襷と呼ばれるものがあります。タスキと読みます。和服の袖や袂が動きの妨げにならないよう、背中で交差させて両肩を締める布紐を称しています。元々はこういった実用性よりも、神具としての面が先に来ていたとされています。神事や田植えなどで、穢れを祓う目的で使われていたのだとか。特徴として、帯状の布がクロスしている状態が外から分かるというのが挙げられるでしょう。襷掛けという言い回しは、襷を身に着けるという本来のそれとは別に、二本の直線が斜めに重なって☓の字を形成するという意味も含まれています。現代で襷というと、キャンペーンで個人名などをアピールしたり、長距離リレーでバトン代わりに繋いだりと、肩から掛けるリングという面が強くなりつつあります。何ゆえこういった使用法になったかは諸説あり、確たるものがありません。身近であったことと、両手を使わず目立たせられる辺りになるとは思われますけど。邪な相手から守る存在であったことを考えると、縁起担ぎという部分もあったりするんですかね。 (・ω・) 襷自身が想いの結晶として、呪いの域に達してそうなところもある 【お手軽さは威厳を奪ってしまう部分があるんだ】 天:この流れですと、イースターなんか狙い目ですかね。 朱:卵が関係してるのは知ってますけど~。 月:三月か四月に行われる、キリストの復活祭のことだ。 春の訪れを祝う面もあり、卵は生命の象徴として扱われる。 朱:タブレットを見ながら言われましても~。 黄:ソースとしては書籍と大差ないのに、 聞き齧りの知識を披露してる感が強いのは不思議なんだよぉ。 【記念日が一定じゃないのは落ち着かない国民性だし】 黄:具体的な日付は、春分の日以降で最初の満月の次の日曜日なんだよぉ。 朱:幅が広いです~。 月:単純に、このあやふやさが日本で流行ってない理由じゃなかろうか。 黄:ついでに言えば、年度が変わる時期で相性悪そうなんだよぉ。 朱:何事にも、理由はあるものだと思わされます~。 天:そう言われると無いかなという雰囲気が漂ってきますが、 もうちょっとだけ頑張ってみます。 【ファンシーな見た目から入ってトラウマを植え付けていく】 天:大事な要素として、ウサギも欠かせません。 多産なので子孫繁栄をもたらすとして、 卵と共に福を運んでくる立ち位置です。 月:日本語でいうところの、鴨が葱を背負って来る、か。 黄:白虎的な発想してんじゃねーんだよぉ。 朱:淡白なウサギ肉を卵とじにするのは合いそうですし、 名物料理としていける気がしてきました~。 【日本神話最強説がある建御雷最大の見せ場とも言われてる】 月:というか、イースターは存在程度なら認知されてるし、 大爆発しても姉さんの功績にはならないと思う。 朱:仮にうまくいっても、手柄だけ横取りする印象を拭えません~。 黄:天照が、大国主が統一した日の本を、 武力を背景に脅し取ったことを忘れてはいけないんだよぉ。 天:穏便に話し合ったと、正確に近い表現を選んで欲しいところです。 イースターをふんわりと知っている日本人は多いでしょうが、こういった最低限の要素をちゃんと抑えられている方はあまり居ない気がしてなりません。なんで胎生のウサギと卵やねん感は否めませんし、やっぱり食欲が優先されても仕方がないんじゃないでしょうか。 PR |
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