七五三と呼ばれる行事があります。女子が七歳と三歳、男子が五歳の年に、健やかな成長を祈願するものです。昔は児童の死亡率が今とは比べ物にならないほど高かったので、節目としての価値が重視されたのでしょう。元を辿ると三種類の似た祭事があって、どういった経緯か融合したのだとか。性差があるのにはちゃんとした理由があるのです。三歳は男児が含まれることもあるそうですけど。現在では満年齢で実施することが多いようですが、古いものなので本来は数え年で行うものです。あくまでも親子や関係者が祝ったり祈ったりするのが主眼であると、気にするのをやめたのが日本人らしい話ですが。なので、男女がどうとか、年がどうとか細かいことは言わず、それなりに大きくなったら好きな時にやって良いのかも知れません。それはそれで判断に困るから目安を作ってくれと言い出しそうなのが日本人ではあるのですけどね。 (・ω・) 酒を飲む為にめでたいことを作り上げるのも日本人である 【齢一万年を数えようと完成しない巨大過ぎる器の持ち主】 猫:なーうぉ。 朱:この大量の抜け毛を、世界平和の為に活用できないでしょうか~。 白:やたら壮大なこと言ってる。 黄:目的意識が高いのは良いことなんだよぉ。 白:普段は、実現しない理想より妥協した現実とか言ってるくせに。 黄:そもそも、芯が通ってるのが立派な大人なんていうのは目標であって、 実際は心身共にあっちこっちフラフラしてるのが大半なんだよぉ。 【こういった発言をしてる方が安定感はある】 白:朱雀の羽と混ぜ合わせたら面白いこと起きるんじゃない。 黄:合成系のゲームみたいなこと言い出したんだよぉ。 朱:大量の空気と適度な油分を含んでますから、 着火剤としては優秀そうですけど~。 黄:ここから泰平の世に持っていくのは難しそうなんだよぉ。 朱:キャンプファイアーみたいに、炎を囲めば仲良くなれるかも知れません~。 黄:現実は火の粉が掛かったことにキレるのが出て、 責任者を出せと揉め事の種になるんだよぉ。 【毛を証拠として残さないメリットもあるぞ】 白:このドラ猫って富豪だけど贅沢してる感じもしないし、 将来的に成し遂げたい夢とかあんの。 猫:うぎゃまーお。 朱:『怪盗となって暗躍したい』って言ってますね~。 黄:朱雀は忍者に憧れてるし、難儀な連中なんだよぉ。 白:一応は猫だから身体能力は良いとして、白いのが致命的欠陥になりそう。 黄:闇夜に紛れる為、漆黒の全身スーツを着るって手もあるけど、 その姿を見たら笑いを堪えられる気がしないんだよぉ。 【悪徳政治家の裏帳簿を晒せばダークヒーローっぽくなるからセーフ】 白:でも怪盗って愉快犯寄りだし、道楽に近いってのはあるかも。 面白道具開発したり、隠れ家を作る経費なんか考えたら回収は難しそうだし。 朱:オチで丸損パターンも多いですしね~。 猫:まーにぁう。 朱:『シュリーマンや伊能忠敬みたいに、 やりたいことがあるなら自分で稼いでやるのが本道だ』と主張してます~。 黄:言ってることは立派な部類なんだけど、 内容が犯罪だってのが、なんとも言えない気分になるんだよぉ。 そういえばアメリカには金の力で正義の味方をするキャラクターが何人か居ましたね。日本産はパッと思いつかない辺り、文化が違うんでしょうか。 PR |
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