黄金比と呼ばれる数字があります。おおよそ1:1.618です。正確には1:(1+√5)/2なのですが、数学的な話をする時以外はあんまし使いません。何がゴールデンなのかというと、美しさです。この比率で縦横を形成すると、人の目には最も調和を感じるとされています。特に西洋系の文化圏で発達した考え方です。建築物であればパルテノン神殿やサグラダ・ファミリア、美術品ならモナ・リザ、富嶽三十六景などに盛り込まれているとされています。日常生活でも名刺やクレジットカード、ロゴなんかに近似値が用いられているとのことです。一方で、白銀比と称される数値もあります。こちらは大体1:1.414です。√2で表すことも可能で、日本人が好むスケールとされています。元々は大和比という名でしたが、金に対抗する目的で改名したのでしょう。日本の用紙サイズであるAとBはいずれもこの比だったりと、こちらも浸透しています。感性に関わるものを具体的に示す行為は乱暴とも解釈でき、異論も少なからず存在します。とはいえ数千年に渡る淘汰を生き延びている最中であるのもまた事実な訳でして。根拠不明だけど凄そうってだけで今後も頑張っていく気がしてなりません。 (・ω・) しっくり来る感は同調圧力なのだろうか 【こういう時こそ四神の権力を活用しないと】 白:肉食の達人とはなんであろう。 朱:難しい疑問が飛び出しました~。 黄:とはいえ、他のマイスターと呼ばれる連中も、 明確な基準があるとは思えないんだよぉ。 白:我々も皆伝制度を導入すべき時期かな。 朱:根本的な話で恐縮ですが、 世間は文化的な価値を認めてくれるんでしょうか~。 【ゲームのランクも大体こんな感じだ】 白:大食い、テイスティング、知識量、 いずれに長けていれば名乗れるのか。 黄:本当に資格化する勢いなんだよぉ。 朱:内輪で持ち上げ続けるマニアさんみたいです~。 黄:閉鎖的な一門ってのはそんなところがあるし、 迷惑を掛けない間は傍観しておくんだよぉ。 【関わらないのが最良と結論が出てる】 天:『アルテミスさんは反抗期』 というマンガを思い付いたのですが。 ア:わたくしが父に対してつっけんどんなのは、 一時的なものではありませんわよ。 朱:残酷な発言です~。 黄:あの親父じゃ仕方ないだろと、 満場一致で同意される方が問題なんだよぉ。 【そんなんが上位存在として君臨してるのもどうよ】 朱:肉親が居ないので、親離れが分かりません~。 ア:重い話をぶち込んできましたわ。 天:私も生後すぐに『日本を任せた』と言われたので、 自立前後の揺れ動く心情がピンと来ませんね。 黄:こいつらに人間的な情緒を理解しろというのが、 そもそも誤りな気がしてきたんだよぉ。 日本神話とギリシャ神話の神様は人間臭いと良く言われます。民間伝承をベースに再編したものなので、必然的ではあるんですけど。それでもちょいちょい人の感性から程遠いのが、絶妙なファンタジー感を生み出しているのかも知れません。 PR |
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