ネクロノミコンと呼ばれる書物があります。怪奇作家ラブクラフトが作中で幾度となく登場させた魔導書のことです。あくまでも創作上の存在でありながら、その完成度から代名詞的存在として扱われることもあります。最も古い記録は千年以上遡り、何度か歴史の表舞台から消えながらも、幾つもの言語に翻訳されて現代に至るという設定なのだそうです。詳しくはありませんが、書物に力が宿るとすれば、原典から遠ざかる程に劣化をしていくといった感じなんですかね。人の頭の中にあるものを文章化する時点で、欠損やら、歪曲が生じる訳でですから、魔法の書物の場合、もっと顕著に現れそうです。そもそも、書いてあることが大事なのか、本という媒体が大事なのか。そこいら辺を掘り下げていくのは、それはそれで面白そうな感じがありますよね。 (・ω・) 発言も、意味と意志、どっちが重要なのかが永遠の課題な気がする 【むしろ手を抜いてくれないかなという職業の上位に入る】 マ:流れ星に願い事したんを、悪魔の所に伝えるシステムにしたらどないやろ。 黄:こういう、ロクでもないことばっかり考えてるんだよぉ。 朱:効率的ではありますけどね~。 マ:大きな仕事しよう思たら、仕組み作りが大事やさかいな。 黄:すげーまともなことを言ってるのに、まるで支持する気になれない辺り、 悪魔の業の深さを思い知らされるんだよぉ。 【社畜も目に輝きがあるならセーフということで】 マ:日本人やったら、初詣の寺社や七夕の短冊辺りが書き入れ時やな。 朱:商魂たくましいですよね~。 黄:悪魔でなかったら、一大財閥を築き上げたかも知れないんだよぉ。 朱:才能とは、この様に無益に消費されるべきなんですかね~。 黄:そこら辺はなんとも言えないけど、 こんなにも充実した顔で働いてるなら深く突っ込むべきでは無い気もするんだよぉ。 【働き過ぎると堕天するってのは間違ってないような】 メ:一方天使は面倒くさがりだから、教会を作って懺悔とかを聞くことにした。 朱:小話みたいになりましたね~。 黄:怠け者は効率化に長けてる好例な感じがあるんだよぉ。 メ:楽をする為に、部下を厳しく育てる労は厭わない。 朱:なんでも自分でやろうとする青龍さんは間違ってるんでしょうか~。 黄:こうして見ると青龍が悪魔寄りの生態な気がしてくるのが、 罪深い話に思えてくるんだよぉ。 【信者を勧誘してランクアップする宗教は少なくなさそうだし】 朱:聖職者が天使さんの代行者っていうのも、意味が違って聞こえますね~。 黄:末端に行けば行くほどコキ使われるんだよぉ。 マ:マルチで儲かるんは上層部だけに通じるもんがあるな。 黄:収集する対象が金銭か信心かくらいの差しか無いのかも知れないんだよぉ。 メ:それで世の中回ってるんだから、良いんじゃないかなってことで。 朱:私達の御飯の種が無くなるのは困りますからね~。 願い事系のイベントは、誰かの世論調査的なものだと思うと、納得できる部分があったりもしますよね。 PR |
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