蝸牛と呼ばれる陸上動物が居ます。カタツムリと読みます。御存知の通り、背中に渦巻きのような貝を持った軟体生物を称したものです。日本では紫陽花と共に梅雨時の風物詩と言えましょう。でんでん虫、マイマイ、カギュウなどの別称もあります。実はカタツムリというのは俗称で、どこまでを含むのか厳密には定義されていません。一般に、進化の過程で殻を切り捨てたものをナメクジとしていますが、境界線は曖昧です。元々は海に住む巻き貝の一種でしたが、陸に進出して肺呼吸を獲得しました。ですが乾燥に弱い性質はそのままで、湿度が高い状況でないと活動に支障が出ます。外殻は物理的な防御壁で内臓も収容している重要な部位ですが、乾いた時に逃げ込んでやり過ごすシェルター的な役割もある訳です。逆に重荷を背負わなくて良いナメクジは生育が早いものの、環境の変化に弱いので一長一短となります。他には、雌雄同体の代表例として知られているでしょうか。文字通り、雄と雌、両方の性質を一個体が兼ね備えていて、相手を選ばず繁殖が可能です。これは動きがゆったりとしていて、自然界で同種と遭遇する確率が低い為に習得した生態とされています。カタツムリの様、という表現はのんびり屋とほぼ同義ですし、目立つ特徴と言えるのでしょうね。 (・ω・) あの遅さで生き延びられるのは、たしかに風変わりだ 【上がり目が無いと悟っちゃったなら仕方がない】 マ:人間連中て、ランキング付けるの好きやんか。 朱:何事も序列を決めないと落ち着かないみたいです~。 黄:少しでも上を目指す心意気があると好意的にも取れるけど、 争いの種になってるだけの気もするんだよぉ。 マ:自分を上げるより、相手を落とす方が楽やもんな。 朱:ですがその行為に勤しむのは、 人格という点で順位を下げているのではないでしょうか~。 【黄龍は殿堂入りでカウントされないってことにしてるから】 朱:雑誌の企画から大々的なアンケートまで、 全てが対象に成り得ると言っても過言ではありません~。 黄:スポーツも、世界何位とか良く聞くんだよぉ。 マ:悲惨なんはワーストより、中途半端な位置で埋もれるやつちゃう。 朱:何一つ目立ってないってことですからね~。 黄:軽く悪口を言われてる気分になるのは、 被害妄想が過ぎるのではと考えなくもないんだよぉ。 【別に利益を出すのが目的な訳でも無いし】 マ:そこでウチらも、上級から下っ端まで調査して、 悪魔的超選挙を開催することにしたんや。 朱:暇なんでしょうか~。 黄:社内誌や学校新聞の記事と考えると、しっくり来るんだよぉ。 朱:無難な穴埋めです~。 黄:身内を題材にすれば最低限の興味は惹けるし、 役割を果たしていると言えるんだよぉ。 【史実を元にしたフィクションです的な感じか】 黄:とはいえ謎が多い悪魔の生態を知る上で役立ちそうなんだよぉ。 朱:たしかに、興味があることなんかを知りませんね~。 マ:とっつきやすくなることで、新規営業に好影響が期待できるんや。 朱:アイドルのプロフィール欄みたいなものでしょうか~。 黄:あれは事務所が書いてる率が高いんだよぉ。 マ:ネタかマジか分からんもんを信じ込むゆう見方をすると、 聖典なんかと似た部分があるわな。 順位を付けて発表するという行為は耳目を集めるという意味で便利です。秀でた差異に敏感であるという有性生殖生物の本能を利用したとすると、よく出来た手法だと思ってしまいますね。 PR |
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