燻し銀という言葉があります。イブシギンと読みます。燻すとは御存知の通り、煙を出したり浴びせたりすることを意味します。目的は幾つかあります。目と鼻を攻撃して特定の方向に動物を誘い込んだり、燻製のような保存食を作るのが例になります。そして銀を燻すと黒ずみます。これは硫黄と反応して硫化銀の被膜が形成されるからです。輝きは失われますけど味わいが出るので、装飾品などで用いられる技法です。転じて、一見すると目立たないものの、通好みの良さがある人物に対しての褒め言葉にもなりました。辞書だと人に限定される単語では無い感じに書かれていますが、物品に対して使うイメージはあまり有りません。物に対して物を引っ張り出すのはスマートでは無いからでしょうか、何となくですけど。いずれにしても、世の中の全てが黄金色に染まってしまったら目が痛いわ、強弱が無いわで疲れるばかりです。燻し銀みたいな渋さがあってこその華やかさだというのが、一つの基本と言えるのでしょうね。 (・ω・) だけど燻し銀を自称する大人は、微妙に残念感がある 【初代フェンリル並に世界を終わらせる力があるはず】 朱:『この雑魚が』は書かれてないんですか~。 メ:近いことはたまに言ってるから。 黄:どんな生活してるんだよぉ。 朱:メタトロンさんから見たら、 四神ですらその他大勢みたいなところがありますし~。 黄:『下等種が口を聞くだけでおぞましい』、 とか言い出さないだけ優しい気がしてきたんだよぉ。 【その場の全員がやることで違和感を薄めれば良い】 メ:煮干しを食べる時に使うだけなのに。 黄:それはそれで問題を感じるんだよぉ。 朱:じゃあ私は卵に『このチキンが』と声を掛けます~。 黄:ヒヨコですらねーんだよぉ。 メ:害のない、ささやかな遊びだよね。 黄:一人飯でならそうかも知れないけど、 誰かが同席してるとなると話はかなり変わってくるんだよぉ。 【フグに中る以前という謎に満ちた過去】 メ:『私のプリン食べちゃったお姉ちゃんとは口聞いたげない』、 は一回くらい耳にしてみたい。 黄:ガチギレしたら、そんなことすら言ってくれないんだよぉ。 朱:睨み付けるのとかも結局はコミュニケーションですから、 本当の意味での拒絶は無いものとして扱うですよね~。 メ:とりあえず、天照と月読がまあまあ仲良しなのは分かった。 【だから白虎世代の子孫繁栄欲求が少ないのかも知れない】 朱:白虎さんのお宅では日常的光景だったんでしょうか~。 黄:あそこは力が強いのに優先権があったはずなんだよぉ。 メ:一般的に動物は餌を独り占めしようとする、 貪欲な子供を積極的に育てる傾向があるみたいだし。 朱:そのくらいの執着が無いと、結局は生き残れませんよね~。 黄:普通はそれで個体数が調整されるんだけど、 みんな成体になってるあの一家はやべーんだよぉ。 生まれたばかりの子猫を育てた経験はありませんが、聞くところに依ると身体の小さい子は母猫に放置されがちなんだそうです。そういうところは野生が残っててシビアよねと思いますが、全部大きくなったら地球が猫に埋め尽くされるので仕方のない面もあります。 PR |
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