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2025

0117

 ずんだ餅と呼ばれる和菓子があります。ずんだとは、ペーストにした枝豆のことです。砂糖、塩などで調味し餅と絡めて食します。宮城県の郷土料理として知られていますが、似たものは東北全域に存在します。江戸時代には親しまれていましたが、発祥と語源については諸説あります。伊達政宗が陣太刀(ジンダチ)で潰していた説、豆を打つ意で豆打(ズダ)が変化した説、甚太(ジンダ)という農夫が発案した説、糠味噌を糂汰(ジンダ)と称していて見た目が似ているから流用した説など様々です。いずれにしても政宗が登場しがちですが、仙台藩の伝説的人物なので信憑性はそこそこな気がします。御存知の通り枝豆とは未熟な大豆です。なので以前は7月から9月に掛けての期間限定でしか味わえませんでした。保存技術の進歩で季節を問わず楽しめるスイーツになったのです。ちなみに昔は砂糖が超高級品だったので、甘くするのが流行りだしたのは幕末以降の話です。一部では牛タン、笹かまと並ぶ宮城県三大名物とされているらしいですが、他二つと比べて新参感が否めないのは私だけではないと信じます。

(・ω・) 全国区になったのってここ十年くらいのような

【下の姉なんか擦る逸話が無いんだぞ】
須:儂を褒め称えんかい。
朱:唐突な承認欲求です~。
黄:こんなんでも英雄の側面を持ってるけど、
 長年ネタにされ続けて鬱憤が溜まってるんだよぉ。
月:姉の家で狼藉、女装して八岐大蛇を倒す、
 母恋しで泣き叫ぶと、イジらない方が無礼だろ。


【欲望は際限なく肥大化するからな】
月:須佐之男は自慢の弟だ。
朱:かつてない棒読みなんですけど~。
黄:月読に太鼓持ちなんて出来ないんだよぉ。
須:そうじゃ、そうじゃ、そういうんじゃ。
朱:御満悦とはビックリしました~。
黄:こんくらい頭スカスカな方が、
 色んな意味で幸福な気もするんだよぉ。


【プールに放り込んだら何処まで膨らむんだろう】
猫:なーご。
朱:『俺を模したぬいぐるみを製作する』ですって~。
黄:見た目は白くてデカいだけの猫なんだよぉ。
朱:逆に特徴が無さすぎるくらいです~。
黄:水を吸ったら無尽蔵に巨大化するとか、
 謎ギミックが無いと差別化は難しいんだよぉ。


【見張られてる気がして落ち着かないだろうな】
猫:みゃおーん。
朱:『関係者への記念品で、
 大量生産の予定は無い』だそうです~。
黄:捨てづらいものを渡すんじゃないんだよぉ。
朱:微妙に場所を取るのが厄介です~。
黄:そうやって軽く威圧してるのかも知れないけど、
 一種のパワハラなのではと思わなくもないんだよぉ。

 須佐之男命は中々に興味深い立ち位置の神様です。貴子ながらやりたい放題で、とても尊敬される雰囲気がありません。大国主が須勢理との結婚を願い出た時も嫌がらせのような試練を課してますし。天照の引き立て役って訳でも無いので、このくらいの方が当時の日本人には受けたんでしょうね。
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