忌憚という単語があります。キタンと読みます。忌(イ)むと憚(ハバカ)られるという漢字の組み合わせから推察できる通り、嫌悪感などから積極的に近付こうとしない様を意味します。ここから派生して、気を遣って遠慮するといった使われ方もするようになりました。慣用句としては、忌憚のない意見、が最も有名でしょう。何かに配慮したりせず、開けっぴろげに本心を口にすることです。逆に忌憚がある的な表現はほぼ無くて、否定と組み合わせるのが常道になります。これには、日本人的な穢れ思想が関わっている気がします。厄介事は埋めて封印しておけば、時間とか超常的な力が解決してくれるという感覚の方が少なくない気がしませんか。我々にとって忌避の対象を遠巻きにするのは日常なのです。結果として熟成されて、どうしようもない状態に進化するのが常だったりする訳ですけど。とはいえオープンにしても、課題を的確に指摘して処理する能力が無ければ前に進むことは出来ないのも事実だったりします。先延ばしは愚策とされていますが、批判する権利を持ち合わせているのは極少数なのかも知れませんよ。 (・ω・) 忌憚なく話しても、相手が受け止めてくれなければ意義は無いし 【全ての人を等しく救えとか無茶振りにも程がある】 マ:悪魔崇拝って、こっそりやるやんか。 黄:元から、社会からはみ出た連中が走るものなんだよぉ。 朱:そういう方々って、何が目的なんですかね~。 マ:こんなしょうもない世界なんて滅んでまえってのが多いみたいや。 ウチら、そこまでする気はあんまし無いんやけど。 黄:崇め奉る側は好き放題に要求するもんだし、 その手の行き違いは善神であっても似たようなものなんだよぉ。 【現状は新興の第三勢力ということにしてる】 朱:秘密結社も近いところがある気がします~。 黄:たしかに目的が独特なこと以外は同類と言えるんだよぉ。 マ:そういった層を取り込んで、 ウチらの信者にでけへんか画策したことならあったで。 黄:色々とやってるんだよぉ。 マ:あいつら頭凝り固まって誘導が難しいさかい、 あんまし効果はあらへんかったけどな。 【結局は地下深くに埋めて将来にぶん投げるとかしそう】 朱:悪魔さんへの信仰を認められているかは、 社会の自由度を示す目安にはなりますよね~。 黄:よそ様に迷惑掛けないんなら勝手なんだよぉ。 マ:大抵は、他人を不幸にしたいゆうんが原動力やで。 朱:その手の感情を消すのは無理でしょうから、 集めて一網打尽に出来ないものでしょうか~。 黄:なんなら廃熱で湯を沸かすみたいに有効活用したいけど、 取り扱いを間違えて、もっと厄介なことになりそうなんだよぉ。 【結局は知性が余計な欲望を生む土壌なのだ】 朱:水面下で増殖する悪意を根絶やしにするのは、 不可能なんじゃないかって思えてきました~。 マ:コソコソしとるから生き延びてきた部分はあるわな。 黄:派手な生態を持った生き物が絶滅して、 地味極まりないのが長いこと続いたりもするんだよぉ。 マ:人間もイキっとると、そうなりそうや。 朱:その時は悪魔さんも共倒れっぽいですけど、 次の知的生命体が引き継ぐのかも知れません~。 人類がそれなりの繁栄を享受できるようになったのは知能のお陰なのは確かでしょうが、その為に余計な不幸を生んでいる面もあるので、トータルではプラマイゼロな可能性はありますよね。 PR |
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