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 本将棋には、反則負けになる行為が幾つかあります。劣勢だからといってちゃぶ台返ししたり、こっそりと駒を動かしたりというのも含まれるのでしょうけど、そういうことではありません。あくまで、指す上でやってはいけないルールの話です。有名所には、二歩があります。マス目を縦軸で見た時、同列に味方の歩兵を二つ置いてはいけないというものです。これは飛車がある列に歩兵を幾らでも並べられてしまうと、攻守ともに大味になってしまいゲームバランスが崩壊してしまうことが根拠なのだそうです。他にも、指定されていない駒の動かし方をしたり、連続で二手指してしまうなどがありますが、これらは分かりやすいでしょう。そして王手放置も、やってはいけない事柄なのだとか。将棋という遊戯の目的は玉将(王将)を奪うことなので、次のターンに取られてしまう状態である王手が掛けられたら、逃げるなり防御するなりしないといけません。これは義務です。放ったらかして玉将を取られてしまったら、ゲームに負けたのではなく反則負けの扱いになるのだと最近知りました。プロ棋士でも僅かながら前例があり、考えすぎると大前提が抜け落ちてやらかすのは何の業界でも変わらないんだと思わされます。

(・ω・) やっぱ業界じゃ、引退するまでイジられ続けたんだろうな

【割と最近の話っぽいし着る前に気付きそうなもんだが】
朱:姉妹と言えば、衣服の貸し借りを良くするそうですが~。
月:体格とセンスが合えばな!
黄:何をいきり立ってるんだよぉ。
月:姉さんの服を拝借した時にダボダボ過ぎて、
 『背が伸びると大きめの制服を買った学生みたい』と言われたことは忘れない。
黄:完全なる逆恨みなんだよぉ。
朱:この方、本当に日本でも屈指の高位神なのかが疑わしいですよね~。


【こういった時に人望とやらが如実に出るな】
朱:逆に天照さんが月読さんのを着たらどうなるんでしょう~。
月:私が姉さんに貸すと思うか。
  下手なことをされないよう、厳重な管理下に置いている。
黄:この潔いまでの自分本位っぷりなんだよぉ。
月:着用する以外の目的で使いかねない方にも問題がある。
朱:それが事実であるかはともかくとしまして、
 可能性を感じさせるだけでアウトですね~。


【既に敵対しきれてないのが漏れ出てませんか】
玄:それにしましても、師匠とこういった形で相対することになるとは。
朱:そういえば御二方は不遇同盟的な意味での師弟ですが、
 月読さんは妹で玄武さんは姉でした~。
黄:心の底から、どうでも良いんだよぉ。
月:バトルものっぽくてテンション上がりまくるのが普通だよな。
玄:この浪漫が分からぬとは、黄龍さんには少しばかり失望しました。


【戦記物で頻出する出世と保身しか興味が無いタイプだ】
玄:姉サイドが勝った暁には、私を師と崇めてもらう道もあるでしょうか。
月:まさかこんなリスクがあろうとは。
黄:そりゃ、前線に立てば傷を負う危険は付いて回るんだよぉ。
月:私の理想は、何があっても破壊されないシェルター本部で、
 参謀に無茶振りをして戦果だけ頂く立ち位置だ。
黄:最低の司令官なんだよぉ。
朱:発想がこれだから、のし上がる機会を失い続けてきたんでしょうね~。

 天照、月読、須佐之男は、日本人の国民性とでも言うべき根性無し、マニア、イキり癖を分配したところがありました。しかし月読のチンピラ感が増してしまった為に須佐之男の役割が減ってしまったような気がしてなりません。
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