英雄という言葉があります。辞書を引いてみると、才知、気力、武力に秀で、多大な業績を残した人のことを指すのだそうです。つまりは超すごくて、それを世間が認めてる人のことになるのでしょう。そういえば、人以外は英雄になれないのでしょうか。人類史で、この言葉が相応しいほどの実績がある存在を考えてみましたが、特には思い付きませんね。亜人種も、宇宙人も居ないこの世界では、意志を明確に伝達できる人間以外に、これほどの域には到達できないのやも知れません。単に、人が正当な評価を下していないだけの気もしますけど。 さて、この英雄というものは、どこからがと言われると、よく分かりませんよね。日本で英雄の名を冠して九割は納得してくれるラインって、誰なんでしょうね。織田信長は大丈夫ですよね。徳川家康はどうでしょうか。坂本龍馬は一時期の高評価から下落傾向にあるので、多分、外れるでしょう。判官贔屓の日本人のこと、明治政府からは誰も選ばれない気がしてきました。大久保利通でさえ、維新三傑とか呼ばれてますが、何をした人か説明できる人はどれくらいいるのでしょう。私も正直、自信はありません。 そういった意味で、欧州は分かりやすい英雄が結構居ますよね。カエサルとか、ハンニバルとか、ナポレオンとか。ちょっと前まで、政治家は武功を上げて当然だったので、戦略、戦術に長けている人になりがちです。むしろ英雄とは、そういった人を指す言葉なのではとすら思えます。現代社会で、純粋な政治力のみで千年語られる英雄は誕生するのでしょうか。五十年後すら怪しい面々しか居ない気もしますが。英雄自体が歴史上の言葉遊びなのか、現代が単に変革期なのか。五百年くらい生きてみないと分からないのでしょうけど、そこまでは生きてないでしょうから、考えても致し方無いのであります。 (・ω・) 黄龍なら答を知ってるかも知れないけど、説明を面倒くさがりそうだ 【混ぜても危険にならないはずなのに】 朱:その金色の左目、近くで見てもいいですか~? マ:いややわ、照れるわー。 黄:どういうテンションなんだよぉ。 マ:たまには、無邪気な感じを気取ってみてもええやん。 黄:純情派の悪魔とか、酷い組み合わせなんだよぉ。 朱:清廉潔白な政治家みたいなものですかね~? 黄:そっちは理論上、存在し得るはずなんだけど、 現実に見たことないから、やっぱり正解かも知れないんだよぉ。 【他人事なら何とでも言える典型例】 朱:それにしてもこの輝き、なんだか吸い込まれてしまいそうです~。 黄:多分、地獄に繋がってるから、気を付けた方がいいんだよぉ。 朱:ふ、ふに? マ:夜の海は冥界に直結しとるっちゅう話もあるし、ないとは言い切れへんなー。 朱:今日はこれくらいにしておいてあげます~。 マ:見事なまでの捨て台詞やな。 黄:朱雀なら地獄に行こうとも、ゆるキャラ的にふにふにと生活できるだろうに、 何をそんなに怯えてるのかさっぱり分からないんだよぉ。 【朱雀は一体どうなるんだという話に】 天:ここで、左目の専門家たる私の出番ですね。 朱:どういうことなんですかね~。 黄:たしかイザナギの左目から生まれたのが天照だったんだよぉ。 朱:じゃあ、卵から生まれたであろう黄龍さんは、卵の専門家なんですか~? 黄:この様に、天然ボケは意図もせずに紛うことなき論破をしてしまうので、 取り扱いには色々と注意が必要なんだよぉ。 【ツッコミもボケの対案を求められる時代か】 天:おぉ、この瞳、紛れも無く金色です。 黄:この、鑑定人っぽいことを言おうとしたけど、 何も思いつかなかった感、嫌いではないんだよぉ。 天:だったら、黄龍さんが面白くしてください。 黄:なんで逆ギレされたんだよぉ。 マ:こないに理不尽な感じ、嫌いやないで。 黄:そりゃ、悪魔といえば元祖理不尽大王みたいなものだし、 親和性という意味では最強に近いんだよぉ。 天照と月読、どっちが左目で、どっちが右目か、しょっちゅう分からなくなります。左大臣の方が偉いらしいのですが、左遷のせいで、こんがらがります。左右どっちが偉いかは、国や時代で全く違うので、深く考えても始まらないレベルっぽいです。 PR |
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