2010
鳩山総理が、沖縄に二度目の訪問をしたそうです。何でも、仲井真知事に、『極めて大変遺憾』と、最上級遺憾砲撃を食らったとか、住人との対話集会をセッティングをせずに逃げまわったとか、どれだけ罵られても温かい声援を頂いたと脳内変換をしたとか、相変わらずだったみたいです。
本当、一般人なら長生きする老人で済むのに、何でこんなのが日本のトップになったんでしょうね。
( ・ω・) 民主主義の業は、何よりも深い闇だと割と普通に思わなくもない
「難しいところですわ。たしかに、衝動的に暴れてしまうというのは褒められたことではありませんの」
はい、全く以ってその通りで御座います。
「ですが肉親を貶められて心の平静を保てるというも、情に欠ける話ですわ」
それって、聖職者が言っていいことなのか、ちょっと考えさせられるんですけど。
「結論と致しましては、十年後、お酒を飲む席で、『あの頃は若かったよなー』と言えるようになるのが宜しいのではないかと思いますの」
「アクアさんらしい御提言で」
何だろう。この人に言われると、本当、真面目に悩んでたのが馬鹿らしくなるね。実は凄い人なんじゃないかって思えてしょうがない。
「おぅ、てめぇ、こんなところにいやがったのか。船も問題無いみてぇだし、とっとと今日の訓練に入るぞ」
「アクアさん、ついでに、こういう一本線の男に懐かれた時の対処法なんかを教えてくれないかな?」
「頑張れ男の子、ですわ」
やれやれ、本当、大人物なのか、只の適当な人なのか。一年以上、一緒に旅をしてるけどさっぱり分からないや。
「もけーもけー」
遠くで、海鳥が鳴く声がした。蒼天から降り注ぐ陽の光は、相も変わらず強烈だ。
自然って奴はいつも変わらずそこにある。その受け止め方が変わった時が、人の価値観が変わった時だって聞いたことがあるけど、僕にとっての自然は、旅に出た時と同じく敵以外の何者でもない。
僕の心がまた別のものを映し出してくれるのは一体、いつの日のことか。そんなことを思いながら、お師匠さんが待つ舳先へと足を運んだ。