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 蛍と呼ばれる生物が居ます。ホタルと読みます。ホタル科に属する昆虫を総称したものです。世界で見ると2000を超える種が確認されています。日本では数十種程度ですが、その大半は離島に生息しています。本州、四国、九州に限定すると数種まで絞り込まれます。更に私達がホタルと称するのはゲンジボタルのみのケースが多いようです。一般にホタルというと、澄んだ水を好み、初夏の宵闇に光を灯して幻想的な光景を演出する印象が強いと思われます。これらは概ねゲンジボタルの特徴です。ヘイケボタルという代表的なもう一種は光が弱めで、成虫になるのも真夏の盛りとなります。ちなみに名前の由来は光源氏説や源平合戦説などが知られていますが、確たるものはありません。最大の特質と言える発光ですが、ルシフェリンという物質を化学反応させて行われています。数秒ごとに明滅させることで異性へアピールして、命を繋ごうとする訳です。ホタルの幼虫は水中に潜んでいて、羽化してからもその近辺で生活していると思われがちです。これを水生ホタルと呼ぶのですが、実はホタル全体から見るとマイノリティだったりします。海外では陸生ホタルが主流で、何なら光らない種も少なくありません。イメージは手近なところで固まってしまう一例だとすれば、考えさせられる話なのかも知れませんね。

(・ω・) いうて、ゲンジボタルすら見たことない子は多いけどさ

【ライトゲーマーの標準的感性だと思われる】
亜:じゃあ女帝、古龍、聖鳥とドラ猫二匹で挑むのね。
朱:派手な陣容に見えますけど、
 黄龍さんと白虎さんが腕力で薙ぎ払うだけですよね~。
黄:ややこしいギミックを搭載してない限り、
 そっちのが手っ取り早いんだよぉ。
則:力押し出来ぬものなど、こちらからお断りじゃて。


【先祖のテーブルトークはそういうところがあるし】
黄:序盤の敵が雑魚すぎるんだよぉ。
白:レベルアップの概念が無いからなぁ。
則:二週目ならいざ知らず、初っ端からはどうであろう。
亜:勝手にカンストしてるくせに文句が多い。
朱:気分良く遊んでもらうものだと考えると、
 クリエイターの接待能力が問われます~。


【あるべき姿だけど当事者が発言すると言い訳になる】
黄:右足だけで戦うと良い感じなんだよぉ。
白:私は猫パンチ限定かな。
朱:縛りプレイを始めましたよ~。
亜:創意工夫は、良いことだ。
朱:バランス調整を放棄してます~。
亜:どうせ万人が満足できる感じにはならないんだから、
 各々が好きに楽しみ方を模索すべきってことにする。


【ロケットランチャーを持ち込む方が不自然さは少ない】
則:妾の鉄扇が通じぬのじゃが。
朱:そういえば、そんな武器をお持ちでした~。
黄:実用性があるもんじゃないんだよぉ。
亜:ミサイルとか仕込もうか。
朱:斬新を通り越して、奇っ怪です~。
黄:今までに無いことをやろうとして滑り倒す、
 ありがちな展開なんだよぉ。

 個人向けビデオゲームの起点を70年代のアーケードとするのなら、半世紀の歴史を持つことになります。その間に発表されたソフトの本数を考えると、いわゆるクソゲーもかなりの数になる訳でして。多くは買って貰えない子供からすれば、ハズレでも遊び方を工夫しないといけません。昨今は体験版や基本無料が充実しているので、この感覚を理解して貰えないのかも知れませんけどね。
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