チタンと呼ばれる物質があります。この発音はドイツ語寄りで、英語ではtitaniumという表記の為、チタニウムが近いようです。元素記号はTiになります。原子番号22なので、金属の中では小さい部類に属します。鉄と比べると、軽い上に頑丈という特性を持っています。他にも表面に酸化皮膜を形成して内部まで浸透しないので、ほぼ錆びません。とまあ便利な特徴が多いので、少し値段は張りますが用途は多岐に渡ります。歴史的には、18世紀末のイギリスで、鉱物学者兼牧師であったウィリアム・グレゴール氏が黒い砂を発見したのが最初の記録とされています。なんだか良く分からないけど新しい鉱石らしいと、地名を冠してメナカイトと名付けました。この数年後、プロイセン王国の化学者であるマルティン・ハインリヒ・クラプロート氏がルチル鉱石を分析します。結果、今までに確定していなかった元素であることが認められ、チタンと命名しました。これはギリシャ神話の巨人タイタンが神々の戦いに破れ、地下深く封じ込められたことにちなんでいます。しかしここから精錬する方法を確立するには百年以上を要しました。大量生産となると、第二次世界大戦以降の話となります。人類史に於いて、鉄や黄金に代表される金属加工技術はかなり重要なものです。今なおそれは続いていて、苦闘の歴史は終わらないのかも知れません。 (・ω・) 金属を三種類使用不可にしたら、現代文明が全崩壊しそうなところはある 【現状でも知ったようなことを口にしたりするけどね】 朱:不意に、スケールの大きな仕事に関わりたくなるんです~。 黄:どうすれば、朱雀に国家の重鎮たる自覚が芽生えるんだよぉ。 白:啓発本でも読ませてみたら。 黄:残念な勘違いをする展開しか想像できないんだよぉ。 白:いわゆる意識高い系になったら目も当てられない。 黄:それはそれで面白そうではあるんだけど、 上書き不可で取り返しが付かなくなりそうなんだよぉ。 【最早そんな設定だったことすら忘れてそう】 朱:実際にビッグプロジェクトを任されそうになったら、 どうやって逃げるかを考えます~。 白:妄想は、実現しないから楽しいってのはある。 黄:ダメ指数が高い発言なんだよぉ。 朱:幸せに生きるコツは、 己に合った目線を認識することじゃないでしょうか~。 黄:庶民なら間違っちゃいないんだろうけど、 世界でも屈指の霊格を持った聖なる鳥としてはどうなんだよぉ。 【ついに壊れたかという同情派もそれなりに出てきそう】 青:未だに見た目が若いせいで侮られることがあるのですが。 朱:龍族は老けませんからね~。 黄:いっそ精神年齢を外見に合わせれば、ギャップがなくなるんだよぉ。 朱:逆転の発想というやつです~。 青:実際にやったら、何をしているんだ的な目で見るんでしょう。 黄:そりゃ青龍との付き合いが長い連中からしてみれば、 上っ面を変えたくらいで、こびり付いた印象が抜けるはずないんだよぉ。 【生きる目的とかいう次元の生命体じゃないですから】 朱:まず、思春期真っ盛りの青龍さんがイメージできません~。 黄:ガッツポーズとかしてみて欲しいんだよぉ。 青:玩具にされても反応できないのですが。 朱:まあそれは、黄龍さんも似たようなものなんですけどね~。 青:見た目は少女と呼んで差し支えないのに、 中身は年齢と性別を超越した謎の生物ですし。 黄:一万年も生き物やってるんだから、 少しくらい珍しい気質になっても仕方がないんだよぉ。 今年一発目だというのに、いきなり微妙な気分になるネタなのは良いのでしょうか。一方で、黄龍ちゃんの作風自体、全体的にそんなもののような気もしていたりします。 PR |
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