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 レベルという言葉があります。最も使われる意味としては、達した水準の度合いといったところでしょうか。何らかの技術なり、カテゴリなりが階段状に上に伸びているとして、今、どの段を踏んでいるかを表現するのに使われます。ビデオゲーム世代には、どれほどの強さなのかを示す数値として刷り込まれているでしょう。今では一般の言葉として通用しますが、この手のゲームが普及する以前にもあったのでしょうか。今の3、40代で全くやったことがないという人は稀有でしょうが、5、60代ともなると、かなり増えてくるでしょう。レベルという概念が元々強くあったからゲームに採用されたのか、ゲームで使われていたので誰にでも分かる言葉となったのか。ちょっと古い話なので、簡単には分かりそうもありません。そういえばレベリングという言葉がありますが、私の認識ではパーティのレベルのバランスを整えるということだったですが、最近では単純に経験値稼ぎが主流になっているようです。これも、私が錯誤していたのか、どこかで意味が摩り替わったのか、謎は深まるばかりです。

(・ω・) パーティメンバーのレベルに開きが出ると、イラッとする側に属します

【うちの旦那が天上人過ぎて困るんですけど的な】
黄:もう、料理をして、膳を上げ下げするのが嫌なんだよぉ。
月:なんか、主婦みたいなこと言い出したぞ。
朱:立場としては、子供が独立した老夫婦という見方も出来ますからね~。
則:務めを果たさぬようでは、打ち首もやむなしというものじゃぞ。
月:亭主が関白過ぎる気もするが、そんなもんの上を行く皇帝様だったっけ。


【世間体を捨て去った黄龍に怖いものなどあると思うなよ】
黄:という訳で、たまには外に飯を食いに行くんだよぉ。
朱:黄龍さんが外出すること自体、レアケースですからね~。
黄:やかましいんだよぉ。
月:黄龍さんの奢りッスね。ゴチになりやッス。
黄:朱雀はともかく、月読は自分で払いやがれなんだよぉ。
月:会計で、こいつ一人だけ別でお願いしますとか言う度胸があるのならばな!


【結局は何事もほどほどが一番なのさ】
朱:何のお店にしましょうか~。
黄:珍しいものを食べたい気分なんだよぉ。
月:日本には、名物に美味いものなしという格言があってだな。
黄:そん時はそん時で、『こんな不味いもんに金払うくらいなら自分で作るわ』って、
 別のモチベーションが生まれるから問題ないんだよぉ。
月:メチャクチャ美味かった場合、堕落一直線のリスキーな勝負だ。


【ここまで逆を行かれると別の意味では信頼されてそう】
則:誰ぞ腕がよい者を雇い入れれば済む話に思えるがの。
黄:そんな予算はねーんだよぉ。
月:下民に雇用を発生させるのは、上の者の義務だぞ。
黄:月読が誰か雇って働かせてるのを、ほとんど見た記憶がないんだよぉ。
月:んな金があるなら、その分も趣味や姉さんへの対策に注ぎ込むに決まってる。
黄:これだけ言動不一致だと、そりゃ信用ってもんが発生するはずもないなと、
 人間関係の極意を垣間見た気分なんだよぉ。

 モールに行った時と同じメンバーじゃねーかと思いはしたのですが、黄龍にツッコめるのは月読くらいしか居ないし、武則天を置いていく理由が思い付かないしで、しょうがないんですよ。
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