね。 ?:そ、そうでしょうか。 月:これを機に、私の名前を冠した新たな賞を作るとしようか。 出資したいという企業が幾らでも来ているから、資金の点では何の問題もない。 ?:初代受賞者は、月読教授ということで宜しいのでしょうか。 月:ノーベルがノーベル賞を受賞したとでも思ってるのか、貴様は。 【何だこの圧倒的茶番感】 月:だが、こういったものは死後、ないしは晩年にするものだからね。 とりあえずは老後の楽しみのとっておいて、今は精力的に研究を続けようと思うよ。 ?:次のテーマには、何をお考えなのでしょうか。 月:うむ、『お色気マンガに於けるラッキースケベの確率は宇宙創世とどちらが高いのか』、 これは大論文になるよ、チミィ。 ?:それが解明されれば、世界の真理にまた一歩近付くことが出来る訳ですね。 月:大分、分かってきたじゃないか、ハーッハッハ。 【二度寝が近しいようでそうでもないような】 月:という夢を見た。 黄:まあ、そんなこったろうと思ってたんだよぉ。 月:実にいい夢だった。もう一度見たいくらいだ。 そうだ、今からでも遅くはない、昼前にもう一眠りと洒落込もう。 黄:スペイン語で昼食後の仮眠をシエスタと呼ぶけれど、 午前中のそれは世界中探しても相当する言葉がないんじゃないかって思うんだよぉ。 こういう最終回っぽいものを書いてしまうと本当の最終回に困るという話は聞きます。ですがこれ、いつ終わるか分かりませんし、次が載るとしても一年後とか普通にあるものなので、深く考えてはいけません。 PR |
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