2008
さて、本日より月読教授リターンズ。目指すは、世界一のダメ教授だとかそうでないとか。
( ・ω・) 国立と違って、私立は身分が絶対的に保証されてないから怖いぜ
【扱いが最下層】
月:さぁて、そろそろ本気を出そうかと思う。
黄:ダメ人間の常套句なんだよぉ。
月:いや、真面目に、今度は本当だから。
黄:まあ、期待しなければ落胆も無い訳で、
勝手に始動でも何でもすれば良いかと思われるんだよぉ。
【基本は見て見ぬ振り】
月:――飽きた。
黄:いつものこととはいえ、酷いものなんだよぉ。
月:こんな連綿と続く事務作業は、本来、助手がやるべき。
黄:無能な学生と、その程度の助手しか集まらない現実は、
あくまで教授自身にあると、いい加減、気付いて然るべきなんだよぉ。
【世は常にこんなもの】
月:テレポーターとしての能力を覚醒させたい。
黄:何でここで、願望を述べてるんだよぉ。
月:どの機関に如何ほどの金を積めば成せるのか、
調べざるを得ない。
黄:そんなお金があるなら、助手に回して欲しいだなんて、
言ったところできっと無駄な辺りが虚しいんだよぉ。
【脳構造的に無理】
月:特務機関に、『週に一回、お母さんの作る料理が何かを当てる能力』
を開花させて貰った。
黄:胡散臭さの極みなんだよぉ。
月:母無し子の私は、一体、どうすれば良いのか。
黄:いい加減、騙された事実を受け入れやがれ、なんだよぉ。
私は、無尽蔵にアイディアが浮かぶ超能力が欲しい。
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