カポエイラと呼ばれる武術にして舞術があります。現代でいうブラジルが本場とされています。現地の言葉で『刈られた森』といった感じの意味合いです。足技を主体とし、直接的な攻撃に両腕をさほど使わないのが特徴となります。蹴り倒して丸裸になった森林のイメージが由来なのでしょう。誕生には、大航海時代の負の側面である植民地制度や奴隷政策が関わっているとされています。ルーツについては諸説あるのですが、アフリカから連れてこられた黒人やその子孫が護身術として開発したというのが有力視されています。監視者に見付かっても誤魔化せるように舞踊を装ったという俗説もありますが、確たる証拠はありません。体幹が優れていないと様にならないので、エクササイズとして普及しだしている一面があったりします。そんな経緯もあって、目の前の敵を打ち倒すことを突き詰めた訳では無いので、タイマンに向いていないとも言われています。総合格闘技が一般化して久しいですが、カポエイラを基盤とした選手が多くない辺りからも伺えます。とはいえ技術的には独自性が高いので、エッセンスを取り込むのは有用みたいですよ。 (・ω・) そもそも武器持ちや多人数相手を想定した実戦用だからな 【対価を払うから満足感に変換されるんじゃないかな】 月:休日に登山してきた。 黄:似合わないことしてるんだよぉ。 月:山頂から見下ろす街並と大海原は絶景だったぞ。 一日潰して疲弊する程の価値があるかは知らんけど。 黄:安心する感想なんだよぉ。 月:バーチャルリアリティが発達して、 家に居ながら満喫できる日が来ることを期待してる。 【真の室内組は面倒だとしか考えぬ】 月:それにしても、こういったことで感動するのは分かるんだ。 自然は、我々が生きてきた世界そのものだからな。 黄:大仰なことを言い出したんだよぉ。 月:遺伝子レベルで雄大さに憧れがあるんだろう。 黄:単に日々がヒッキーなせいの気もするんだよぉ。 月:多分だがアウトドア派とインドア派で比べたら、 前者の方が喜ぶと思う。 【半分以上が水で覆われてるってのはあるかも知れない】 月:しかし、宇宙からこの惑星を眺めて綺麗と感じる理由が思いつかん。 生物史ウン十億年で初めてのことだぞ。 黄:誰も視認してないんだから比較しようが無いんだよぉ。 月:これは地球だという情報があるから補正を掛けてる疑惑が湧く。 黄:仮に火星みたいに赤茶けてても同じ感情を抱くんなら、 もはや母星に対する本能としか言えないんだよぉ。 【自分はマッドですって自己紹介してるようなものだもの】 月:となると、原初生命が宇宙から飛来してきたって説が気になってくるな。 黄:超理論だけど、謎の説得力があるんだよぉ。 月:先祖の記憶に共鳴してるとすれば辻褄は合うだろ。 黄:オカルト系の雑誌に寄稿するくらいなら良いけど、 恥だから論文にするのはやめて欲しいんだよぉ。 月:自然科学系の連中には、絶対に書けない内容ではある。 生物の歴史が正確に何年になるかは不明ですが、地球の重力範囲から抜け出して帰ってきたのが初であろうことは恐らく事実です。さりげにやべー時代に生まれているような気もするのですけど、具体的な見返りが無い段階なのでピンと来ない部分があったりもします。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|