切手と呼ばれるものがあります。御存知の通り、キッテと読みます。現代日本語では、郵便物に貼って料金を前納した証とする紙片を指します。近代的な郵便制度を作り上げた前島密氏が名付け親です。語源は、江戸時代にあります。当時、前払いなどをした証明書を切符手形(キリフテガタ)と呼んでいました。それを略した切手という俗語が定着していたので、流用したというのが定説です。世界初の切手は、1840年にイギリスで発行された、ペニー・ブラックと呼ばれる1ペニー相当のものです。一年程で7000万枚近くを売り上げたので現存数も少なくありません。ですが使う為に買うことと、その古さゆえ、未使用の美品となるとそれなりの蒐集価値があるようです。何故か切手というやつは、昔からコレクションの王道の一つとして挙げられます。大抵の国でシステムが存在していること、記念切手を乱発しがちで種類がとんでもないこと、一枚は小さいので場所を取らないこと、技術てんこ盛りで見た目が美しいことなどが理由となるでしょうか。もっと単純に、同好の士が多くて語り合えるからかも知れませんが、この理屈は鶏と卵のどちらが先になるかと同じで危険な面がありそうです。 (・ω・) 一人しか存在しないコレクターが狂人扱いされるのは否定できない 【限界まで誤魔化し続けて爆発させるのが基本だからな】 玄:昨今の電子マネーやポイントカードのシェア争いを見ていると、 宗教の勧誘合戦と大して違わないように思えてくるんですが。 朱:うちの方がお得ですと誘いかける観点では合っています~。 黄:正確には、有利であると勘違いさせる戦いなんだよぉ。 玄:実態は隠し通さないといけません。 朱:隠蔽や粉飾が常態化している、お役所みたいな話になってませんかね~。 【現実を見せたら一瞬で冷めて崩壊する恐れはある】 玄:他界した後の安寧が最大の特典なところが多い訳です。 朱:どういったプロモーションを仕掛ければ良いんでしょう~。 黄:時流に乗って、あの世を動画配信するとか思い付いたんだよぉ。 玄:説法や想像図でしか伝えてなかったんですから、有効なんじゃないですか。 朱:逆に、良く今まで途切れませんでしたよね~。 黄:誰も真実を知らないからこそ、妄想で食い繋げる部分はあるんだよぉ。 【朱雀に関しては匙加減が分からずにいるんだけど】 朱:地獄が本当にあると知られるのは、抑止力になりそうです~。 玄:現代の倫理規程では、映像と音声の加工が不可欠なのでは。 黄:裏で無編集版が出回るだけなんだよぉ。 朱:規制を強くしても、闇が栄えるだけということですか~。 玄:悪魔信仰も、表の反動みたいなところがあるんでしたっけ。 黄:しつけを厳しくしたら派手にグレたなんて聞くし、 何事も程々を忘れてはいけないんだよぉ。 【生前に見合うだけの功績があればワンチャン】 玄:各宗教が、いいとこ取りを競い合う様は面白くなる気がします。 朱:何を売りにするべきでしょう~。 黄:この多様性の時代、万人に受ける死後の世界が分からないんだよぉ。 玄:承認欲求、物欲、食欲、等々、細分化する辺りですかね。 朱:全てを望む強欲な方はどうしましょうか~。 黄:その時点で天国相当の場所に行く資格を失ってるから、 ある意味で扱いは楽だとも言えるんだよぉ。 宗教も、自由意志で入信、宗旨変え、棄教を行うなら、今よりはもうちょっと健全な感じが出てくるやも知れません。実際は、親が信仰していて選択の余地が無かったり、洗脳して抜け出せなかったりで、人間社会の悪いところが凝縮されているんですよね。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|