2022
目白押しという言葉があります。メジロオシと読みます。現代日本語としては、注目株が一定の場所や期間に集中すること、という意味で使われるケースが多いでしょう。具体的には、映画の話題作や著名な美術品なんかが挙げられます。語源は、鳥の目白が秋から冬にかけて群れをなし木の枝に止まることから始まります。かなりの密集具合らしく、押し出されて落ちるのが居るんじゃないかと思われるほどらしいです。それから着想を得たのか、子供達が一列となり、中心に向かって押し合う遊びを目白押しと命名しました。弾かれた子は端に回って延々と繰り返す系のものです。そこから人がギュウギュウ詰めになる様へと変化し、更には物品や行事などへと広がっていったみたいです。目白というと、目元が白い丸で囲まれている為に、この表記が有名です。しかし繍眼児と書く場合もあります。繍は縫い取りを意味し、結局はあの模様にちなんでいたりします。分かり易い特徴を持っているせいでネタにされると考えると、アダ名付けみたいなところがあるという気もしてきました。
(・ω・) ライバルの目黒は、サンマの印象が強くて困る
【嫌味かも知れないけど気付かなければ問題ない】
月:独り身の蒐集家って大変なんだよ。
急死したら、どう処分されるか分かったもんじゃない。
黄:遺族が居ても、理解が無ければ良くてバーゲンセール、
悪けりゃまとめて不燃ゴミなんだよぉ。
月:捨てる時は、自治体のルールに従わないといけないぞ。
黄:そういう話はしてないんだよぉ。
月:こないだ、『教授は分別をしっかりしてて偉いですね』と、
御近所さんに褒められたのが嬉しくてしょうがないんだ。
【次世代に種を遺すのが理想と言われてる】
月:価値も分からんやつに引き取られて、
粗雑に扱われる様子を想像するだけで頭にくる。
黄:死んだ後のことをどうでも良いと思えない辺り、
現世への執着が凄いんだよぉ。
月:あの世とか来世が今よりマシという保証は無いじゃん。
黄:ある意味で立派な精神性と言える気はするけど、
世間的には見苦しい生き様と評されそうでもあるんだよぉ。
【築き上げた関係が本物と虚仮のどちらなのかは知りたくない】
黄:横の繋がりを持って、いざって時のことを決めておけば良いんだよぉ。
月:もしくは遺書に、博物館への寄付をしたためておくとかか。
黄:とはいえ信頼できる相手じゃないと、横流しの可能性があるんだよぉ。
月:どこもかしこも罠だらけだな。
黄:亡くなった時にこそ、その人の真価が問われるとは良く言うんだよぉ。
月:まさかこちらが鑑定される立場になるとは、
人生を終えた後ですら何が起こるか分からんな。
【本編の月読を見るに終わりが無さそうではある】
黄:それとコレクションなんてのはマニアックになればなるほど、
同好の士が少なく、需要が尖ってるという問題もあるんだよぉ。
月:もう、不老不死になるしか無いんじゃないか。
黄:そんな動機で、人類の悲願を求めるのもどうなんだよぉ。
月:結局は未練があるから望む訳だし。
黄:その無限の時間を使ってコンプリートしてしまった時、
どれ程の虚無感が襲い掛かってくるのかは興味あるんだよぉ。
若い頃はともかくとして、今の私はあんまし物に執着しなくなりました。元々、収集癖が薄いのか、本当に欲しい物と出会ってないのかは良く分かりません。
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