マーチンゲール法と呼ばれるものがあります。分かりやすい例として、ルーレットの赤黒や丁半博打のように、大体2分の1の確率で2倍になるギャンブルを想定してください。百円を賭けて外したとして、次は二百円、四百円と、負ける度、倍々に賭け金を増やしていくことで、一回勝つだけで総合的な収支をプラスにする張り方を意味します。種銭が無限に存在することとベット上限が無い二つの条件が揃えば、絶対に負けない戦い方と言えます。ちなみに十連敗すると10万円、二十連敗だと1億円を超える額を失います。要するに現実的ではないってことなのですが。何回目に勝とうと、儲けは最初に賭けた百円ぽっきりな訳ですし。実際はテラ銭で勝率が五割をちょっと下回るように設定されてるか、二倍未満しか返ってきません。期待値計算をすれば合理的でもなんでもないというのは明らかです。ですがこうして名前が付いて、実際に行う人が居るというのが、ギャンブラーのギャンブラーたる由縁だと思わされる次第です。 (・ω・) 必要なのは確率計算じゃなく、心理戦に長けることだからな 【それは外部顧問で良いのではと言ってはいけない】 黄:という訳で、朱雀の社会勉強という口実で観覧することにしたんだよぉ。 朱:こういう機会が無いと、テレビ局なんて入れませんものね~。 黄:その気になれば、四神のコネでどうにでも出来るんだよぉ。 朱:そういった職権乱用は恨まれそうで怖いですし~。 黄:とことん、権力者に向いてない性格なんだよぉ。 朱:一般人視点から意見を述べることで貢献するという、 庶民派を目指しているので問題ありません~。 【神々の放送施設をどうこうできる不審者って何者なんだろう】 黄:入り口のオッサンに呼び止められたんだよぉ。 朱:黄龍さんって顔パスできないんですね~。 白:重鎮だったの千年以上前だしなぁ。 朱:つまりあの警備員さんはキャリア千年未満の若輩なんですか~。 白:そんな昔からテレビ的なものってあったの? 黄:神界通信っていう、念波で情報を共有するシステムはあったけど、 今でいうグループチャットっぽくて、別物な気がするんだよぉ。 【もはや黄龍と成る前にどう生きていたかを思い出すのは難しい】 朱:控室が一人部屋って、待遇が良いですね~。 白:職場より扱い上等だし、こっちに転向しようかな。 黄:その、白虎という肩書あってこそなんだよぉ。 朱:素の自分がどれ程の価値を持つかという話は、 眠れなくなるほど恐ろしいのでやめておきましょう~。 白:生きながら証明して歩いてるのが黄龍だと思うと、 色々と悩ましいっていうか、考えさせられるものがある。 【肉食獣に草食獣への配慮という考え方は存在しない】 黄:ケータリングが、肉ばっかなんだよぉ。 朱:当然と言えば当然ではあります~。 黄:噂のシロサイ聖獣が、隅っこで小さくなってるんだよぉ。 朱:食べるものがありませんしね~。 白:あれは単に食欲の対象にならないようにしてるんじゃ。 黄:朱雀も覆面かグラサンで変装すべきな気がしてきたんだよぉ。 朱:黄龍さんが近くに居ても手を出そうとする根性があるのは、 白虎さんくらいのものですから大丈夫でしょう~。 そういやテレビ局なんか行ったことねぇなと気付きましたが、ざっくりとした感じでなんとかなるだろと頭ゆるゆるでお送りしていきます。 PR |
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