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 さて、本日よりセネレコント特別編をお送りします。あれだけ散々悩んだ末にセネレかいというセルフツッコミはこの際ほっぽりだして、やっぱり黄龍ちゃんの年内再開はどうしても落ち着かなかったのです。来年は、もうちょっと弾数が増えてればいいなと思います。どこか増える要素あるのかと言われると、うーん。まあ、早くて今度の秋頃の話なので、何かがどうにかなってるかも知れません。なってなかったら、また今回と似たり寄ったりの構成で場を繋げばいいのです。どうしてそこまでして一年ローテに拘るかと言われれば、私にも今一つ分かりませんが。
 さて、どの様に特別なのかですが、舞台が似非戦国時代です。まあ、創作なんてリアルならいいってものじゃないのが常なので、似非でいいんです。リアルと、リアリティは違うのですよ。カニ肉とカニカマくらい違うのです。あれがカニを名乗ってるのは、日本人ですら意味不明だと思うんですが、何なんでしょうね。
 ところで、来年の大河は真田幸村だそうですが、真田三代記の方が面白くなると思うのですよ。ユッキーだけで、どうやって一年もネタをもたせるつもりなのでしょうか。今年の大河はお休みだったですし、久々に見てみようかとも思うのですが、どうなりますか。真田信繁やろうがと、西ノ宮の長女さんが修正入れてたのが懐かしく思えますが、何で幸村の方が一般的になったんでしたっけ。講談の影響みたいな話も聞きますが、相変わらず世の中は謎が多いのです。

(・ω・) 積極的に謎を増やして、解決はほっぽり出すのが私のスタイルだ!

【朗読の授業で絶賛されるタイプ】
麗:時は十六世紀半ば、日の本と呼ばれた東洋の島国でのこと。
  応仁の乱に端を発した足利幕府の求心力低下は各地勢力の台頭を呼び、
 終わることのない混迷を極めていた。
  だが、種子島と呼ばれる舶来の新兵器が導入されたことに依って、
 事態は大きく動いた。いつの世も、歴史を動かすのは力のみというのは、
 悲しいながらも一つの真理なのやも知れない――。
公:何故、西ノ宮のナレーションは他の追随を許さない完成度なのか、
 始まって早々、そっちが気になって本編に身が入りそうもない。


【味方になっても信用しきれない感が凄い】
公:ふぅむ、糧道を断っての長期戦がそなたの進言か。
茜:仮に支援する土豪の類が現れれば、
 それはそれでいい炙り出しになる一石二鳥の作戦だよね。
公:何で、岬ちゃんじゃなくて、茜さんが俺の軍師なんだろうか。
茜:こういうことやる時は、いつも通りじゃ面白くないってのが、
 上の方からのお達しだからじゃないかな。


【時にはラスボスを倒す頃には飽きてるロープレの様に】
千:お館様~。桜井殿が、反旗を翻しました~。
公:うん、まあ、想定内ってやつだ。松永久秀か、あの人は。
千:『私を倒すことで天下を睨める器量を持って欲しいと思って離反しました』
 って書状が届いたんだけど、どうしようか。
公:ぶっちゃけた話、現代兵器を多少持ち込んだとしても勝てる気がしないし、
 とりあえずは放置の方向でいこうかなと。


【全家臣解雇プレイとか廃人向けだ】
公:さぁて、いきなり軍師無しとかいう、過酷な状況で始まっちゃったぞ。
千:一定以上の知力を持つ人材は使わないくらいが、
 ゲームとしては面白いって人も居るよね。
公:上級者向けだな、それ。離間の計とか掛かりまくりそうだ。
千:かくいう僕も茜さんに引き抜かれたから、お暇を頂きたい次第です。
公:逆境に次ぐ逆境で燃え上がる奴こそ男だとは言うが、
 この状況は流石に笑えないのではなかろうか。

 最初は実際の武将に当てはめていこうかと思いましたが、無駄な情報が増えるので、雰囲気戦国武将で済ませました。これ一本限りになるでしょうし、息切れしないで済めばいいなぁ。
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