やべぇ、民主党マジやべぇ。小沢幹事長を批判したら、即時、役職剥奪だってさ。こりゃ旧世紀のクレムリンか、中国共産党って奴だね、マジパネェっすよ。
普天間も『沖縄以外は無理』ってギブアップ宣言出たし、こりゃもう、やべぇ、ぱねぇ、らめぇ。
( ・ω・) 何か、キャラが良く分からないけど、後悔はしていない
「ちなみに、具体的には何をする気?」
「くすぐりとかはどう? 変わってなければ、一応、弱いとこ一通り知ってるし」
君は、何でそう、ナチュラルに扇情させる発言をするかなぁ。
「ねぇ、どうしてそれが必要なのか、聞いときたいんだけど」
不意に、トランスさんが問い掛けてきた。
「世界を救いたいからかな」
「あんた、ふざけてんの?」
え、物凄く真面目な話なんだけど。言葉を省略しすぎたのはまずかったかも知れないけどさ。
「これはオーブって呼ばれる宝珠でね。ほら、こっちの紫のと同じ大きさでしょ」
トランスさんに見せる為に、パープルオーブを取り出して並べてみたけど、寸分違わない上に、輝きから感じる神秘性も引けを取らない。どうやら、これがレッドオーブだっていうのは、ほぼ間違いないみたいだね。
「これが世界中に六つ散らばっててね。全部集めるとバラモス城ヘ乗り込む為の聖鳥、ラーミアが目覚めるんだ」
何だか最近、この説明ばっかりしてる気もするけど、納得して貰うには包み隠さず言っちゃった方が良いだろう。
「……」
一方、僕の言葉をどう受け止めたのか、トランスさんはその目をパチクリとさせていた。
「シス。あんた、バラモス倒そうとしてんの?」
「うん、どーも話の流れから察するにそんな感じみたい」
アリアハンを旅立ってから一年以上が経ったけど、シスの意識改革は余り進んでいない。
まあ、らしいって言えばらしいから、良いんだけどね。
「という訳で、僕達はどうしてもこれが必要なの。要望には出来るだけ応じるから、譲って下さい」
「う~。世界を救うとか言い出したら、あたしらの海賊団じゃ、理念的に断れる訳ないじゃん」
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