ロマネ・コンティと呼ばれる酒があります。フランスのヴォーヌ・ロマネで生産される葡萄酒を称したものです。高級ワインの代名詞と言える存在で、疎くても名前だけは知っている方が多いでしょう。高額なのは良質であることが一因です。しかし稀少性も無視できない要素だったりします。一年で5、6000本程度しか出荷されません。ワインの総生産量は年間200億リットルを超えるくらいなので、口にしてみたいくらいで入手するのは困難です。具体的な値段はボトル1本で100万円単位、グラス1杯でも10万円を下回ることは少ないとされています。いわゆる当たり年や現存数が僅かなものは更に跳ね上がります。ロマネの名は、この地に葡萄を植えた古代ローマ人に由来します。コンティは18世紀ブルボン朝時代のコンティ公です。彼が土地を所有したことで、ブランドと同名になりました。昨今は投機の対象にもなっていて、更に高騰する気配があるとのことです。数が限られていて、大枚を叩いてでも欲しがる人が居れば、大抵のものは餌食になる時代なんですね。 (・ω・) 単なる愛好家の腸が煮えくり返るのもお約束 【赴くままに生きてこそよ】 白:最後に狩りしたのはいつ? 猫:みぃ。 朱:『無益な殺生はしない主義だ』だそうです~。 黄:言い訳がましいんだよぉ。 白:本能を抑え込むのが偉いのは人の理屈で、 単独生活者の我らネコ科には関係ない。 【とはいえ獣医に診断できる生命体じゃないし】 黄:一応は飼い猫なんだから、 紐でも追わせて発散させれば良いんだよぉ。 朱:滅多に動いてくれないんですけど~。 白:これが文明に毒された末路か。 黄:生活に困ってないなら別に良いんだよぉ。 朱:半ば霊獣化してると言っても、 健康的にはマズい気がしてます~。 【権力者に擦り寄って甘い汁を吸ってた奴だもの】 白:ネズミなんかを練習台にするって手もあるけど、 近頃はコンプライアンスがうるさくて。 黄:充分、世の垢に塗れてるんだよぉ。 朱:前はもっと尖ってたじゃないですか~。 白:あんまし枠を外れると粛清が怖い。 黄:そういや先代白虎は青龍が誅殺したという、 懐かしささえ覚える事実があったんだよぉ。 【自然を大切にと言うけど暮らしたい訳では無いのだ】 猫:ぎゃーお。 白:あれで本当に木の鳥に襲いかかったつもりなの。 黄:半分の高さにも届いてなかったんだよぉ。 白:猫は庇護を失っても野生に帰れるはずなのに。 朱:何事にも例外はあるものです~。 黄:社会が無いと食い扶持を確保できないっぽいけど、 それは大半の人間にも当て嵌まることなんだよぉ。 猫の筋肉は速筋だらけなので、運動で脂肪を燃やすのは人間以上に苦手です。なので痩せさせたいなら食事制限が優先されます。でっぷりした子は、そもそも食べるのが好きだから苦労するんですけどね。 PR |
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