日本の政界は、与党も大概だが、野党はもっとどうしようもないと言われて久しいです。少なくても、私はそう認識しています。では、何故こうなってしまったのかと、少し真面目に考えてみたいと思います。とはいえ、戦後の政界史に詳しい訳でもないので、すごーくざっくばらんですが。 一つの問題は、日本人は政治家を尊敬していないことにあると思います。何がどういう経緯があってこうなったのかはよく分かりませんが、むしろ軽蔑すらしています。たしかに、昭和の頃から汚職は日常茶飯事だったとは言えますが、政治の世界にこの手のことはつきもので、世界の平均から見れば、マシな方な気もしているのですが。もちろん、いいこととは言いませんが、全てを廃絶することが可能かと言われると、クエスチョンマークが頭の上に出てきます。目を光らせる必要性はありますが、これそのものを政治不信の原因とするのは安直かなぁと思います。人間って、欲深い生き物なのです。 ともあれ、それが一因となってか、日本人で政治家を志す人材は、少数です。際立って有能な人材が政治家を目指す例など、無いのではないかとすら思えます。元官僚の政治家は少なくありませんが、日本国に影響力を持ちたいのであれば、事務次官レースに勝った方がいいですから、基本的には落伍者という認識です。とはいえ、そこらの一般人よりは優秀でしょうが、政治家と官僚は必要とされるものが違いますから、対応できているかと言われると怪しい感じです。結局のところ、人材難が極まって、その中でも上澄みが与党に行くものですから、野党は察してくれといった感じになるんじゃないかと。政治家人生、自民党に所属できるものなら、普通は所属したいと思いますからねぇ。所詮、五十五年体制以降、自民連立以外が与党になったことは累計で五年やそこらで、実績が違いすぎます。小沢一郎氏が目指した二大政党制も、野党を育てるという意味で言えば、悪くない構想ではあったんですけどね。民主党の質が悪すぎたせいで、しばらくは実現しそうもありません。日本人は細川政権のことなんかすっかり忘れて民主党政権を誕生させましたから、あと十五年もすれば分かりませんけど。 (・ω・) まああれだ、結局は国民にも責任があるって、忘れんなよ! 【存在自体が矛盾みたいな生き物】 マ:メタトロンがなんや始めたっちゅうから、冷やかしにきたったでー。 朱:ここまで来ると、信念を持った立派な方にすら見えますよね~。 黄:確実に錯覚なんだよぉ。 マ:いや、嬢ちゃんの言う通りやで。 どないなことでも、真面目にやればその行為は尊いねんで。 黄:おちょくりに来たと公言してる輩が言うのもどうなんだという気分だけど、 悪魔だし、まあ致し方なしといったところなのかも知れないんだよぉ。 【台本と予定調和が奏でる交響曲】 メ:やる気を出した私に、悪魔の妨害なんて通用しない。 黄:こっちも、まるで説得力を感じないんだよぉ。 マ:せやなー。そないに立派なメタトロンはんには、 こないに立派な羽毛クッションは要らへんねんなー。 メ:ピクッ。 黄:うん、まあ、そのなんと言うか、 推して知るべしとは、まさにこういう時の為にある言葉なんだよぉ。 【大体自業自得じゃないかな】 メ:ああ、このふかふか感と太陽のぽかぽか感。 全身から力が抜けていくのが分かる。 黄:もうこいつ、ダメかも知れないんだよぉ。 朱:いえいえ、ここが世界の桃源郷と言っても過言では無いですよ~。 猫:うまーお。 黄:ここでお前ら仕事はどうしたって言ってしまうと自殺行為な辺り、 世の中とは理不尽なものだと思うんだよぉ。 【一体どうしろって言うんだ】 マ:これが悪魔の力やでー。 黄:敵には回したくないんだよぉ。 白:この、味方にしても嫌がらせされそうな感じが、また凄いよね。 黄:結局、傍観が一番ということなんだよぉ。 マ:ウチらの営業力は、世界でもトップレベルやけどなー。 強大な力を持ったものがやる気を出したところでいいことなんてない。そんな教訓が含まれているとか、適当なことを言っておきます。 PR |
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