2023
太閤という肩書があります。タイコウと読みます。本来は、摂政や関白、太政大臣に対する敬称でした。後世になって、これらに匹敵する職を辞したものの、実質的に引退していない人物が名乗る称号となります。豊臣秀吉が代表例で、太閤という単語を用いる際は彼個人を指すことも珍しくありません。太閤検地と言えば16世紀末に行われた大規模測量調査を意味する辺り、代名詞になっていることが伺えます。この例に倣って、低い身分から最高クラスの出世を果たした人を今太閤と称することがあります。初代内閣総理大臣伊藤博文や昭和の怪物田中角栄などが有名所です。そもそもの話として、摂政と関白になれるのは藤原北家だけでした。鎌倉時代に五摂家と呼ばれる、近衛、九条、二条、一条、鷹司の五家に分かれます。秀吉は近衛前久の養子になるという荒業で関白となり、一年半後くらいに豊臣の姓を賜って摂家に捩じ込みました。この無茶を押し通したからこそ、太閤のイメージが秀吉で固まったような気もします。とはいえ近代以降で真似するのは難しいでしょうし、今太閤のスケールが小さくなってるのは仕方が無いことなのかも知れません。
(・ω・) ってか同格だったら、比喩で呼ばれないか
【配慮してマイルドな表現を選ばれても困る】
マ:自白せーへん被疑者は、
少しくらい法に触れる詰問してええんちゃうやろか。
玄:探偵も、推理の可視化を求められそうです。
マ:今の時代、生配信なんて余裕やしな。
玄:内容次第でアカウントが凍結されかねませんけど。
マ:えげつない過去を犯人が勝手に話しとるのに、
なんでこっちが巻き添え食わなあかんねや。
【最低時給なのに求められるものが多い】
玄:ところで、誰が撮影するんですか。
マ:そら、助手やろ。
玄:一人で探偵や容疑者達を代わる代わる映して、
音声も綺麗に拾う訳ですよね。
マ:プロ並のテクを期待してるで。
玄:時たま探偵助手とは何なのか分からなくなります。
【超速で飽きられる点だけが問題だ】
玄:逆上した犯人が攻撃してきたらどうします。
マ:戦場ジャーナリストは、真実を伝えるんが使命や。
玄:放送を継続すれば、視聴者が激増しそうです。
マ:リスクを背負わんで成長は見込めへんからな。
玄:発想が迷惑系と称される方々に似ていますが、
分かり易い過激さは衆目を惹きつけます。
【最強ボクサーだって無敗とは限らないのに】
玄:古典的ですが真相当てクイズを開催すれば、
盛り上がるかも知れません。
マ:それ、ウチが外したら赤っ恥やん。
玄:元々、的中させて当然と思われてますし、
一回でも間違えたら永遠に晒される稼業では。
マ:有名なんがやらかした回は伝説的に扱われるし、
電算機かなんかと勘違いしてへんやろか。
当初は純粋に情報共有が目的で配信を始めるのですが、再生数が伸びず小手先に走り始めたりします。そして自ら凶悪事件を起こすという展開は、探偵作品としては反則かも知れませんが有りと言えば有りなんですかね。
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