珈琲と呼ばれる嗜好品があります。コーヒーと読みます。御存知の通り、コーヒーノキに属する植物の種子、又はそれを煎って煮出した茶褐色の液体を称したものです。コーヒー豆なんて異称もありますが、見た目が豆っぽいというだけで、アカネ科なのだそうです。カカオもアオイ科なのにカカオ豆とすることがありますし、日本人は何でも豆にしたがるのかも知れません。原産はアフリカ大陸なのですが、生命維持に役立つ栄養が乏しいせいか、積極的に食べようとしない時期が長く続いていました。しかし口にしてみると気分が高揚することに気付きだします。当初は薬としても扱われていて、潰して脂と混ぜることで団子のように食べていたのだとか。現代のように焙煎してから抽出するスタイルが確立したのは13世紀頃とされています。この香りと味わいが魅力的だったのか、まずはイスラム世界に浸透していきます。この時期、キリスト教圏では異教徒の飲み物とされたので、先にインド方面へと勢力を伸ばしました。後に欧州でも流行しだして、北アメリカ大陸などへも波及したとされています。日本に入ってきたのは江戸時代中頃とされていますが、庶民の手に届くようになったのは明治以降とのことです。今となってはお手軽飲料の一大勢力な辺り、柔軟というか、節操の無さが相変わらずだと思わされます。 (・ω・) ほぼ輸入に頼ってるけど、気候的に国内で大量生産は難しい 【こないだ世界を救っちゃってさくらい突拍子もない】 朱:もしかして私の立ち位置って、 親戚の集まりで可愛がられる子供みたいなものなんですかね~。 黄:いい加減、そこから脱却して欲しいんだよぉ。 朱:『見ない内に大きくなって』と言われれば良いんでしょうか~。 黄:聖獣としての器の話なら合ってるんだよぉ。 朱:それは身体的なものより遥かに難易度が高いので、 ちょっとした雑談には不向きかと思われます~。 【これが無難な会話扱いは一部の人にとって軽いホラー】 朱:月読さんは『今どんな仕事してるの』、 と聞かれるのが苦手そうですよね~。 月:ホンギャミギャグギャ! 黄:言語がおかしくなる程度には触れて欲しくないみたいなんだよぉ。 月:大人は職務を持っているはずというのは、もはや偏見の域だ。 黄:やろうと思えば幾らでも働けるはずなのに、 立場を利用して逃げ回ってる分際でその言い草もどうなんだよぉ。 【ネットワークなんか作ったら絶滅動物が続出する】 白:実家に居た頃は、『最近どんな珍しい肉食べた』が挨拶代わりだった。 月:コミュニティで話題は変わると伺えるな。 朱:よそではまず出てこないでしょう~。 黄:それより、白虎の一族が情報共有してることが恐ろしいんだよぉ。 月:秘密の狩場を教える訳ないから、自慢合戦に過ぎないと推察する。 朱:こうやって生態系がギリギリで保たれてるところを見ると、 世の中には安全弁みたいなものがあるのかも知れません~。 【トップが規範を示せと口にするだけ虚しくなる】 ア:親族の集会、ですの。 朱:ギリシャ神話は、高位神のほとんどが近い身内でしたっけ~。 黄:敵対してたり痴情のもつれがあったりで、地獄絵図になりそうなんだよぉ。 月:その点、日本神話は毎年出雲で飲み会やるから平和なもんだ。 黄:一定の不戦期間を設けるってのは良い発想だけど、 頭のゼウスからして守れる気がしないんだよぉ。 身内の寄り合いとかいうのは、日本全国で感覚を共有しているようで、意外と振れ幅が大きい気もする謎の存在です。世界ともなると更にパターンが増えていってイメージが合致しなくなるのか、或いは人の関係なんて何処でも大差ないのかは良く分かりません。 PR |
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