2017
クインテットという言葉があります。音楽における五重奏のことで、転じて五人組を比喩的に表現する場合にも使われます。一人から順に、ソロ、デュオ、トリオ、カルテット、そしてクインテットと続きます。不思議なもので知名度があるのはここまでで、六人以降もセクステット、セプテット、オクテット、ノネット、デクテットとなるのはあまり知られていないのではないでしょうか。私も、気になって調べて知った口です。これらは基本的にイタリア語らしいのですが、欧米圏なら、大体通じるみたいです。私の浅薄な知識だと、クラシック音楽の本場はオーストリアだったと思うのですが、なんでドイツ語じゃないんですかね。元々、欧州圏の言語はラテン語から派生したと考えれば近い親戚のイタリア語って理屈も分からなくもありませんけど。しかし、ソロとか只の単独演奏ってだけの言葉なのに、ぼっち的な意味を含んでいる現状は、音楽業界からしてみれば迷惑極まりない話なのではないかと、ちょっと思わなくもありません。
(・ω・) 言語の変遷なんてのはそんなもんだと、居直る気持ちも大事だよ
【どこの学科にも一人くらいは居る気がする】
月:旧友に、舞台演劇に出ないかと誘われた。
黄:どれだけ暇だと思われてるんだよぉ。
月:給料制だが、スケジュールに関しては自由業と変わらんからな。
講義やゼミだって、気が乗らなければサボっていい。
黄:それはあんたを含めて極少数だと言うべきなんだろうけど、
実際の比率を計算してみると、無視できる程の小ささでも無いんだよぉ。
【人生で屈指に華々しい瞬間かも知れないし】
黄:で、何の役なんだよぉ。
月:感情を失ったアンドロイドらしい。
黄:どういう筋書きなのか、さっぱり分からないんだよぉ。
月:濁りきった瞳と、抑揚の無い喋り方がイメージにピッタリだから、
余計な演技はしなくていいと言われた。
黄:褒められてるのかどうかの判断はさておき、
少しでも人様の役に立つなら出るべきだとは言っておくんだよぉ。
【それこそ今の子は存在を知らない気もする】
月:山吹色のお菓子を貰ってみたい。
黄:賄賂用の小判のことをそう呼ぶと、最近の子は知らない気もするんだよぉ。
月:そう考えると、紙幣って風情が足りないよな。
黄金色に輝く百万円札とか作ったらいいだろうに。
黄:発想が小学生なんだよぉ。
月:なお、昭和天皇在位六十年を記念した十万円金貨があることは、
この際だから触れないでおく。
【まともな青春送ってこなかったことがバレてしまう】
月:金貨や銀貨をジャラジャラさせて、ファンタジーごっこをするのもいいな。
『これじゃ多過ぎですぜ』『いいからとっときな』、
ってやってくれる飲み屋とか出来ないだろうか。
黄:客層が限られそうなんだよぉ。
月:たしかに、一回やったら満足しそうだし、商売としては難しそうだ。
黄:どうしても諦めきれないというなら文化祭で出店するという手もあるけど、
学生に混じって本気出す教授は、残念が過ぎるんだよぉ。
役者には芸風の幅が狭い人も多いですが、それしか出来ないからなのか、求められているからなのかの話をすると長くなりそうです。
PR
Post your Comment