アポカリプスという言葉があります。英語では、apocalypseと表記されます。和訳は黙示です。文字通り黙って示すことを意味します。宗教的には、人智を超えた存在が言外に有益な情報を教えてくれることです。特にヨハネの黙示録を指すこともあります。この内容が終末論に寄っている為、世界の終わりといった使われ方もされるようです。新約聖書の中でも抜群の知名度を誇るヨハネの黙示録ですが、その内容は特異です。未来を示す文言は他の書にもありますが、あまりに後ろ向きであることが理由となります。端的に纏めると、天使と悪魔の争いが際限なく拡大し、現世が終わりへと近付きます。そして最後の審判が行われ、信徒のみが救いあげられて、他は地獄に落ちるという予言です。当初のキリスト教は迫害の対象だったので、こういった展開で心を穏やかにする必要があったのでしょう。俺らを虐めてきたやつなんて不幸になっちまえという考え方は博愛から程遠いようでいて、大衆受けを狙うには避けられなかった要素なのかも知れません。 (・ω・) 許すという行為は、精神的余裕があってこそのものではある 【精神年齢がそこらで止まってる人も多いんだ】 マ:最近、脳内事件ランキングにハマってるねん。 玄:それは、実際に起きていない問題を解決したことにして、 自分の中でだけ順位付けするという解釈で良いですか。 マ:せやな。 玄:そういったのは中学で卒業するものだと思っていました。 マ:地味リーマンが活躍するドラマやマンガの数からして、 かなりの人間がコソコソやってるはずなんや。 【何なら刑務所の維持費すら無駄だと言い出しそう】 マ:ウチを苦しめてきた宿敵が走馬灯のように思い起こされるで。 玄:たまに共闘もしていきましょう。 マ:馴れ合いは好みちゃうねん。 ブタ箱にブチ込むか、自決してそれっきりが殆どやな。 玄:更生に興味は無いんですか。 マ:一線を越えてもたワルにリソースを注ぎ込むより、 良識人に還元すべきいう主義なんや。 【豚肉料理にカテゴライズして良いんだろうか】 玄:トリックは大掛かりな仕掛けが要求される豪快系と、 針の穴を通す繊細系、どちらが高評価なんですか。 マ:そん時の気分や。 玄:大雑把ですね。 マ:うまいからゆうてカツカレーとチャーシュー麺、 どっちが上とか決めるんはナンセンスやろ。 【極一部のマニアに名作として扱われる以外に利点が無い】 マ:被害総数七十二名、犯行に及んだのは十七人、 真犯人の裏に真・真犯人がおる超大作はイマイチ伸びへん。 玄:何事も、規模を大きくすれば良い訳では無い好例です。 マ:お察しの通り、大半が雑に死んどるせいやろな。 玄:全員を緻密に殺す構成力があったとしても、 小分けにした方が商売として美味しいですし。 主人公が自分であるかはともかくとして、寝る前とかに妄想を広げて楽しむ方は少なからず存在するようです。大体は風呂敷を広げすぎてストーリーとしては大味か何なら破綻しているようですが、瞬間最大風速を大事にする古式ゆかしいスタイルと言い張れるのかも知れませんよ。 PR |
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