カツアゲという俗語があります。恐喝行為全般を指すものですが、特に暴力や恫喝を直接的に用いて、金品を差し出させることを強く意味する雰囲気があります。語源としては、恐喝のカツと、巻き上げるのアゲを足したものと言われています。揚げ物としてのカツは関係無いというのが通説です。イメージとしては路地裏など人目に付かないところで行われるものです。さりげに、強盗と何処ら辺で線引きするのかの解釈は割れるのではないでしょうか。やってることに本質的な差は無いのですが、法律的に恐喝と強盗は別物のようです。端的に言うと、逆らう気すら起こらない程の暴力を背景にすると強盗扱いになるのだとか。言葉だけなら恐喝、ナイフなんかを持っていたら強盗ということでしょうかね。武器が無くても、大柄な男性数名に囲まれたら一般人にはどうにもならない気もしますが。そこら辺は法曹が考える部分ではあるのですが、司法の判断は難解極まることもあるのが庶民の見解なのです。 (・ω・) 何事も経験とは言うけど、この二つには巻き込まれたくないよ 【雑談の何割がそれらで占められていることやら】 白:この部活的なもの、なんとはなしに続けてるけどさ。 全国大会出場みたいな、分かりやすい目標って無いの。 天:アルテミスさん個人の、 一人でも多くの女性と仲良くなりたいというのは別にしてください。 ア:釘を刺されましたわ。 白:それを有りにすると、話が全く進まないし。 天:白虎さんの肉談義も似たようなものですが、そちらもさて置きましょう。 【何をしたら制覇した扱いになるのかも謎である】 ア:では、アジアで一番のアイドルになるというのはどうですの。 白:在学中に? 天:現状、市内どころか町内にすら格上が居るのですが。 白:大体、日本とか世界ならまだ分かるけど、なんでアジアで止めたのさ。 天:何処までをアジアとするのかという、地理的な部分も気になります。 ア:その様に矢継ぎ早にツッコまれましても、捌ききれませんの。 【内臓に馴染んでこそ定着したと言えるのかも知れない】 ア:わたくし達は国際ユニットなのですから、 日本にだけ拘るべきではありませんわ。 白:たしかに、和牛だからって醤油系のソースに凝り固まってると、 可能性を狭める恐れがあるか。 天:それで納得できるんでしたら、別に構いませんが。 ア:そもそも、日本人にとって肉食自体が西洋系の輸入文化ですわよ。 天:ソウルフードぶっている米も元は外来種ですから、 境界線は曖昧とも言えますけどね。 【目的と手段をごっちゃにしない合理的思考の持ち主だからな】 ア:それに高校で世界を統べてしまったら、次にやることがありませんわよ。 白:裏ボスが居ないと、今一つ盛り上がれないみたいな。 天:そこまで間違ってない例えに思えてしまいます。 白:ってか、アルテミスの中で卒業後も続けることが確定してるのが怖い。 ア:うちは付属ですので、同じ大学に進学しますでしょう。 白:私が留学生ってこと忘れてるんじゃなかろうか。 天:その時はその時で、平然と別の方と組みそうなのが彼女の恐ろしさではあります。 とりあえず、今年一話目なので小妹々はお休みです。諸般の事情で話数が多めになりそうなので、何処かで泣きつくことになるでしょうけど。 PR |
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