銅鑼と呼ばれるものがあります。ドラと読みます。鑼は単独でもドラと読むことが可能で、叩いて鳴らす打楽器的なニュアンスです。円形の金属板を吊るし、バチを振るって音を出すのが基本的な使い方となります。銅の名を冠していますが、鉄製、真鍮製と、素材は様々です。元は法要に使われていましたが、後に囃子や船の出港時など幅が広がりました。中心に近いほど低音となる為、位置で高さを調整できます。但し、物に依りますがド真ん中は割れるリスクがあるので避けるのが基本なのだそうです。和菓子のどら焼きは、漢字だと銅鑼焼きとするのが一般的です。形状が似ていることから名付けられたとされています。ちなみにどら息子という、働きもせず遊び歩いている男子を表す俗語がありますが、道楽を縮めたというのが通説なので関係ありません。どら猫も、野良猫の変化らしいので別系統です。麻雀で得点を増強するドラは、ドラゴンから来ているとのことです。こうして見ると、ドラ、という音は定着しやすいものの、源流はまちまちということになります。日本語として耳に馴染みやすい音感なのだとすると、興味深いものがあるのではないでしょうかね。 (・ω・) 有名創作物も、ドラで始まるの多いもんな 【言うほど新鮮さを求めてない部分は否定できない】 天:あとはやっぱり、国内でローカルな食べ物になりますか。 黄:業界人があれこれやってるけど、 イマイチ定着しない印象しか無いんだよぉ。 月:大概、飽和しつつあるからな。 朱:定番は数が限られてるから価値があるんです~。 黄:世には十種類くらいのメニューをループしてる猛者も居るし、 そこに割り込むのは困難を極めるんだよぉ。 【ジャンルとしては調味料に近いものだし】 天:スイーツなら、どうでしょう。 朱:甘いという縛りが厳しすぎます~。 月:実は餡ことクリームを禁止したら、 大半が消滅しそうなくらい幅が狭い。 黄:むしろそれだけ舐めてろと言いたくなるけど、 物足りない感じがあるのは事実なんだよぉ。 【没落は上が腐ることから始まると言っても過言ではない】 月:今日のところは飽きたから何か進展があったら連絡をくれ。 黄:仮にも責任者のくせに、責任感の欠片もねーんだよぉ。 朱:これもまた、実に日本らしいんじゃないですかね~。 月:事情通って訳でも無いのに名前だけ貸して、 面倒事があったら逃げ出すのが正しいよな。 黄:色々と最低気味な発言のようでいて、 割と時代や国柄を問わない気もするんだよぉ。 【動き出す前に釘を刺したし後のことは知らない】 月:そもそも気が向いたことしか本気を出さない私が、 姉さんの要請で力を発揮するはずもない。 黄:姉妹の諍いは、当人だけで解決して欲しいんだよぉ。 朱:とばっちりが傍迷惑なのは、神様らしいとも言えます~。 天:これもまた、後に神話となるのでしょう。 黄:ここまで他人事っぷりで満ち溢れていながら文化を興そうってのが、 そもそもの間違いだと言うのは野暮やも知れないんだよぉ。 20世紀以前は無名だったのに、現代だと定番化してる飲食物って何かありましたっけ。これといったものが思い付かない辺り、前世紀で食卓への侵蝕はほぼ完了しているのかも知れません。あとはチマチマと一過性のブームを繰り返すか、大破壊からの再生で新たなものを構築する道しか無いんですかね。 PR |
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