真珠と称される物質があります。貝の内部で生成される、宝石めいた球体を総称したものです。核となる砂などの異物を分泌液で包み続けることで生成されます。要は結石の類なんですが、美しさ故に気にされていない感じはあります。質や大きさを問わないならそれなりに発見できますが、装飾品として有用な水準となると非常に稀少性が高いものです。なので古来より貴族に献上したり、外交での贈答品として珍重されたと言われています。日本はそこらから貝塚が出てくるほどに魚介類を食べていたこともあってか、産地として名を知られていた面があるようです。本格的な養殖の技術を確立したのは日本人であるというのが定説のようですし、縁が深いものと言えます。その後、欧州を中心として養殖真珠は偽物であるという排斥運動が起こり、大規模な訴訟沙汰にまで発展したようです。結果、品質的になんら差がないということで、むしろ名を知らしめることになったのだとか。ライバル企業を潰しに掛かるのは良くありますが、ここまで綺麗に藪蛇となるケースは少ないんじゃないかなという気がしてなりません。 (・ω・) 現代でも自動車屋とか結構な言い掛かり付けられてるもんな 【だからと言って引き分け連発も逃げとして扱われる】 月:当たったら死ぬ系の必殺技の存在意義について、 次のゼミで徹底的に討論しようかと考えている。 黄:たしかに強敵に通用するはず無いし、 成功したらしたで釈然としないものが残るんだよぉ。 月:宿敵が格を落とさず散るというのは、永遠の命題なのだ。 黄:完璧すぎるやられ方を披露すると、 次章が盛り上がらなくなるジレンマも抱えてるんだよぉ。 【客観的な判断を下せる役回りは重要だ】 月:何故その様な技を生み出してしまったかという、 作者の精神状態から考察しないといけないだろうな。 黄:疲労しきったハイテンションだと、 大したことないネタが宝石のように思えるんだよぉ。 月:『これ発動させたら相手は死んじゃうんすよ』、 と編集に語る様を想像したら微笑ましくなってきた。 黄:そこで止められず世に出た以上、同罪ではあるんだよぉ。 【もしかして自虐的な意味合いで発言してるんだろうか】 月:一瞬で失敗する出オチなら良いんだよ。 長々と引っ張るようなもんじゃない。 黄:もしくは、当てるのに戦術が必要とかなら有りなんだよぉ。 月:こうして見ると、意外と使い道があるんだな。 黄:全く利用価値が無いなら、淘汰されて死滅してるんだよぉ。 月:どうやって生き延びてきたんだって脆弱な生物は居るけど、 その類と思えば納得できないことはない。 【生まれてから一度として使ったことない子も多そう】 月:結局のところ、安易に採用するもんじゃないのは分かった。 黄:参考になれば何よりなんだよぉ。 月:逆に、全ての登場人物が即死技しか使わないとかはどうだろう。 黄:発想の転換に思えて、それもまた深夜のノリなんだよぉ。 月:緩急をつけられず、三話くらいで飽きられそうではある。 黄:十徳ナイフの栓抜きみたいなもんで、 数年に一回なら役立たないこともない立ち位置に過ぎないんだよぉ。 ドラゴンボールの孫悟空は、フリーザが用いた気円斬っぽいのをつまらん技と評しました。一説にはマンガ的に、という意味合いが含まれてるとも言われています。一大決戦の決着はどうあるべきかのマニュアルが完成する日は来ないんでしょうね。 PR |
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