ドーナツ状、という言葉があります。ドーナツと一言に言っても、団子状だったり、揚げパンに近いものなど色々あるのですが、何故かドーナッツ状と言えば、線に厚みのある輪のことを意味します。元々、あの形は熱ムラが出ないようにと作られたのは御存知かと思われますが、当時の日本人にとっては衝撃的だったのかも知れません。しかし逆に考えると、ドーナツの定義は一体どこにあるのでしょうか。小麦粉を練って油で揚げた甘味、と言いたいところですが、世の中にはノンフライドーナツというものすらあるようです。米粉でだって作ろうと思えば作れますし。作ったやつがドーナツと言えば、それはドーナツなんだよ理論で押し通すしかないのでしょうか。ドーナツとは一体なんなのか。某有名チェーン店に問い合わせてみたいところですが、只の面倒な客になりそうなのでぐっと堪える所存です。 (・ω・) そういやカレーの定義を聞いて威風堂々としてたオッサンキャラが居たな 【結果論とはいえ成功者に分類されてしまうのが恐ろしい】 月:学生に進路希望を聞いて、 『学者だけは目指すなよ』と言うのが快感なことに気付いた。 黄:どうしてそう、最低な発想だけは他の追随を許さないんだよぉ。 月:希望者多い割に席は限られてる、なったとしても給料大したことない、 ガチで研究しようと思ったら資金繰りで営業しないといけない、 これ以上、具体的な説明が必要か? 黄:宝くじ並の幸運で教授職を確保した輩が言ってると思うと、 嫌味に耐えかねてぶん殴ってしまう可能性すら感じるんだよぉ。 【あんな大人にだけはなりたくない典型例ではある】 月:大事なのは、学者になることそのものじゃない。 学者になって何を成したか、だ。 黄:王道のはずの発言が、言うやつ次第で、 こんなにも薄っぺらくなることに感動すら覚えるんだよぉ。 月:こういうのは、重要キャラが言うから映えるんだよな。 黄:何をどうしようと日陰者を脱却できない以上、 学生達が参考にしてはいけない事実だけが残ってしまったんだよぉ。 【救助相手に名刺を渡しかねない勢い】 月:不良に絡まれてた女の子を助けた的な武勇伝が欲しい。 黄:いい年して、何ほざきやがってんだよぉ。 月:交通事故に遭いかけたお年寄を救ったと思ったら、 実は富豪だった的な展開でもいい。 黄:随分と、即物的な妄想になってきたんだよぉ。 月:最終的に自分に益が無いと納得できない辺り、 物語の主人公にはなれないなという自覚くらいはある。 【思春期に作った黒歴史ノートと大して変わらない】 月:このままでは、年を取った時に吹聴できるものが無いことに気付いた。 黄:既に手遅れと、優しく諭すべきなのか悩むんだよぉ。 月:まあ、ああいうのは大体、嘘八百だし、いざとなったら捏造すればいいか。 黄:老年一歩手前の頃に、ホラを吹く為のネタを纏めるなんて真似したら、 寿命を待たずして死にたくなる気がしないでもないんだよぉ。 個人の欲をある程度抑えられるような社会が理想だとは思っていますが、大半がそれを望んでも、一部が利用するだけなのが現実だと思っています。だったら欲なんてダダ漏れな方が健全なんじゃないかと、極端な考えすら肯定したくなる訳です。 PR |
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