地団駄、或いは地団太と表記される言葉があります。ジダンダと読みます。足で何度となく地面を踏み付けることを意味します。怒りや悔しさといった、ままならない感情の行き場として発露する場合に良く使われる表現です。地団駄を踏む、でもほぼ同義です。語源は古来の金属加工技術である、たたら製法にあるとされています。製鉄では高温が必要な為、送風をしなければならないのですが、動力が踏むことだったのです。その連続して足踏みする様に掛けた動きを『地だたら』としました。更に音が変化して字を当てた結果、地団駄になったということです。個人的には、駄々をこねる子供の行動という印象が強いので、駄の方が好みです。一方で、たたらを踏む、という言い回しがあります。こちらも源流は同じですが、バランスを崩したりしてよろめいたせいで何歩も踏んでしまう様を表しています。動作としてはさほど違わないのですが、地が付くか否かでニュアンスがかなり変わる訳です。この辺りに言語というものの奥深さと厄介さが籠められている感じもありますよね。 (・ω・) 日本語がネイティブでも、この差の理由はまず説明できないよな 【端金で犯罪の片棒は担がないだろうし】 メ:『金をこのバッグに詰めるんだ』と、脅しを掛けるとかもある。 朱:銀行強盗でしょうか~。 黄:現金はそれなりにあるだろうけど、 防犯も凄いところに行く精神構造が分からないんだよぉ。 メ:警備員を抱き込んでおけば或いは。 朱:それだけの根回しが出来るなら、 真っ当なことを成し遂げられそうなのにもったいない話です~。 【この後は説得か追走のどちらかに分岐しがち】 メ:『君達は完全に包囲されている』の手詰まり感。 朱:これで投降した方って、とても少ない気がします~。 黄:『こっちには人質が居るんだぞ』の前振りだとすら言えるんだよぉ。 メ:『早まるな。要求を聞こうじゃないか』で間をもたせないと。 朱:『逃走用の車を用意しろ』って無計画が過ぎますよね~。 黄:ここまで決まりきったやり取りをされると、 尺を埋めるのが本来の目的にすら見えてくるんだよぉ。 【認めた方が減刑を望めますよとそそのかす】 メ:捕まった後は、『弁護士を呼んでくれ』を忘れちゃいけない。 朱:どれほどの悪人でも、公正な裁判を受ける権利がありますから~。 黄:宗教関係者が言って良いのかは謎なんだよぉ。 メ:咎人とは、教会に逆らう輩という考え方の人は多い。 朱:これは弁護士さんも回し者で、まともな裁きが期待できない展開です~。 黄:普通に考えたらどうやっても勝てない流れだけど、 主人公とは、ここから大逆転するものなんだよぉ。 【黄龍の感覚なのでどれだけ昔の話をしてるのやら】 朱:ともあれ私は、『お前がやったのは分かってるんだ』と、 恫喝する刑事さんをやります~。 黄:現行犯だった気がするんだよぉ。 メ:判決が確定するまで、推定無罪が基本ではある。 朱:自白の強要は、社会問題らしいですね~。 黄:ちょっと前まで拷問まがいの聴取が普通だったんだし、 世の常識も変わっていってるなと感じるんだよぉ。 クライム系も、かなり型が出来上がっているジャンルです。なので少し崩すことで目立とうとするのですが、うまいこといくかはセンスと運に依存するといういつものやつになる訳ですよ。 PR |
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